第1065弾
エースコンバット3D
いつもロングソード連合HPをご閲覧下さりありがとうございます。
本日の聞き取りは3DSソフト【エースコンバット3D】。
回答してくださるのは第1054弾に続き、ギシン星人さんであります。
Q: 3DSのようですが、これまでのエースコンバットと比較していかがでしょうか?
PSシリーズとは全く違う機種のためヨーなどの細かい動作のボタン割り振りが
少し変わっていますが基本操作は同じですのですぐ慣れると思います。
3D機能を使うと臨場感が上がりますが目の負担も相応に上がりますので
正直言ってあまりオススメしませんね。
本作は新機能として「マニューバ」というシステムがあります。
マニューバは2種類あり、自動演出で敵機の背後を取れる「アタックマニューバ」。
発動方法は敵機を一定時間、自機の視界に入れ続ける。
そうする事でゲージが溜まり一定量溜まったらYボタンで発動。
もう一つは敵機のミサイルを特殊演出で確実に回避する「エスケープマニューバ」。
発動方法は自機と敵ミサイルの距離が一定距離に縮まると画面に黄色の左右どちらかの
方向マークが出る。
正しい方向にスライドパッドを動かしYボタンで発動。
操作に慣れない初心者でも攻撃を回避でき、手軽にドッグファイトを楽しめる新機能ですね。
ちなみにマニューバシステムを絶対に使わなければならない場面は一切存在しないので、
上級者は本機能を封印して今まで通りに飛ぶこともできます。
Q: ゲーム中で特に気に入った点はどこでしょうか?
本作のナンバリングは3Dですが中身は実は2をリメイクした作品です。
ストーリー、ミッション構成の全てが2と同じでスカーフェイス隊とクーデター軍の戦いが美麗画質で
再現されているため、2をやり込んだ私は非常に懐かしさと感動を感じました。
近年のシリーズに見られるミッション間のムービー演出が本作は一切無く、
作戦成功して戦果報告を済ましたら
さっそく次の作戦・・・という淡白さが初期作を彷彿とさせます。
ゲームとしての評価からは少し外れますが、旧作ファンをニヤリとさせる小ネタが
チラホラあります。
3Dの開発経緯の一つにシリーズ間の関連性が薄い1,2をシリーズ全体の世界観に
組み込む目的がありました。
(世界観は4,5,ZERO,6,X,でリンクしています。3はこれらの近未来と噂されています。)
そのため本作では戦場での無線において過去作の単語が多数出てきます。
時系列はZEROの後、4の前となりました。
例:隕石騒ぎ、エルジア軍の若きエース、氷海の悪魔、円卓・・・etc
他にはシリーズ初の機体ペイント機能ですね。
模様などある程度制約はありますが、基本RGB形式で好きな色に機体を染め上げられます。
全体を紅く染めてシャ○専用機とか、いっぱい夢が広がりますね。
総合させていただきますと、
本作は新規ユーザーを引き込みつつ同時に旧作ファンへのファンサービスを狙った作品になります。
長期間遊べるゲームではないですが昔と変わらないACECOMBATワールドがあるので
ぜひ手にとって空を感じてみてはどうでしょうか?
Q: 番外質問です。よければギシン星人さんの出身地やゲーム以外の趣味を
教えていただけませんか?
私は現在、東京都に在住しております。ちょうど今は二十歳ですね。
ゲーム以外の趣味は自転車で一日中遠出をする事や
BOOKOFF、古本市場を中心とした古本巡りです。
SFCやPS1のゲームの攻略本、資料集、ゲームを題材としたアンソロジー・4コマ本を探す日々です。
変なプライドですがネットで注文したら負けだと思っています。
最近はぷよぷよシリーズの関連本、
またぷよぷよシリーズの前身である「魔導物語」関連の本を捜索する日々です。
意外なことにSFCのスーパーボンバーマンシリーズの4コママンガが何冊か過去に
出版されている事が解りました。
・・・・以上がギシン星人さんの回答でした。
ご協力ありがとうございました☆
私自身エースコンバットは「2」が一番好きでしたので、調べていると懐かしいミッションが
たくさんありました。(低空任務とか狭い場所の突破とかよくやったもんですw)
近年のエースコンバットはやたらとムービーが多かったのですが、3DS版は本当に「2」に
近いようで余計な演出もなし。機会があれば一度遊んでみたいです♪
BOOK-OFFめぐりですが、私も近くを通るたび寄るようにしてます。
目的は当然これらの書籍↑を拿捕するためですw
逆転!太平洋戦争は今年2月に1冊を、GNEXT攻略本も4/27に1冊を購入。
同じものを何冊持っていようが買ってしまう、それが長剣戦士のサガです。