第1069弾





キャプテン翼












本日もロングソード連合Hにアクセスくださりありがとうございます。

今回の聞き取りは、これまで何度かレビューしたファミコンソフト「キャプテン翼」

記念すべき最初の翼ゲームを答えてくれるのは、群馬参謀ナカユウさんです♪














Q: ゲーム中で特に面白かったのはどういうところでしょうか?

また苦戦した試合があれば教えて下さい★




 

何と言っても「キャプ翼」ならではのプレーをしっかりと再現できるところでしょう。

ジャンルをシミュレーションにしたところが一番凄いなと思います。

(サッカーのゲームではなく「翼」のゲームとして作ったということなのでしょうね)


プレーしていて漫画のコマが浮かぶくらいよくできていると感じました。


 

苦戦した試合は、やはり東邦学園戦ですね。

原作通り、撃てば入る状態のタイガーショットを連発してくる日向に対し、

翼はガッツの関係でドライブシュートを数発しか撃てません。

これがうまーい具合に原作を再現していていいなと思いました。

何が凄いって、
これだけ完成していたシステムを「2」でさらに進化させたところです。















Q: ゲーム中で主力にしたキャラクターは誰でしょう?またこのゲームで

一番好きなBGMはなんでしょうか?




 

やはり強力なシュートを持つ翼、日向の二人です。


 

例えセンターサークル上でも撃てばだいたい入る。非常に爽快です。

ちょっとこの二人なしでクリアできるとは思えません。


好きなBGMは、ジュニアユース編での攻撃時に流れる主題歌でしょうか。

後にも先にもこの曲が流れるのは「1」だけなので。




あとはやはり、東邦戦ですね。

「2」でのアレンジには敵いませんが「ファ〜……」というちょっと気の抜けた主旋律の音が

好きです。

















Q: 番外質問です。コミック・キャプテン翼(初代)で好きな対戦カードはどれでしょうか?

よければ三つほど教えて下さい★






1.南葛中vs東邦学園



もはや説明不要のベストゲーム。

二転三転する試合展開や翼の怪我など、最初から最後までハラハラさせられました。

中学編では日向を主人公として描いていたので、
どちらが勝つのか最後まで読めませんでした。






2.南葛SCvs武蔵FC


「ガラスのエース」
三杉との初対決。

翼が諦めて膝を付いてしまうほどの強さを誇る天才・三杉の登場は衝撃的でした。

この試合で勝ったからこそ翼は中学、ジュニアユースと勝ち続けられたのではないかと思います。






3.ハンブルグvs全日本


ジュニアユース序盤の親善試合。

試合開始時点では翼が会場に到着しておらず、無印最強のFWであるシュナイダーや

若林を擁するハンブルグが「世界の壁」の現実を全日本に見せ付けます。

中学編で活躍しまくった全日本の面々の必殺技が、

海外で修行した若林に軽々と止められてしまう部分もさることながら、

ようやく到着した翼に対して「合宿に参加していない翼の出場は認めない」と

日向と松山の二人が言い放つ場面
(言ったのがこの二人というのが非常にいい!)といい、

最後まで諦めずにボールを繋ぎ、タイガーショットを決めた日向といい、

それをあえて見過ごした若林といい……。

試合後のクロスカウンターといい……。
見所が多すぎです。

あまりにも高すぎる世界の壁と、それを超えるために「大空翼」が必要であることが強調された、

象徴的な一戦でした。

ジュニアユース編があれだけ盛り上がったのはこの試合あってこそだと思います。



以上です。


ジュニアユース戦はいい試合が多すぎます。

翼が珍しく相手を挑発するアルゼンチン戦も好きですし、

死闘と呼ぶにふさわしい様相を呈したフランス戦も好きです。













以上がナカユウさんへの聞き取りでした。

群馬参謀の熱い回答に心より感謝申し上げます★












 

ナカユウさんはキャプテン翼シリーズを全巻読破。

ファミコン版1と2のみならず、スーファミの3、4もプレイしたそうです。

これからも機会あれば聞き取りさせていただくつもりです★













ベストゲームに明和東が入っていないのは残念極まりないですが

ナカユウさんのあげた三試合はいずれも面白いです。

私ガードリーダーも久しぶりに読んでみようと思います♪




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