※このプレイ日記は2014年5月30日に後援者の秋穂さんが製作したものです。
サイコガンダムの死闘(第969弾)から数か月、極秘ミッションが始動。
極秘ミッション・・・、それは、「クロヒョウ2」の舞台を現地調査。
まず、「白一」、「わなか」、「タコタコキング」へ。
本命の「味穂」で、ポイントSを制圧宣言。
そして、ポイントDに移動し、「くくる」・「ぼてじゅう」・「千房」、そして「刀削麺」。
Gおすすめの「一蘭」で、ポイントDの制圧宣言。
まだまだあるで、ポイントNに移って、串カツ「だるま」・・・。
我ながら、完璧やなwww。
ほな〜、食い倒れの町堪能したるで〜。
ねっ、寝過ごした・・・・。ここは、いったい?
あわてて飛び出した場所は、【検閲により削除】である。
だが、そうした場所であっても、ゲームセンターは存在する。
第1110弾
キングオブファイターズ2002
ゲームセンターを前にして、入店しないなんてあらへん!!
どんなゲームがあるのか興味津々や!!
選ぶジャンルは、迷わず格闘ゲームやwww。
格闘ゲームは、金字塔の「ストリートファイター」に続いて、様々なタイトルが世に出ていった。
「ワールドヒーローズ」、「サムライスピリッツ」、「餓狼伝説」など枚挙にいとまがない。
【検閲により削除】な場所で、いったいどんな格闘ゲームが設置されているのだろうか。
ぞっくぞっくするわwww。
「キングオブファイター」。
それも、「THE KING OF FIGHTERS 2002」だ。
微妙すぎる!!
KOFシリーズは、プレイしたことがないわけではない。
他の格闘ゲームとは一線を画すほど異色すぎて肌にあわなかった。
やらずして後悔するくらいなら、前のめり。筐体に100円を投入・・・。
筐体は・・・、筐体は・・・、100円を受け付けなかった。
「なぜだ。なぜ100円を拒むのだ。メダルを購入するパターンなのか。
はたまた12年という歳月で筐体がこわれているのだろうか。」
筐体を前に30秒・・・。
無料に違いあるまい。
店員さん「そのゲーム、50円だから。」とささやく。
「でっすよね〜。両替しないと〜。」と、
店員さんに華麗な笑顔で返したのであった。
と、ともかく、消費税が8%に上がっても、50円という低価格のゲームセンターが、
まだ日本に存在するとは・・・。
1プレイ50円。
信じられないだろうが、そんな時代は、確かにあった。
あの頃は、「サムライスピリッツ」にはまっていたものだ。
「修羅」と「羅刹」モードの導入。
突進力のある羅刹ナコルル、凶刃の羅刹橘右京・・・。良かった。
KOFより「サムライスピリッツ」がしたかった・・・。
余韻はさておき、KOFが他の格闘ゲームと異色である理由を説明しよう。
異色とされる理由は、キャラクター選択からすでに、始まっている。
通常、格闘ゲームのキャラクター選択は、1名。
だが、KOFは、「3VS3」。使用するキャラクターが3名。
つまり、あれだ。
味穂の明石焼き風のたこ焼、わなかのソース味のたこ焼、タコタコキングのねぎ塩たこ焼と、
たった1コインで3種類味わえるわけだ。
だが、ここで待ってほしい。
楽しみが3倍になったともいえるが、少なくとも3人は使いこなせなければならないのだ。
お気に入りのキャラクターのみ選択し極める格闘スタイルのプレーヤーには厳しい仕様。
使用するキャラクターを誰にするべきか・・・。
日本チームの草薙京、餓狼伝説チームのテリー・ボガード、アンディ・ボガード、
ジョー・ヒガシ、韓国チームのキム・カッファンは捨てがたい。
できれば、ボスのギース・ハワード(アーケード仕様、選択不可)があれば、鉄板・・・。
レイジングストーム、疾風拳、ダブル疾風拳と使ってみたかった。
「そうそうひとつ言うことを忘れていました。隊長は男性に興味があるように見えて
実は、女性も好きです。」
隊長は、女性も好き・・・健全な日本男児なら当然・・・ん?
ん〜〜〜?男も女も好きってことか?
ふ、深くは考えまい。女性キャラクターのみで「KOF2002」を攻略してみることにしよう。
まずは、このキャラクターだ。
選択キャラクター(その1)
ストリートファイターの「春麗」ともいうべき、餓狼伝説の紅一点。
大きな扇子に炎のファイター。
際どい露出で男性プレーヤーを幻惑、轟沈。
選択理由は、飛び道具の「花蝶扇」、接近戦の「龍炎舞」、突進力のある「ムササビの舞」は凶悪。
コマンド入力も簡単で、主戦力をになえるキャラクター。
ありあまるポテンシャルの高さに乾杯。不知火舞。
選択キャラクター(その2)
餓狼伝説に登場した2人目の女性キャラクター。
金髪かつ革ジャンがトレードマーク。締め付け技や投げ技を得意とする異色のキャラクター。
選択理由は、不知火舞より、実はこっちがタイプ。
決して金髪に惚れたわけではない、ブラディーマリーこと、ブルー・マリー。
選択キャラクター(その3)
「龍虎の拳」のリョウ・サカザキの妹。性格が明るいムードメーカー。
選択理由は、リョウ・サカザキが強かったから。
たぶん、妹も強いはず、ユリ・サカザキ。
以上、3名で攻略をめざす。
さて、無事キャラクターを選択したところで、プレイ状況を撮影・・・。
諸般の事情により、お察しください。画像は、特に関係ありません♪
写真撮影がやば・・・じゃなくて、忘れちゃっただけだよ。
画像なしのレビューになるが、想像たくましく補完されたい。
KOFは、3VS3で、先鋒・中堅・大将の勝ち抜き戦。
先鋒を、個人的な趣味で選んだブルー・マリー、中堅を、コマンド操作を知っている不知火舞、
大将を、戦闘力未知数のユリ・サカザキで固める。
ステージ1
操作確認をしている間に、ブルー・マリーが撃破される。
攻撃力が想像以上になく、操作方法を忘れていたという致命的なミスにより、
不知火舞も撃破される。
第一戦で、あえなく敗退かと危ぶまれていた時に、ユリ・サカザキが真価を発揮する。
ストリートファイターの春麗のスーパーコンボ技「気功掌」と、
同じくストリートファイターのケンの昇龍拳を併せもったキャラクター。
コマンド入力しやすく操作性抜群。
ユリ超アッパー、すごすぎ!!!!!!
ユリ・サカザキのポテンシャルの高さには恐れ入りました。
ステージ2及びステージ3
先鋒を、ユリ・サガザキ、中堅を、ブルー・マリー、大将を、不知火舞で組む。
不知火舞より、メインとして戦えると判断したユリ・サカザキで、相手チームを2人倒し
残り1人となったところで、ブルー・マリーの操作を練習するという作戦。
ユリ・サカザキは、あっさり相手チームの先鋒・中堅を倒し、
ブルー・マリーへつなぐ。ここまでは計算どおり。
誤算があったとするならば、ブルー・マリーは使いこなせなかったのだ。
接近戦に強いが、操作方法が分からないまま飛び込むと、自ずと相手からダメージが蓄積されてしまう。
そもそも、ブルー・マリーの必殺技が筐体にも書かれていないという鬼仕様。
ステージ4、ネスツキャラ乱入戦、ステージ5
戦力として数えられないブルー・マリーを先鋒、ラスボスに向けて復調して欲しい不知火舞、
抑えのストッパーとしてユリ・サカザキで組む。
必殺技を捨てたブルー・マリーの活路は、小技。
ストリートファイターのリュウのように、しゃがみ蹴りを基本とし相手を固めて、転ばせる作戦。
これが見事にはハマる。
しゃがみ弱小キック×2、しゃがみ大キック×1で猛威を振るい、
復調に成功した不知火舞でフュニッシュ。3人目のユリ・サカザキの出番待たずして勝利を飾る。
そういえば、「KOF」シリーズは永久コンボがあったなぁ〜。
永久コンボのコマンド入力知らんけど。
案外、簡単にクリアできそう。
※永久コンボ:一度攻撃を与えると、相手の反撃を受けることなく、
相手がノックアウトするまで攻撃を続けることが可能。
カードゲームでいう「ずっと、俺のターン。」である。
ネスツボス戦
意気揚々とラスボスに向けて勝ち進んだとき、一人の男が立ちはだかった。
男の名前は、クリザリッド。
先手必勝、ブルー・マリーがクリザリッドに飛び込み、小技のコンボをかける・・・
・・・前に、玉砕。
中堅の不知火舞が、クリザリッドの距離を詰めるために、飛び道具「花蝶扇」を・・・
・・・繰り出す前に、玉砕。
残されたユリ・サカザキでクリザリッドに挑むことになる。
ユリちょうアッパー!!!
ユリ・サカザキはクリザリッドに決定的ダメージを与え・・・、そして敗れ去った。
クリザリッド・・・、強すぎ。
※後日、クリザリッドの攻略方法をみると、飛び込み厳禁。強力な昇龍で迎撃されてしまうとのこと。
ラスボスのオメガ・ルガールはクリザリッドの後に登場するみたいだ。
さて、ゲームオーバーとなったところで・・・。刺激しないように、速やかに撤退。
待ち合わせ場所の白一のソフトクリーム、楽しみだねwww。