レッドスター書記長作成特別プレイ日記　「レッドスターは我らの為に」　　書記長の党が我らを勝利へと導く！

※このプレイ日記は2014年7月3日に後援者の蒼皇さんが製作したものです。

第１１２５弾

ピクミン

　それでは今回はｋ

ザーーー

　長剣連合を見ている同志諸君、レッドスター連邦書記長だ。

　今回は高度な政治的理由により私が本プレイ日記を運営、指導することになった。

むろん同意してくれることと思うが反対の方がいたらその場で手を上げたまえ。

　・・・・・・。

　今手を上げた同志の所へは係りの者が「適切な処置」をするために

向かっているので安心して待っていてくれたまえ。

　それでは本プレイ日記に関して説明しよう。

　先の第1102弾プレイ日記においてチェス党が非常に興味深い内容の演習を

行った事は記憶に新しいことと思う。

そこで今回は我が国でも同様の演習を行うことなったので

その行程を同志諸君には見てもらいたい。

　内容とはずばり

「ソ連国歌をBGMに赤ピクミン100匹でダイオウデメダマラを打倒せよ！」

だ！

　ピクミンは同志諸君も知っているように単独では非力ながらも

同胞と団結することでその真価を発揮する労働英雄的生物を指導するゲームである。

　またロングソード連合のガードリーダー隊長が時たま特定のBGMを

聞きながらの戦闘での影響についてレポートをあげていることは

諸君も知っていることと思う。

　そこで今回は大王などという専制的名を騙る圧制者を労働階級の代表にして

革命的生命体である赤ピクミンたちの団結した力で倒すという、

まさに人民の歴史において輝かしい記録を残そうというわけである。

　確かにピクミンは単独では非力な存在であるかもしれない。

しかし！彼らは団結することでその真の力を発揮するのである！

そしてその熱狂的闘争を我が偉大なる祖国の歌が精神面から支えれば

不可能なことなど何一つ存在しないのだ！

さっそく革命を開始しよう。知らない同志後援者に紹介するならば今回聞いていた国歌は

「祖国は我らのために」である。

目前に集まる赤ピクミン100匹の威容はまさに歌詞にあるように

我らを勝利へと導くであろう！

前方に見える緑色の物体こそ今回の敵「ダイオウデメマダラ」である。

普段は地面に隠れ、背中に生えているキノコで偽装しているという実に

ブルジョワ的姑息な生き物だ。

　小癪な、今こそ労働者（ピクミン）の力を思い知るがよい！総員突撃！

　ピクーッ！（Урааааа！）

　ウオッ！？

　ひ、怯むな！数で押せー！

　ピクーッ！（祖国のためにー！）

信じがたいことに、開戦3分と立たず、精鋭100匹は2匹を残して壊滅

することとなった。

さすが「大王」を名乗る生態系の頂点に君臨する生物である。

しかしこれは無謀な突撃を命じた書ｋ

　何かね、同志？

この敗北は戦闘に臨んだ赤ピクミンたちの革命への意欲の足らなさが原因である！

今こそ全てのピクミンは自省をし、もって団結したピクミンの勝利を勝ち取るべきなのである！

　よろしい。第二次攻撃を開始したまえ。

同志書記長。後輩からの攻撃は全く効果を出しておりません！

敵正面より打撃を与えるしか方法はないようです。

　かまわん！同志赤ピクミン諸君、暴君を打倒しろ！

圧制の歴史に終止符を打つのだ！

　ここから先は勝利か死あるのみ！

このあと6度にも渡る赤ピクミンによる総攻撃が敢行されるも、その尽くが失敗。

敵に１／４のダメージも与えることができずに全滅を繰り返したのである。

畑からとれる兵士

　たとえ1000匹のピクミンが革命の犠牲になろうと我らは屈せぬぞ！

兵士は文字通り母なる大地からいくらでも供給されるのだ！

しかしこのままの戦術では犠牲が増えすぎるのでは・・・？

　あきらめるな、奴の食べられる限界以上のピクミンを突撃させれば自ずと

勝利は我々の物となる。

いえ、さすがにそれはゲーム的に考慮されていないので無理かと思いますが・・・。

　ではどうすれば良いと言うのかね？チェス党の如き自己犠牲精神でもっても

ダメならば・・・！そうだチェス党だ！

同志書記長？何か考えつかれたのですか？

　チェス党副総裁に連絡。顧問団の派遣を要請せよ。

　で、我らがここに来たわけですが・・・。

　ものすっごく帰りたいのですが（大汗

　自分にいたってはチェス党ですらないのですが。

　おお、来てくれたか、同志たちよ。君たちの協力を得たくて

ここに来てもらったのだよ。

　いえ今すぐ帰してください（汗

　そこをあえてお願いしたい。君たちの活躍は常々聞いているのだよ。

　活躍？

　同志三号は何時如何なる時でも副総裁と共にその党訓に従い、

献身的に党を支え。チェス党の輝かしい功績に常に名を連ねている。

　おお！我が理解者はここにいたのですね！（涙

　女子党員君は女性であっても男性となんら変わらない、

いやそれ以上の活躍ができることを世に知らしめている。

その勇姿は我が国の女性達にとって最大の励ましとなっている。

　いや、私などが、そんな励ましになっているなどと（テレ

　そして同志ボルカノ。チェス党に勝るとも劣らない数々の武勲、

まさに新進気鋭の勇将というのが相応しい逸材だ。

第1119弾で同志が見せた思想はまさに本プレイ日記の成否を握っているといっていい。

　そこまで言ってくださると嬉しいですね（思想なんか見せたっけ？）

　そんな君たち、万国労働者の英雄だからこそ、私は援軍を依頼したのだ。

どうか協力をお願いしたい。

　もちろん喜んで！

　で具体的にどんな協力をすればよいのですか？

　うむ、なにそんなに難しいことではない。

現在我が赤色ピクミン軍団は果敢に敵正面より突撃を続けているが

損害に対する戦果が著しく少ない。これ以上の犠牲は避けなければならない。

　ここに「爆弾いわ」という天然の爆薬がある。これを使えば敵にダメージを、

少なくとも怯ませることはできるはずだ。

　なるほど。

　しかしこの爆弾いわは赤ピクミンには扱うことができない。

黄ピクミンだけだ。そこで君たちの協力となる

　？よくわからないのですが？

　つまり君たち（黄ピクミン）に爆弾いわを持って敵に肉薄。

世に轟くその突撃精神で持って敵諸共爆散してもらいたい。

　なんですとー！？

　我々に肉弾三勇士になれと言うのでありますか！？

　なにも絶対に吹き飛ぶとは決まってはいない。敵が食いかかる瞬間に爆弾をおいて

疾風の如き敵の舌より早く離脱できれば問題はない。

　慰めにもなってませんぞ！（涙

　しょ、書記長！（汗

　なにかな同志ボルカノ。

　今回のプレイ日記は「ソ連国歌をBGMに赤ピクミン100匹でダイオウデメマダラ

を打倒せよ！」のはず。

我々（黄ピクミン）を犠牲に勝ったとしてもそれは結局のところ本来の趣旨に、

革命に臨んだ赤ピクミンたちの犠牲に汚点をつけることになりますぞ！

考えなおすべきです！