第1132弾
チョップリフターV
さて百足川よ。今日のレビューは米国発売のゲームギアソフト、『チョップリフターV』だ。
ヘリコプターでバリバリ撃つゲームだな。
もちろんそういう場面もあるが、本作は基本的には敵に捕まった戦友を救出するのが任務だ。
敵を駆逐し戦友の近くで着陸。それの繰り返しだね。
ふむう。なんだか珍しいゲームシステムだな。
歴史は古いぞ。俺は未プレイだがファミコン版もあったそうだし。
戦友の救出か。昔そんなヘリゲームのプレイ日記があったな。(第70弾コブラコマンド)
ゲームギアということで敵の攻撃は短調でよけやすいが、ヘリの貧弱さは異常だ。
地面にゆっくり降りねえとダメージを受けるし、雲や雨に当たるとダメージを受けるし、
挙げ句の果ては小さな鳥にぶつかっただけでダメージを受ける始末。
軍用機とは思えんな(汗)
ダメージ小ならいいんだが、鳥にライフの五分の一を持ってかれちゃたまらんぞ。
これが本当の「まいったぜ」か。
とはいえあまり文句は言えん。敵もヘリより鈍足なジェット戦闘機を使ってるからね。
お互いロクな兵器がないな。戦争しないほうが賢明だ。
他に本作の特徴としてはステージ冒頭やエンディングのカットインがカッコイイことかな。
一番右の画像は怖いぞ。カメラ目線だし。
書記長の顔アイコンもカメラ目線だ。あっちのほうが数段怖いぞ。
群馬参謀ナカユウでさえ『あの顔は勘弁して欲しいw』と言ったくらいだ。
私に言われても、困る。