※このプレイ日記は2014年8月4日に肉弾後援者の柳さんが製作したものです。
2014年の7月も終わろうかという、ある夏の夕暮れ時。
酒を求めて池袋。
やってきました我らがセロさんのバー。
恐らく、会戦名の意味不明っぷりでは空前絶後の『すはゃ会戦』。
毎度お馴染み長剣のオフ会レポート担当、柳がお送り致します。
くどい様ですが、全てはワタクシ柳の酔っぱらった記憶オンリーを元に再現しておりますので、
事実と仔細が異なる場合があるかもしれません。
なので、いつもの極め台詞を言わせて頂きますよ。
酒です。全ては酒が悪いのです。
笑って許して下さいねw
第1156弾
ドラえもん ギガゾンビの逆襲
オマケのゲームレポですが、今回は8月16日開催のドラゾンビ会戦に合わせ、
【正統派ドラえもんRPG】ギガゾンビの逆襲をほんの少しだけご紹介。
正統派とわざわざ書いたのは、最後は大抵処刑ENDとかいう、隊長のパ○モンと
区別させて頂く為ですw
本作はFCでありながら非常に高い完成度と、ドラえもんファンも納得のストーリーとなっており、
知名度はさほどではありませんが、間違い無く隠れた名作であると断言出来ます。
物語の舞台は大長編ドラえもんの4作品。
【1章:魔界大冒険】
【2章:海底鬼顔城】
【3章:竜の騎士】
【4章:日本誕生】
となっており、人気作品勢ぞろい。
魔界大冒険のみよこ子、海底鬼顔城のエルなど、その作品のキャラクター達が
パーティーに加わったり、また物語の案内役をしてくれたりとゲームを彩ってくれます。
ファンであれば歓喜する事間違い無しです。
戦闘では、ドラクエでいう魔法が秘密道具です。
回復魔法に当たるのが”ファイトのこづち”であったり、
攻撃魔法が”くうきほう”や”むてきほうだい”だったりと、気分を盛り上げてくれます。
ただし、MPに該当するのがどら焼きなのには小学生ながらに驚いてしまいましたがw
ドラミちゃんを呼び出すと、ちょっと常軌を逸した数のどら焼きをを持ってきてくれます。
回復アイテムなども、どら焼きで購入します。
ギガゾンビ打倒が最終目標の本作ですが、物語の終盤では、思いもよらぬ展開が・・・。
ドラえもんやのび太と共に、主人公の本物の勇気が試される本作。
ハッキリ言いますが実にプレイ日記向けですw
そこのドラえもん大好き後援者さん。
貴方が向かうべき戦場は、ここにあるのではないでしょうかw?
以上、ゲーム紹介を終わります。
さてさて。
話をすはゃ会戦の戻しまして。
まずはこの意味不明極まりない会戦名の由来からご説明しましょう。
元を辿ればスマホアプリのLINE。
一部後援者が使用している長剣連合グループでのやりとりが、この会戦名の発端と
なっております。
最初は、普通に当日の時間調整をしていたのですが・・・
ある人がやってくれました。
露出こそ少ないながら、インパクトだけは相変わらず絶大なあの人。
この人です。
溝蠍 「0時0分はないんだ」
ん・・・???
脈絡も無い一文に、恐らく後援者一同が首を捻った事でしょう。
更にそこから続きます。
溝蠍 「端くほむずっといいとの」
溝蠍 「わ
ずいぶん慣れてクール. VTせ
そばにプロスポーツ専門」
溝蠍 「すはゃ」
・・・はいぃぃ??
彼のキャラがキャラだけに、正直ギャグなのかなんなのか分からなくなってきました(汗)
たまらず。
蒼皇 「溝蠍さん、ついに悪霊に憑りつかれた?」
との返信。
ありうるな〜・・・あの人なら普通にありえるな〜・・・と思ったのも束の間。
溝蠍 「誤操作でした」
だろうなw
とまぁ、こんなトコからプロスポーツ専門会戦か、すはゃ会戦のどちらかにしよう、と言う事になり、
最終的に柳とdnさんの推挙もあり『すはゃ会戦』となりました。
柳 「今回は溝蠍さんに神が舞い降りましたね」
蒼皇 「神と言うより、魑魅魍魎の類だと思いますがねw」
美味し過ぎるぜ、溝蠍さんw
とまぁ、そんな感じで迎えた当日。
参加者は大和さん、ぼばさん、蒼皇さん、柳の4名。
そして勿論お相手して下さるのは
セロさんです。
実際にお会いするのは久しぶりだったのですが、
まぁ相変わらず胡散臭い雰囲気が漲ってます♪(腹黒軍師・談)
ちなみに私は遅れて参上したのですが、入ってくるなり蒼皇さんに
≪再現画像:こんなんでしたっけ?≫
↑これを被らされましたw
レッドスター×チェス党という、長剣的には悪夢のようなコラボレーションですが、
写真撮っとけば良かったですねぇ。
レッドスター党員四号とかいう、突撃コミニストなプレイ日記のネタになった事でしょうw
ぼばさんや蒼皇さんはホルヘ会戦を始め、スカイプ通話等で交流があるので
お久しぶり感は全く有りませんでしたが、大和さんとは昨年の東京オフ会以来1年ぶり。
柳 「少し痩せました?」
大和 「皆からそう言われます」
セロ 「大和さんはお会いする前は、もっとクラシカル(王道)なオタクなのかと思ってました」
柳 「確かにw」
大和 「こんなガッシリした感じだとは思わなかったですかw?」
・・・ガッシリ?
そのフレーズで一瞬、党員四号モードに切り替わりそうになるワタクシ。
なんか技しかけてみようかな〜怒られるかな〜・・・と、愚か極まりない事を考えていると、
見越したわけでも無いでしょうがセロさんがすかさず最初の一杯をサービスして下さいました。
労働者階級のオープニングは、やっぱりビール。
小売店等では市販されていない、お店でしか飲めないビールだそうです。
柳「美味いですねぇ♪」
と、そこからうわばみの如く飲み続けて行く事になるのですが、ひとまずさておき。
セロ「蒼皇さんにはこちらを。ブルームーンです」
蒼皇「最初は、自分のHNはこっちにしようかと思ってたんですよ」
柳 「というと?」
蒼皇 「蒼月って意味です」
柳 「へ〜・・・・・・・・・(しかし美味そうな酒だ・・・)」
ぼば 「あれ、いつものが出ないですねw」
蒼皇 「ここは”一口いいですか?”じゃないんですかw?」
柳 「え?あ、あははwバレてました?じゃあすみません、一口下さいw」
心理戦でこのお二人には叶いませんw
例の如く、私は他の方のお酒を味見と称して一口ずつ頂いていく事に。
これがまぁ美味いんですよ。
私が頂く酒に対して、アルコール度数が低目なので飲み易く、ほとんどチェイサー状態?
胃の中で恐ろしい酒の重奏曲が奏でられていく事になりますが、知ったこっちゃありませんw
≪幻のカクテル THEサイバイマン≫ ※勿論嘘ですw
セロ 「蒼皇さんから頂いたお酒がありますので、お出し致しますね」
と、出して下さったのはミード(蜂蜜のお酒)です。
テイスティンググラスで頂いたのですが、香りが実に芳醇でまずはそこに酔いしれました。
セロ 「私も始めて頂くのですが・・・なるほど。こういう味なのですね」
柳 「これがミード・・・後口は実に蜂蜜です。結構、アルコール度数強いですね?」
蒼皇 「20度くらいですかね」
柳 「おっ♪ミードのアルコール度数は・・・?」
蒼皇 「ポーラン度ッッ!!」
柳 「ホンマにやってくれるんかいwwww」
蒼皇 「柳さんがやれって言ったんじゃないですかw」
お酒のせいというだけでなく、意外とこの人ノリ良いです♪
まぁ、気付くと東欧〜ソ連の話が始まってしまうので要注意ですがw
柳 「果実酒のような甘口なもんで、これは飲み過ぎてまうなぁw」
と言いつつぐびぐび。
ゆっくり嗜んでいたぼばさん大和さん組とは大違いで、私の飲み方に遠慮の文字はありません。
大和 「飲むの早ッ」
柳 「酒が足りないんですかねぇw」
とまぁ、いつもの感じに。
呆れた(?)セロさんからは
セロ 「柳さんは、チェイサーなくても大丈夫ですよね(微笑)」
と、素敵なお気遣い。(※後からきちんと頂きました)
後半、私くらいにしか出せないという、パンチ力溢れるお酒を振舞って下さるのだが、
それはまた後ほど。
蒼皇「一番胡散臭いのはセロさんで、一番腹黒いのは隊長ですよね」
酔いで舌が軽やかに回り始めた腹黒軍師。
すかさず自身への批判の矛先を変えようと広報活動開始です。
柳 「隊長と言えば先日、本人からは全否定されたんですけど、隊長と私って似てますよね?」
ぼば 「似てますねw」
蒼皇 「似てます」
大和 「兄弟かと思いました」 ※←多分、ここまでは言ってないw
・・・どうよ隊長?この圧倒的支持率はw?
事実を受け止めなさいww
蒼皇 「お手洗いはどちらですか?」
セロ 「あちらですよ」
柳 「前回、dnさんが頭から便器に撃沈したから気を付けやw」
セロ 「”傾斜復旧見込みなし”のアレですねw」
ぼば 「あん時ゃ大変でしたよ」 ※←救助活動で一番奮戦した人
大和 「www」
そう、セロさんの作るお酒はアルコール度数を感じさせないので、飲み易いクセして
酔っぱらうという、極上の娼婦のような一面もあります。
蒼皇「これも美味しいですね。ヨーグルト風味と言うか」
柳 「(一口貰いながら)おぉ、まるで飲むヨーグルト。これ、何度くらいですか?」
セロ 「10度くらいですね。日本酒と同じくらいですよ」
柳 「えええ!?そんな強いんですか?」
感覚的には、居酒屋の安物カクテル程度の度数しか感じません。
調子乗って飲んでると間違いなく撃沈します。
柳「この酒考えたヤツは、絶対オンナ潰す事しか考えてなかったんやろなぁw」
蒼皇「いやいや(苦笑)」
セロ「そうですね。そういった逸話の多かった方のようですねぇ(微笑)」
お飲みになる際は、結構真剣に御注意下さい。いとも簡単に潰されますよw
途中、秋穂さんがお届けして下さったフルーツも振舞って頂きました。
正直、ここまで糖度溢れる葡萄を頂いたのは初めてです。
エラい高級品ぽかったですが、こんなん頂いていいんですか(苦笑)?
蒼皇「秋穂さん。謎の人ですね」
柳 「未確認生物。UMAだな」
ぼば 「自分はdnさんから話を」
大和 「自分もスイマーさんから」
蒼皇 「ネッシーとかその類でしょうか」
柳 「どっちかっつったら、ビッグフットとかイエティのイメージだけどなw」
・・・今思うと完全に暴言ですね。
酒です。全ては酒が悪いのです。
その後、電話会談でスイマーさん、そして隊長が参加。
なんとも賑やかな酒席となりました。
隊長 「もしもし?」
セロ 「もしもし。秋穂です♪」
〜〜一同爆笑〜〜
隊長のお電話にてのオフ会参加は、最早定番ですね。
柳 「あ、じゃあ次自分代わります」
隊長 「もしもし?」
柳 「もしもし。秋穂です♪」
ノリが完全に居酒屋だが、コレで良かったのだろうか(苦笑)?
隊長 「随分盛り上がってますねw皆さんはっちゃけてるじゃないですか」
柳 「(素の声に戻り)ええ。楽しく飲ませて頂いてますよ」
隊長 「柳さんだけは、逆になんか普通に喋ってますね」
柳 「このお店じゃ四号モードにはなれませんから」
とまぁ、そんな感じで話しつつ、最後の方では前回【それ以上いけない会戦】同様に
”熱狂的犠牲攻撃”、”飛べないでいた”
”っていうか、飛べないでいたって書きこんで下さい”
と、相変わらずのネタを酔い始めの柳にブチ撒けてきました。
ホント、イっちゃってますね♪
ちなみに、スイマーさんには
『札幌競馬場が新しくなりましたよ!是非来て下さい』
と、さすが銀行員というか、地元産業の活性化につながる勧誘をして頂きました。
札幌競馬場と言えば今年の札幌記念。
ゴールドシップとハープスターが凱旋門の叩き台に使うんで賑わいそうですよねぇ。
見に行きたいわぁ。会社燃えてくれないかな。
セロ 「次は何を飲まれますか?」
自分などが申し上げるのも恐縮ですが、さすがプロ。
こちらのグラスが空くや直ぐにお酒を勧めて下さるセロさん。
しかし、ここまでラムベース、ウオッカベース、テキーラベース等々と、
手間のかかるカクテルを何杯も頂いているので、ウィスキーのロックを頂く事にしました。
この丸いロックアイス。これぞバーって感じです。
セロ 「買って済ます事も出来るのですが、自分で作りますとお客様との話題にもなりますからね」
仕事に対する姿勢。恐れながら学ばせて頂きました。
私の無茶苦茶プレイ日記に対しても
セロ 「私や、このバーなどを登場させて下さって感謝してますよ」
と、お気遣い下さり恐縮しっぱなしでした。
年齢的にもそうですが、セロさんはやはり大人の後援者ですね。
反面、胡散臭さは否めませんがw
で、その胡散臭さが遂に火を噴く事に。
飲み慣れないスコッチに挑戦した後、やっぱり飲み慣れたバーボンがいいですね。などと
会話していると次のように切り出してきました。
セロ 「このお酒は、柳さんくらいにしか出せませんねぇ」
そう、先述したヘビー級のパンチ力溢れるお酒。
ブッカーズ。
アルコール度数は脅威の60度オーバー。
効きました。実に効きました。
いえ、飲みにくいといった事はありません。
強烈なだけで無く、豊かな香りとバーボンらしい甘みも感じる素敵なお酒でした。
が、60度ですよ。効かないハズがありません。
本会戦では恐らく、他にもネタになる面白エピソードがいくつかあった筈なのですが、
このスコッチ〜ブッカーズのコンボで記憶の一部が霧散消滅した感があります(苦笑)
他だと記憶が曖昧なのですが・・・。
柳 「激突王。わしの事嫌いじゃろw?」
大和 「そんな事無いですよww」
と、こんなクソ性質の悪い会話をした記憶があります(すみませんw)
≪裏の中の裏メニュー・ラーメン≫
これは通常時は絶対出てきませんw
セロ 「今、他のお客様が来店されたら即捨てます」
との事ですので皆様、間違ってもオーダーなさらないで下さいね。
なので、この辺で本レポートは強制終了とさせて頂きます。
適当なまとめで恐縮ですが、ホント楽しい時間でした。
重ね重ねセロさんと、参加者皆様には感謝です。
ここで飲む限り党員四号モードにはなりませんので、
安心してまたお誘い合わせ下さいませ♪
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と、言いつつ。
柳 「突撃だよぉぉぉ、ぼばさんッ!」
ぼば 「あだッ!?」
と、エレベーターでぼばさんの肩を引っ叩いた記憶が・・・ごめんなさい(汗)
酒です。酒が全て悪いのです。
おまけに・・・。
柳 「バックからのチョーク(首絞め)って、皆さん無理矢理後ろに引っ張ろうとするけど、
それじゃ極(き)まらないんですよ。
両腕で作る、いわゆる輪の部分を小さくして極めるのが正解です」
セロ 「へぇ〜」
じろり。
蒼皇 「え、止めて下さいよ。ホント止めてくださいよ(汗)」
柳 「まぁまぁww」
≪党員四号降臨≫
蒼皇 「んぎゃあ!?」
柳 「のわはははw」
皆さん、党員四号モードにならないなんて大嘘だったよw!