※このプレイ日記は2014年7月25日にトンパチ後援者の柳さんが製作したものです。
気がつくと活動記その30が終わっていたという不思議。
副総裁。世の中には使用者責任というそれは恐ろしい法律がございまして・・・。
いずれ四号諸共檻の中ですね。ご愁傷様です。
プリーズ・ウマドンナ3!!
第1158弾
魔法使いと黒猫のウィズ
寸劇はさて置き、チェス党式”あのひと”回答編。
タイトルは”クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ”
柄にもなくスマホアプリ、柄にもなくクイズゲームです。
『Q1・有名なゲームですね。柳さんも毎日されてるんですか?』
この文章を書いている時点では、おおよそ7〜8ヶ月間毎日ログインしております。
完全にどッパマってます。
空いた時間にちょこっとプレイ。この手軽さは携帯ゲーム機以上ですね。
おまけに基本無料。そりゃ流行るわけです。
僭越ながらワタクシ柳は本作がアプリゲー初遭遇。
プレイヤーの射幸心を煽り立てる仕組みに、当初は感嘆したものです。
射幸心(しゃこうしん)とはあまり耳慣れない言葉でありますな。
青いな。ギャンブル業界では挨拶代わりに使われる言葉だぞ。
おっさんA 「この機種、射幸心煽ってくるねぇ」
おっさんB 「おうとも。射幸心が漲りよるわい」
某Z帝国兵 「俺の機体は射ッ幸」
某Z帝国兵 「こっちは量産型だぜリグ・射ッ幸!」
てな感じであるな。
ンなわけねぇであります(汗)
ちなみにこれはシャコ。エビの一種である。
はぁ?
その昔、仕事中「お兄ちゃん、あのムカデみたいなヤツ握ってや」と言われ、
傾げた首が千切れるかと思った事があるぞ(苦笑)
見た目はともかく、非常に美味な寿司ネタでありますぞ。
さて真面目な話、この”射幸心”はサジ加減と解釈一つで、自己破産者の数や
パチ屋の数が左右される、結構シリアスな問題である。
どういう事でしょう?
【射幸心】
平たく言えば『労力も無く幸運な利益を望むこと』ってな感じになるでしょうか。
早い話、宝くじの当たりを願う感情。それです。
射幸心を煽るというのはつまり、
”当たりくじ100本増量!”やら”賞金増額!”
などと、それら感情を助長させる事です。
毎回この話題で恐縮なのですが、パチスロ業界では一時期
「10万負けても20万取り戻す!」
といった破滅的な機種が流行し、まさに鉄火場となった時代がありました。
が、まさに射幸心を煽り過ぎとの事で行政のメスが入り、
今ではその残光を偲ぶような性能縮小機種が市場のメインとなっております(本稿執筆時現在)
あの時代は狂っていた・・・。
遠い目をなさらないで下さい。
店のコインが足りなくなるほど出てたからな。
景気の良い話です。
なんせ裏ROM使っておったからな。
毎回時効とは言え、ネタが危険過ぎますぞ(汗)
倉庫整理や大掃除の際、上司から「粉々に粉砕してから捨てるように」と
厳命されたものだ。
下手を打つと系列店丸々が吹っ飛びかねませんからな・・・。
副総裁の思い出話は毎回グレーゾーンを通り越しておりますぞ(汗)
んで、個人的にはアプリの射幸心の煽りっぷりたるや、一歩間違えると
博打のそれになんら劣る物では無いと思う。
いきなり随分強気な提言ですな。
が、そんな事を自分などが言っても詮無きこと。とりあえず毎日ログインするだけで
アイテムやらが貰えるので、気付けば日課のようになっておるわけだ。
アイテムに釣られ毎日ログイン・・・まさに煽られている格好になるわけですね。
実際、本作にもレアアイテムガチャみたいなのがあるのだが、コツコツ溜めてガチャった
挙句が不発だった際など、思わず課金に指が伸びそうになる。
まさに悪魔のささやきでありますな。
まぁ、他人様の課金どうこうなど、実際ど〜〜〜でもいい事。むしろ、射幸心とのせめぎ合いで
克己心の自己鍛練になる、くらいに考えておる。
『Q2・このゲームってどこまでいったらエンディングとか、あるんですか?』
この点は随時更新が出来るアプリの強みと言いましょうか。
現時点では明確なエンディングはありません。
物語世界がまだまだ広がっていく雰囲気があります。
言葉は悪いですが、収益が計上される限りは続くんじゃないでしょうか。
ストーリー的には何度か区切りが付いてるのですが、しばらくするとアップグレードされ
新ステージ追加で物語は続く・・・そんな感じです。
サイオーンステージのラスボスはまぁクソほど渋太かったな。
流石に途中でクイズに飽きたぞ。
特殊攻撃の”毒”で延々と毒漬にして削り倒しましたね。
一応、あの後のがエンディングと言えなくもないような気が致します。
実に余談ですが、”しぶとい”を”渋太い”と書く人は競馬好きの疑いあり。
競馬新聞用語ですからな。
しかし、やる気の無いキングギドラみたいな姿形ですね。
流星人間ゾーンにボコボコにやられた後だったのやもしれんな。
マイナー過ぎるネタで分かりゃしませんって。
が、やっとこさクリアしたのも束の間。現在(2014年7月)では新ステージである
ロレンツィオが追加され、これがまぁ敵が強いのなんの・・・。
現状の戦力(手持ちカード)じゃ突破は無理でありましょう。
こう言ってはなんだが、勝ちたければ金を使え、と言わんばかりの敵の強さであるぞ。
片手間で遊ぶ人間からしてみれば、心が折れますね。
心が折れたその瞬間。それがある意味エンディングであるな。
タップは早めに、でありますな。
特に足関節はな。
なんの話ですか(汗)?
試合中、アンクルホールドを我慢し過ぎて足首ブチ折られた人、知ってます。
最大の防御はギブアップであります。
ロレンツィオステージは城壁に囲まれた都市なのですが、某漫画を意識したのか
こんなステージがあったりします。流行りなんですかね。
『Q3・チェス党がクイズゲーム。いま一つしっくりきませんが、このゲームの魅力は
どんなところにあるんでしょうか?』
チェス党は馬鹿揃いって言われてますね。
・・・あ、あんまりでありますぞ、隊長・・・!!
チェス党が知的にクイズ?冗談は顔だけにしとけ。という事でありますな。
ありがとうございます♪
なんかそれ久々に聞きましたぞ(汗)
だが本作は正直、クイズゲームとしての側面はさほどでもない。
問題の難易度は大まかに3種類に分類されます。
≪@正解率80%以上:単色問題≫
≪A正解率40〜80%未満:2色問題≫
≪B正解率40%未満:3色問題≫
※数値はおおよそ
難しい問題の方がダメージが大きい、といった事では無く、
複数の属性が同時攻撃を仕掛ける事が出来る、というシステムです。
あくまで個人的な感想ですが、本作の問題は基本的に簡単で、時に程良く難しく、
全体的に問題としてのクオリティは大変良いと思います。
正直、@の問題は間違える方が難しいくらい。
RPGとしてゲームを成立させる為、プレイヤーに正解させる為に用意された問題で
ありますな。
で、Aくらいがクイズゲームとしては丁度面白い。
少し考えれば分かる問題が多いのですが、5秒以内に正解すると攻撃特典がつくので
うっかり間違えてしまう事がありますね。
で、Bは半ば運頼みといった問題が多い。
4択問題ですから適当に答えても正解率25%。30%前後で推移している問題は普通に
「分かんね〜よ」と投げ出したくなるレベルと言っても過言では無いでしょう。
逆に、極端に正解率25%を割っている問題は、”あきらかにこれは無い”といった
答えが正解である確率が高いと言える。
慣れてくると、まず問題の正解率を確認し、ひっかけ問題か否かを判断するようになりますな。
が、自分の当然のように分かる問題だと「何故これが分からないんだろう・・・?」と
逆に疑って墓穴を掘る事になる。
もっとも、↑この問題は解答自体がそもそも間違ってますがな。
エンブレムじゃなく、エムブレムだというに。
この辺の葛藤を5秒以内に判断し解答する、それが本作の楽しみ方の
一つだと思います。
他にも道中でアイテムがゲット出来る並べ替えクイズ。
右の問題はさっぱりですが、長剣的には逆に左が分かる方の方が少ないんでしょうか。
問題は様々なジャンルから出題されるので退屈しません。
他には、一日一回限定の画像当てクイズなんてのもあります。
もう一点RPG要素について。
本作はクイズゲームでありながら、手持ちカード(いわゆるユニット)が弱ければ
全問正解しようと全くクリア出来ません。
ゲームの比重で言えば、クイズよりいかに強力なカードを揃えるか。
そこに最も重きを置かれているゲームです。
クイズを楽しみたくてゲームを始めたのに、今じゃ強カードを求めて血眼・・・。
本末転倒でありますな。
強いと思ったカードも、その後次々新カードが出現しいわゆるインフレ状態。
常に強カードを求めガチャを回す(=課金する)という地獄のサイクルである。
ユーザーが文句を言いたくなる気持ちも分かりますな。
とは言え、元々タダで遊べるゲームに文句を言う方が間違っておる気もするがな。
なんの。クレームこそが企業の成長を助長するのです。
その辺の判断は難しいところですね。
ただ、課金してやっとこさ手に入れたレアカードがあっという間に時代遅れ。
怒りたくなる気持ちは分からんでも無い。
『Q4・番外質問です。スマホでこんなゲームが出たらいいのに!という要望はありますか?』
しかし、以上わずか4問ばかりの質問でプレイ日記を1つを調達しようなどと・・・。
暴言どっせい!?
きっと、質問の数が多いと編集するのが面倒なのでしょうね。
暴言どわっじ!?
三号、貴様はどう思う?
自分めは貝になりとうございます・・・。
先日、女性に「好きな寿司ネタは赤貝♪」と言われ股間がミル貝になりかけたわッ!
なんのこっちゃであります(汗)
俺のミル貝、食べてミル貝?
ええい!ブった斬りますぞ(大汗)!?
≪ミル貝≫
見てくれは完全にアレですが、美味な貝です。
で、スマホゲームの要望であったな。
どうせエッチな要望でありましょう。
なめこの育成があるのだから、ミル貝を育成するのもアリだと思う。
まずはミル貝からお離れ下され(汗)
ゴジラ絡みで、怪獣育成ゲームとかどうであろう。
探せばありそうですな。
防衛部隊を蹴散らし、街を襲うゲームですね。
弱い怪獣だと、水際で上陸阻止されてしまうとか。
メ―サー部隊を軽く蹂躙する程度の怪獣は育てたいものである。
街を破壊し尽くした後はvs怪獣戦ですな。
通信対戦で他のプレイヤーとの怪獣対決とか、盛り上がりそうです。
てか、探せばあるんじゃないですか?
題材がゴジラで無ければやる気は起きん。
〜〜まとめ〜〜
あれこれ書きましたが、率直な感想を言えば
『これでタダかよ。スゲぇな』
です。
電車に乗ると、学生風やサラリーマンが普通に本作で遊ぶ姿を目撃する事も有り、
この先読書する人とかってどんどん減るんじゃないのか?などと
余計な心配をしてしまうほどです。
ゲーム自体も面白いです。
定期的に開催されるイベント(特別クエスト)や、全プレイヤーでポイントを競う魔導杯など、
プレイヤーを飽きさせない運営がされているように思います。
確かに課金した方が強くはなれますが、そこはまぁ、楽しんだ者勝ちじゃないでしょうか。
少なくとも、私は無課金で十分楽しんでいます。
ぶっちゃけ私は興味ありませんが、美少女や美形キャラのカードも多いです。
対照的にゴツくて強いカードは驚くほど少ないですけど。
・・・時代ってヤツなんですかね。
オチらしいオチもないので、とりあえずケツでも貼っときますw
彼女も後発カードに性能で凌駕され時代遅れとなった1枚。
しばらく私のデッキで主力を張ってくれていただけに残念でした。
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しかし、ゴジラ談義になるとテンションが上がってしまうな。
隊長と副総裁の数少ない共通点でありますからな。
ゴジラ細胞に何をかけ合わすか。そんな取っ掛かりでも面白そうですね。
うむ。薔薇からビオランテが生まれたように、様々な物質との融合が見てみたいものだ。
ちなみに副総裁はどんな怪獣を育成なさりたいので?
”超水棲怪獣・爆肉ミル貝”とかどうだ?
ゴジラの熱線でバラバラになってしまえであります(汗)