※このプレイ日記は2014年9月11日に後援者のりんごさんが製作したものです。
【グリズリー】 「りんごさん。最近、新しいゲーム買ったんですよ!」
「グリズリーがゲームを買うなんて珍しいね。何を買ったの?」
「これです。(包みを開ける)」
第1191弾
学校であった怖い話 1995特別編
「皆様こんにちは。最近になってようやく自動車免許を取得したりんごです。
今回は、「学校であった怖い話1998特別編」を紹介します。」
「ロングソード連合のみなさんはじめまして。りんご愚連隊所属、ゲーム紹介補佐の
グリズリーです。まだ至らない点もありますが、よろしくお願いします。」
「このゲームは、2013年度のオフ会で隊長に贈与したゲームだね。」
「そうなんですか。隊長さんの反応はどうでした?」
「いや、あまりいい顔をされなかったよ…。話に聞くと、ガードリーダー隊長は
ホラーゲームが苦手らしい…」
「りんごさん何をやっているんですか(汗)」
「この場を借りておわび申し上げます…」
「失礼いたしました…」
「…気を取り直しましょう。それでですが、以前りんごさんはPS版の
学怖のプレイレビューを書いたようですが、このPC版とは具体的に何が違うんですか?」
「それはこれから説明していくよ。箇条書きでね。」
「(この人説明がめんどくさくなるとすぐ箇条書きでまとめようとするな…)」
・ストーリー
ストーリーはPS版である学校であった怖い話と大差ありません。
新聞部に所属する主人公「坂上修一」が学校の7不思議を個性的な語り部たちから
聞いていく…というのが大まかなあらすじです。
しかし、PS版と異なる点は、いくつかあります。
1、 実写取り込みからアニメ絵になった。
2、同人ゲームのため一般のコンシューマーゲームよりも規制が緩く、猟奇的な話や
性的な内容を含む話が多い。具体的な話は後に記載します。
3、話の選択肢が減り、その分一つ一つの話が長くなった。
これも後に記載します。
「画像を見ていると、なんだか怖そうなゲームですね…」
「ホラーゲームだからね。一応。ジャンルとしてはスプラッタに該当するかも知れない。
具体的にどんな話があるかと、お気に入りの話をこれから紹介していくよ。」
「わかりました。」
「お気に入りの話」
1「蟲毒 (読みはこどく)」
6人目の話も終わり、中々来ない7人目を待ち続けていた坂上達。
そこに現れたのは、なんと坂上の先輩である日野貞夫(ひの さだお)だった。
どうやら、日野のミスにより7人目が来れなくなったために、急遽来たのだという。
安堵する語り部達。それをよそに日野が語る7話目とは、「蠱毒」という、
古来から伝わる蟲を用いた呪法にまつわる話だった。
「蠱毒」とは、呪いの儀式の一種である。
まずサソリ、蛇、蜘蛛、ガマ、ムカデなどの毒を持つ生物を用意する。
これらの動物を狭い箱の中(密室下空間なら何でも良い)に入れ、地中に埋める。
共食いの果てに生き残った蟲を呪いに用いる。
しかし、毒の無い生物でも蠱毒は作る事が出来るらしい。
その場合は、殺しあいによる恨みにより、生き残った一体に呪いの力が宿るのだそうだ。
普通に生活していればまず関わる事の無い儀式だが、どうやら坂上達が通う学校には、
かつて人間を用いて蠱毒をした「君塚」という人物がいたらしい。
「君塚」は何故蠱毒の儀式を行ったのか?儀式の結果、君塚はどうなったのか…。
ここから先は是非君の目で確かめてほしい!(ファ〇通製攻略本の様な〆)
「こんなところかな」
「あれ?結末まで言わないんですか。」
「終わりまで書くと長すぎる。(汗 紹介する程度なら、この程度の長さの方がいいよ。」
「そうですか…」
「最後まで書くならパート3位ないとまとめられないし…。」
「最後の〆ですが、このゲームは人を選ぶゲームなので、
ある程度ホラーというジャンルに耐性がある人でないと、プレイするのはキツイかも知れません…」
まあ僕は、熊だから怖いのなんて平気ですが。それよりもりんごさん。」
「なにかな?」
「このゲームの請求書が来るのが来月なので、口座にお金振り込んどいて下さい。」
「えっ」
「僕のお金で買っていいなんて言っていませんよ」
「(抜け目のない奴め…)」