※このプレイ日記は2014年9月6日に後援者のヘルダイバーさんが製作したものです。
こんにちは、ヘルダイバーです。
今回はスマートフォンアプリのWEAPHONESWW2の紹介をいたします。
第1207弾
WEAPHONES WW2
WEAPHONESWW2は、WEAPHONESというアプリケーションの派生作品で、
第二次世界大戦のころの各国の銃火器を中心とした武器をスマートフォンやタブレット上で
疑似的に操作することができるアプリケーションです。
この手のアプリケーションはたくさんありますが、一番評価が高く、
また基本無料である(300円ほど課金することで選べる銃の数が増える)事もあって、
私はダウンロードしました。
特筆すべき点は、グラフィックとサウンドのリアルさでしょう。
グラフィックは軍用銃特有の表面仕上げの粗さがきちんと再現されていて、
ゲームでたまに感じるテカテカした質感は全くありません。
サウンドはなんといっても薬室に弾薬を装填する際になる”ガシャッ!”という装填音が心地良く、
「これから撃ちまくってやるぜ!」という気分になります。
装填音や発砲音に使いまわしがない、という点も高評価です。
ボルトアクションライフルとリボルバー以外の銃はたまにジャム(排莢不良)を起こし、
手動で排莢しなければならない、
薬室に弾が入っている状態でリロードすると弾数が一発増えるなど、作動もリアルです。
ちなみに、このアプリでは排莢口を見せるために実銃では左側面に配置されている
ハンドガンのスライドストップや、ライフル・サブマシンガンについているセレクターなどが
右側面に配置されています。
一部の銃はオプションとしてスコープ・銃剣などを装着することもできます。
【各国の登場武器紹介】
ここからは現在アプリ内で扱える武器を紹介します。
ちなみにWEAPHONESWW2はアップデートが何度か行われており、
ここで扱う内容はバージョン1.4.1時点での内容です。
1.アメリカ
M1911A1
M1A1トンプソン
M1カービン
M1918A2BAR
M1ガーランド
M1919A4/A6(オプション装着でA6化)
M2ブローニング重機関銃
M2火炎放射器
2.ソヴィエト
PPSH41
モシン・ナガン1891
3.イギリス
ウェブリーMK4リボルバー
ステンマーク2
4.ドイツ
ルガーP08
ワルサ―P38
MP40
StG44
Kar98k
MG42
5.日本
九七式手榴弾
…このアプリの唯一の欠点が皆さんもお分かりいただけたでしょうか?
そう、それは日本軍の扱いが非常に悪いことです。
アメリカ・ドイツは別格にしても、イギリス・ソヴィエトが2つ銃火器が実装されている中、
日本は1つだけ、しかも手榴弾という、
これまた微妙なカテゴリーのものがラインナップされています。
ですが諦めるのはまだ早いです!
もしかしたらとてもエフェクトがリアルであるために、1つなのかもしれません!
実際に遊んでみましょう!
……。
エフェクト自体は綺麗ですが、なんなんでしょうか、
このコレジャナイ感は。
真面目な話をすると、当時の日本軍の銃はアメリカにも現存数が非常に少なく、
また実射可能なものとなるとさらに数が少ないせいだからではないかと考えられます。
(余談ですが、銃・射撃専門誌の月刊GunProfessionals誌において以前十四年式拳銃の
実射レポートが掲載された時に本来なら廃棄されていそうな程金属の腐食が進行した状態の弾倉を
使用していたことを憶えています。)
第767弾で隊長が紹介していた「バトルフィールド1942」で日本軍がドイツの火器を使用しているのも
この辺の事情なのかもしれません。
(単なる容量の節約かもしれませんが。)
今回のまとめ:
手榴弾の遊び方がわからない。