※このプレイ日記は2014年10月24日に神奈川県の後援者蒼皇さんが製作したものです。
前回までのあらすじ
ガードリーダー隊長の卑劣な策謀により蒼皇軍は窮地に陥るも辛くも勝利を収めたのである!
第1244弾
提督の決断W
―以上の点から先のアヴァロン軍に関する情報の誤りは偶然ではなく、
隊長による謀略だったと参謀部では判断します。
ご苦労。謀略と判明した以上我々もその対応を考えなければいけないな。
どうするんだ?大量の卵でも送りつけるか?
地味に効果的な嫌がらせだな。そうではなく、
こちらも報復として直接行動をとるつもりだ。
もしかして宣戦布告する気ですか!?
いやさすがに全面対決をするにはまだ早すぎるだろう。
そこで今回は『隊長を惑わす君臣の奸を討ち、正義を回復する』という
名目で交戦しようと思う。
相変わらず汚い手だがガードリーダーと直接対決としない為には
それしかないな。
名目はあくまで正体がバレた時に使い、なるべく正体を掴ませないうちに
撃破したい。なので
今回も我が愛しの「フッド」で隊長直属艦隊を撃滅するつもりだ。
(こいつフッドを活躍させたいだけだろ)
それは厳しいのではないですか?今度は敵との戦力差が大きすぎますよ。
装甲の薄い巡洋戦艦で最悪の場合大和型戦艦と戦うんだぞ?
自殺する気か。
最悪ダメージを与えることもできず爆沈もありえますね。
むう、ならば別の案を考えるしかないか・・・。
その必要はない。
!?
我が国も協力しよう。
書記長!いつの間に来たんですか!?
大事な同盟国が戦いに行こうとしているのに手助けしないとあっては
我が国の名が廃る。
今作戦には我が祖国が誇る戦艦ソビエツキー・ソユーズも参加しよう。
ソビエツキー・ソユーズ級戦艦
ソ連が1930年代後半に計画、建造を開始した超ド級戦艦。日露戦争での艦隊戦力の壊滅、
革命の混乱などで海軍戦力がほとんど0となっていたソ連が強大な艦隊再建を企て、
その再建計画の目玉にした巨大戦艦です。
排水量6万トン以上、40.6cm砲三連装3基という
完成のあかつきには世界有数の性能を持つ戦艦となるはずでした。
しかし独ソ戦の開始により完成直前だった船体は解体され、
主砲も陸上砲台に転用されてしまいました。
攻守ともにフッドを超える性能を持っている。我らが共に戦う戦場に
敗北があろうはずがない!
(こいつも戦艦を活躍させたいだけだろ)
お言葉ですが、レッドスターの援軍を合わせても、
やはり危険が大きすぎると思います。
なるほど2隻ではまだ心もとないかね。ならば。
♪〜
ん?
このメロディーは・・・。ラインの守り?
ラインの守りといえばぼーぱるばにーさんの副官であるh
ハイデマリー少佐かと思ったかね?
残念カイザーである!
※ラインの護りはドイツ帝国時代は準国歌相当の歌でした。
ぼばさんすみませんでした(汗
な、なんじゃ皆そろってその目は。
・・・なにしてるんですかカイザー?
孫が呆けてるとはヴァルハラで亡きヴィルヘルム1世陛下も
泣いておられるでしょうなぁ。
見るなアイチ。教育上良くない。
余は呆けてなどおらぬ!まだまだ現役の皇帝じゃ!
だからやめておけといったのだ(汗
で、ここにお越しになったという事はカイザーも参戦してくれるのですか?
うむ、我が帝国海軍が誇る戦艦ビスマルクを派遣しよう。
これ違くないか?
おおこっちじゃった。
ビスマルクですか(汗
何か不満でもあるのか?
いえ不満は全くないのですが(前回はまさにビスマルクを沈めるのが
目的だったな・・・)
あの、書記長さん。
なんだね同志アイチ君。
同志はやめてください。確かこのゲームにソ連艦は出てこないですよね?
またメタなことを言うのだね君は。そのとおりだ。
ではどうやってレッドスターの戦艦を登場させるのですか?
ないのなら造ればいいだけだ。ソユーズ級は計画時にイタリアの
リットリオ級戦艦を参考にした。よって今回はリットリオ級を元に
自作となった。
装甲性能はおおよその数値だが、兵装に関しては伝わっている計画通りに
設計した。
(速度は28〜30ノットといわれているので間をとって29ノットにしました)
では改めて。私は今回の作戦を三色同盟の初の共同作戦とすることを提案する。
余と書記長はもちろん賛成だ。蒼皇軍の意見を聞きたい。
私は3隻でも危険だと思いますので反対です。
僕も反t。
あたしとアイチは賛成。
え!?(友子さん!?)
(いいから、いいから)
お二人が協力してくれるとなれば私はもちろん賛成です。
よろしい!賛成5反対1で本作戦実行を決定した。
目標ロングソード連合ガードリーダー直属艦隊!