※このプレイ日記は2014年10月24日に神奈川県の後援者蒼皇さんが製作したものです。
第1244弾
提督の決断W
PartC
すでに敵護衛艦を5隻は沈めておりますが、依然敵大和型戦艦に
致命打を与えるにはいたっていません(汗
・・・さすがは帝国海軍の威信を背負って生まれた艦。
規格外だな。
連合兵 天王寺提督。戦力は我が方が優勢ですが敵は未だ1隻も沈めれる
ことができておりません(汗
やっぱり味方艦隊が立て続けにに壊滅したせいで兵の士気が下がってしまって
いるせいね。とにかくまずは一隻を確実に沈めるわよ。
連合兵 ハッ!敵ビスマルク級に攻撃を集中させます。
確かにビスマルクは不沈艦じゃとは言ったがこれはきついのう(汗
右舷副砲群がグチャグチャに吹き飛ばされた。
これより反転して左砲戦に切り替える。
了解しました。
乱戦状態が長期化する中、
この海戦における最大のターニングポイントが03:45に起きた。
レッドスター兵 同志書記長。本艦も中破状態。我が艦隊は悲惨なことに
なっております(汗
こっちの弾だって当たっているのだ。一歩もひいてはならん!
撃てっー!
っ!
敵戦艦の機関部に打撃を与えたようじゃぞ!これでもう回避できまい!
書記長!大金星ですよ!
・・・・・。
書記長?
三笠を撃て!三笠を沈めよ!何としても沈めるのだーっ!
それ違いますよー(遠い目
くっ、やってくれるわね!
連合兵 僚艦より入電『我二構ワズ艦隊行動ヲ続行サレタシ』です!
この時、天王寺が機関浸水をした艦を囮として蒼皇等の艦隊との距離を離しに
かかっていれば
勝利は間違いなく直属部隊に与えられていたであろう。
しかし、天王寺は指揮官であるまえに一人の戦士であった。
何を馬鹿なこと言ってるの!各艦は浸水した艦を中心に円形陣に!
駆逐艦はただちに救助活動を!
連合兵 了解しました!
敵艦隊、浸水艦を中心に円形陣に移行。足が止まりました!
今が好機だっ!敵の旗艦に全門全力射撃!
連合兵 天王寺提督!敵攻撃、本艦に集中しています。
回避行動の許可を!
ダメよ!今この艦が回避行動をしたら救助中の駆逐艦が無防備になる!
撃てー!撃って、撃って撃ちまくれー!
動く物は全て撃てー!!(錯乱
・・・(部下の為に己を盾にするか。敵ながら賞賛するぞ戦乙女よ)
よしっ!敵戦艦撃沈!三笠が沈んだぞー!(違
敵は指揮系統を失った。各個に撃滅せよ。
ハッ!
掃討戦
敵重巡洋艦を撃沈!敵艦隊はほぼ撃滅したぞ。
なんとか勝てた。旗艦が盾として動かなかったおかげだな。
つまり天王寺さんの判断ミスでしょうか?
いや、我らは艦隊戦には勝ったが生きて帰れなくなったかもしれんな。
?どういう意味ですか?
本来日の出よりも早く離脱するはずが、もうまもなくで
あけてしまう。
!
敵艦隊の敗因の一つはその士気の低さじゃった。だが、
指揮官が最後まで味方の盾となって沈んだ。
これが将兵にどんな影響を与えると思う?
まさか・・・自分が死ぬ危険を冒してまでして将兵の士気を
上げるのが狙いだったのか!?
わからぬ。じゃが、これで我らは離脱するための「夜の盾」を失い、
敵は「復讐という刃」を手にいれたようじゃな。
司令、直ちに艦隊を脱出させましょう!このままではっ!
長剣連合 航空基地
天王寺さんっ!
無事よ。でもごめんなさい、艦隊は壊滅してしまったわ。
いやまだこちらにも勝機はある。日よ昇れ!
くっ、日が明けてしまったぞ!
間違いなく敵の空襲が来る・・・。対空警戒厳に!
よくもやりたいようにやってくれたな。それもここで終わりだ!
なんて数の敵機だ、これではいつまでも持たないぞ。
とにかく回避じゃ!空襲圏から出るしかない。
いつまでも避けられると思うな!
!
ソビエツキー・ソユーズに直撃弾!足が止まります!
書記長の安否確認!急げ!
へ、平気だ・・・。だが機関部に被害が出ておる速度が
15ノットも出ないな。
それでは逃げ切れんぞ!こちらに移るのだ!
いや、この艦からは降りん。
何を言ってるんですか!?このままでは沈められますよ!?
この艦は我が祖国の名を持つ艦・・・。祖国そのものなのだよ。
私は、例え沈もうとも祖国を見捨てることは出来ん。
っ!!
なに、この艦も最初で最後だが敵戦艦との砲戦ができたのだ。
未練はあっても後悔はないだろう。
かまわんから離脱するのだ。殿は我が艦が勤める。
・・・余は逃げんぞ。
何を言っている。ビスマルクも損害は酷いのだぞ。
・・・余は皇帝じゃ。皇帝ならば帝国の為にも逃げるのが
正しいことじゃろう。
・・・じゃが余は、一度その立場から逃げてしまった。
だから、もう二度と逃げぬと決めたのじゃ!
それが余の、皇帝としての矜持だ!
皇帝・・・。
司令。本艦は如何しますか?友軍と合流を?
・・・ドラコルル、艦速を上げさせろ。
離脱するのですか!?
そうだ、後続の二艦が続けるように航路の安全を確認する必要があるからな。
ふっ、蒼皇、卿もまだまだ甘いの(笑顔
自分でもそう思いますね(苦笑
何をしている!相手は満身創痍の戦艦3隻だぞ、早く海底に沈めろ!
撃墜をせずともよい、敵機に攻撃の機会を与えぬようにせよ!
左舷、弾幕薄いぞ!シベリア研修が嫌なら砲火を絶やすな!
戦艦如きがっ!貴様らの時代などもう終わっている!
おとなしく消えゆけ!
たしかに、戦艦は滅び行く運命にあるのだろう。だが!
何もせずにただ滅びを待つことなどはしない!
最期の瞬間まで絶対にあきらめん!
それが海の王者としての意地だ!
ば、馬鹿な!?このタイミングで嵐だと!?
敵機が撤退してゆくぞ。
運命を変えられたようじゃの。
まだだ!追撃艦隊各艦、突撃せy
連合兵 ゼネゲル様!敵巡洋戦艦反転してこちらに突撃してきます!
なに!?
書記長とカイザーが起こした奇跡を無駄にするな!
全て我が艦が押し止めるぞ!
副砲、高角砲、機銃。全ての兵装は射撃開始!
今だ!我らも蒼皇艦隊と合流して交戦しつつ離脱するぞ。
うむ!
連合兵 ダメです、手負いとはいえ戦艦の火力には太刀打ちできません!
突破されます!
アクトザク、残念だがもう奴らを追撃するのは無理だ。
こんな、こんなことがあってたまるか!
そして・・・
フッド、海域より離脱します。
ソビエツキー・ソユーズ、海域より離脱する。
最後は余じゃな。ビスマルク、海域より離脱せよ!
全艦離脱成功!我々の勝利です!
なんとか、勝てたようだな。
しかし我らの正体は完全にバレてしまった気がするがの。
確かに。我らは長剣連合と今すぐ事を構えても問題ないが、
蒼皇君は拙いのではないかね?(笑
ま、そこは大野治房のアイチ襲撃の非と相殺ということでけりをつけますよ。
司令の外交力次第ですな(苦笑
そうとも、万が一は参謀長の首で我慢してもらうつもりだ。
ちょっとちょっと(汗
フハハハハハハ!(笑
End
追記
ドラコルル参謀長の首は無事健在