第1257弾





学校であった怖い話 1995特別編











 

「学校であった怖い話 1995特別版」は2008年4月25日発売の同人ゲーム作品。

かつてバンプレスト、パンドラボックから発売されて一大ブームを引き起こした

「学校であった怖い話」のシリーズ作だ。

私ガードリーダーがこの同人ゲームをプレイすることになったのは2013年度の東京オフ会

りんごさんからプレゼントされたからだ。










さわやかな笑顔で奇天烈なプレゼントをくださったりんごさん。ただ者ではないw

ついでに他の二名もただ者ではない(苦笑)








 

ゲームはおなじみに語り部が登場。当然ながらSFC版やPS版にはないオリジナル怪談。

岩下さんと福沢さん、随分と可愛くなったものだ。








 

こちらは初代SFC版。

岩下さんはともかく、福沢さんの顔はジェノサイド砲なみの破壊力だった(汗)

あの顔で「かわいがってくださーい」と言ってくるのだから手に負えない。

Stg44でフルオートしていいレベルだ。











同人ゲームということでSFCやPSなど家庭用機よりもかなりグロイ。

それがこのゲームの感想だ(汗)

千鳥兵のキリュウくんは「僕はホラーがマジだめなんで、りんごさんの第1191弾は見なかった」

とか言っていたが・・・

このゲームの真のグロ画像はりんごさんが掲載したもの比ではない。

正直言って私もこのゲームを夜中一人で遊ぶのは二度とゴメンだw












グロくなくても怖かったのは高木ババアの話だろうか。

気が向いたらレビューで掲載するのもありだが、初見はホントに怖かった。

W号戦車J型を5、6台投入しないとあのバアさんには勝てそうな気がしない(汗)














・・・・と、暗いホラーゲーム紹介はトリアーエズここまで。

本日は「りんごさんの富士山登山レポ2013」を掲載します★


別に怖い話は載ってないですw

ゲームとはまったく無関係なので安心して(?)お読み下さいませ♪











富士登山攻略日記(2013年度)

「いざ!富士山へ」




2013820日から821日にかけて、富士登山に行ってきました。

昔から登山は好きで、中学、高校生時代には何度か山には登ってはいたのですが、大学生になってからというもの、いまだ富士山はまだ登った事が無かったので、今年初めて挑む事にしました。富士山は吉田、新宮口、須走、御殿場と4つのルートがあるのですが、今回は初めて富士山に挑むのという事もあり、比較的登りやすく、景色の変化を楽しめると評判の須走ルートで登る事にしました。

御殿場駅からバスで1時間近くかけ、無事富士山五合目に到着。

五合目の気圧に体を暫く慣らした後、登山を開始しました。

このバスで御殿場駅から1時間近くかけ、無事5合目に到着。さぁ登るぞ!





「富士山5合目〜
6合目」

周りが見渡せない林道に悪戦苦闘しながらも、6合目を目指すためにひたすら歩き続けます。まだまだ標高も高くはないので水分補給にさえ気を付ければここら辺はまだ楽な道

といえます。足場も結構しっかりしていて、予想していたよりも登りやすいです。

なかなかの急斜面ですが。登山道は平たんな道が続きます



5合目半ばといえど結構高いです。(標高は2600m)

雲の高さと、自分の目線の高さが同じくらいです。普段生活していると雲なんてなかなか気にしませんが、結構きれいです。折角なので1枚撮影。




その後、黙々と

1時間近く歩きつづけて何とか6合目に到着。息はまだ切れていません。

しかし山頂まではあと4時間〜5時間近くかかるようなので、10分ぐらい休憩を取っておく事にしました。







気圧の影響でカロリーメイトの袋がパンパンに!





「富士山6合目〜7合目、太陽館到着まで」

休憩を終えまた登山を開始。

ここからは本格的な登山道になっていきます。気を抜いて滑落したりすると非常に危険なので、登山に慣れていない人は何人かでチームを組んで登った方が安全に登れるそうです。

(私は当時一人で登りましたが…)

もしも怪我をした時は素直に下山しましょう。6合目付近ではまだ足に負担がかからない道ですが、7合目、8合目になると下山をするのも大変になります。

雲が自分の目線よりも下です。ここら辺から足場も悪くなり本格的な登山道といった感じになります。怪我をしない様に気を付けましょう。




自分の腰位まであるごつごつとした岩を乗り越え、ひたすら上へ上へと登り続けます。

空気が薄くなり、気温も徐々に低くなってきますが、まだまだ許容範囲。

汗をかきつつただ登っていきます。2時間近くひたすら登り続け、何とか7合目に到着。

いや〜長い道のりです。頂上はまだまだ上にあります。

ちなみに山小屋で休むこともできます。値段は高いですが、外で風に吹かれ続けるよりは

中で横になった方が疲れは取れます

今回は、7合目に到着したのが5時半だったので山小屋での休憩はパスしました。

この次は7,5合目、8合目を目指します。





7合目到着〜8合目、トモエ館到着」

砂利道と岩に足をとられつつジグザグな登山道を進みます。この標高になると呼吸に気を

つけないとあっという間に酸欠になり頭が痛くなります。いわゆる高山病です。頭が痛くなったら立ち止まって深呼吸をしましょう。息を大きくすって2秒間止め大きく吐くと体に酸素がいきわたります。これでも吐き気や頭痛が収まらないときは高山病になった可能性が高いです。高山病になると意識が朦朧として足を滑らせる危険がありますので、一度山小屋で休み気圧に体をなじませましょう。私の場合はここで高山病になってしまったのですが、山小屋で休むことができなかったので、気力をふり絞って8合目まで登り切りました。

高山病は発症すると本当に辛いです。意識が朦朧として、何度か足を滑らせました。

この三角形の影は富士山の影です。いかに富士山が大きいかを思い知ります。

時刻は午後6時前。そろそろ日が沈み始め、段々と寒くなってきました。高山病で意識が飛びそうになりそうなのと、この寒さのせいでもう登れない…。と、何度か諦めかけました。しかしここで諦めてはここまで来た意味がありません。吐き気を催しつつもただ登り続けました。7合目から8合目までの間が、富士登山の登竜門。ここを乗り切れば富士山は攻略したも同然です。後は己との戦いです。




「トモエ館、8合目到着。念願の御来光」

高山病で頭が朦朧としつつも何とか8合目に到着。

なんとか着きました〜!まだこの上にはご来光館、そして頂上があるのですが、

今回は気温が低く、現状の装備では不安が残ると判断し、ここトモエ館前で

御来光を拝みます。

8合目にある山小屋「トモエ館」標高3400mの高さにありながら酸素スプレー缶、食糧等の物資の豊富さで高い評判を得ている山小屋です。残念ながら今回泊まることはできませんでしたが、ここの前のベンチで朝まで仮眠をとります。といっても標高3400mで気温は8度。寒さのせいでなかなか眠ることはできませんでしたが。

暖かいコーヒーを飲むなどして体を温めつつ、朝までなんとか寒さを耐えきる事が出来ました。富士登山を続けるうえで不満に思うことは少なかったのですが、

一つだけ気になったのがトイレです。やや汚れが残っている上に、一回用を足すごとに200円取られます。しかも、山小屋にかわり唯一寒さを防げる建物であるのに、中に居続けると罰金(1000円)が徴収されてしまうのはどうかと思いました。ここで罰金を取るくらいならば、

1000円で30分だけの間、山小屋の中で寒さを防げる仕様にした方が収入はありそうです、

予約制とはいえ、キャンセルをする方もいるので山小屋内は空きがあるのですし。外は気温が低いのですから。





色々ありましたが8月21日午前6時、ついに御来光です!

これを撮影する前は寒さのあまり御来光なんてどうでもいい。とにかく下山するぞ!

といった心境で、下山の準備に取り掛かっていましたが、この御来光の美しさに目を奪われてしまいました。

ここまでの苦労がすべて報われたと感じた瞬間でした。本当にきれいです。

御来光を心行くまで堪能した後、名残惜しいですが下山の準備に取り掛かります。

下山は足首にかかる負担が大きいので、足をひねって怪我をしない様に気を付けます。




「下山開始〜5合目到着まで」

午前6時20分

日が差してきたことで徐々に気温が高くなる中、下山を開始。

下山道は登山道と違い、蟻地獄の様な砂道をひたすら降り続けます。

降りれば降りるほど頭痛は引いていきました。

正直、登りに比べれば降りるのは楽です。本当に。

写真に写っている砂利道(砂走りという名前だそうです)を歩き続ける事3時間。

ついにバス停まで到着!長かった〜。

ここに着いた途端今までの疲れが出たのか、急に眠くなってきました。

まぁバスと電車で後2時間は寝ていられるのですが。

高山病、低気温と苦難の連続で何度か諦めかけましたが、無事に富士山を登る事ができました。富士山は高校生の頃からずっと登りたい山だったので、怪我をする事無く登頂でき、

本当に良かったです。今年の夏最大の思い出となりそうです。




「今回富士山に挑んで学んだこと」

・高山病には気をつける事。頭痛が収まらないなら一度休憩を取り気圧に体を慣らす。

・6合目からは酸素が薄くなり気温も下がる為、防寒対策はしっかり取る事。

・酸素スプレー缶は酸素だけに存在が空気。(あまり必要性を




「終わりに」

登山の醍醐味は非日常を体験できる事に尽きると私は考えています。

まだ私は登山の経験もそう多くはありませんが、もっと色々な山に

挑戦してみたいです。

















 ゲームレビューをうやむやにして唐突に登山レポートか。ロングソード連合は

だんだんなんでもありになってきたな。




 もとからなんでもありなんだよ。このサイトは。





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