※このプレイ日記は2014年10月19日に後援者のスイマーさんが製作したものです。




第1258弾





北へ。


PartC













神宮司実との対決に勝利したスイマーはゴッドマザーから認めてもらうことにも成功。






 さてと、スイマー殿、我々はこれから松前城で今回の戦勝パーティーを行うということなので

皆さんと行ってきますよ。


 そうか。今回の戦い、皆がいなければ勝利はなかった。特に真琴の活躍は大きい。

好きなだけ好きなものを食べさせてやってくれ。


 わかりました。それにしても真琴さんはともかく、ほかの皆さんも十分に『バケモノ』でしたね。


 慶広の活躍も素晴らしかったぞ。日ごろの鍛錬、勉強の結果だな。

お父上にもよろしく。これからの函館、道南エリアの統治をお願いしたい。


 ありがたいお言葉です。父上にはそのように伝えさせていただきます。

それでは皆さん、参りましょう。







 ふぅ、ようやく一段落だな。


 まさか実さんが死んでしまうなんて・・・。


 奴も最後はあっけなかったな。あんな形で決着がつくとは思わなかった。














 まあ、良いわ・・・。これで心配事もなくなったし、思いっきり、羽を伸ばしましょ。


 (うーむ、女性は切り替えが早いと聞くがすごいものだな)












その後は再びデートを再開。スイマーの休暇は限られているのである。













 明日は朝8時に函館空港で待ち合わせしましょう。


 空港?どこか遠出でもするのか?


 それは明日のお楽しみよ。









<翌日>

レンタカーを返却し函館空港から旭川空港へ移動。








非常に広い北海道。

同一県内(正確には道内であるが)で飛行機の移動があるのは国内では北海道だけである。

ちなみに札幌から旭川まではおよそ140km位。

函館から札幌までは300kmほどあるため、函館から旭川まではおよそ440km位の距離が

あることになる。

(もっとも飛行機を使えば直線距離となるため250km位になる)




 今日は層雲峡か。








 

層雲峡は旭川から75km位ほどの北海道道北エリアの温泉街である。

大雪山観光や層雲峡の観光地の中心地だ。







 

時折見せる温子の本音。

「このまま遠距離でいいのか」「函館のお店はどうするのか」など

多くのことで悩んでいるのだろう。








<〜夜〜>





 

冬のシーズン行われる層雲峡の氷瀑まつり。

真冬の層雲峡は氷点下20度前後になることもしばしばである。

本日は層雲峡で1泊。残念ながら夜の素敵なイベントはなし(涙)

明日の早朝、一緒に見て欲しいものがあるという。












 よし、明日は早い。今日は早く寝ることにしよう。


 ふふふ、楽しみにしておいてね。









<最終日>


早朝、温子の案内で向かった地。そこは広い平原であった。






 ここに何があるっていうんだ?・・・・こ、これは!?











 

ダイヤモンドダスト。

大気中の水蒸気が昇華してできた、ごく小さな氷晶(氷の結晶)が降ること。

通称「ダイヤモンドダスト」と呼ばれる。

よく晴れた朝など、気温が氷点下10度以下の状態のときに発生する。

空が晴れている場合でも、ダイヤモンドダストが観測されれば、そのときの天気は晴れではなく、

雪として記録される。

ちなみにスイマーは幾度となく「ダイヤモンドダスト」を見に北海道の道北、

道東エリアに行ったが現在までまだ見ることができていない自然現象である。

(ちなみに気温が低すぎる時や曇空だと見られないことも多い)










茜木温子の真っ直ぐな告白。








こうしてスイマーと茜木温子はめでたく結ばれたのだった。















「北へ。Diamond Dust」 〜茜木温子編 完〜







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 ・・・・と言うわけにはいかんなぁ。


 えっ?どういうこと。











 俺は常に戦いに身を置いている人間だ。危険が常に付きまとう。

金貸しなんて汚い仕事もやっているからな。だから温子ちゃんとは一緒にはなれない。


 ・・・・。


 だが、それでもいいならついてきても構わない。

仲間たちも歓迎するだろう。


 わかったわ。スイマー君の夢の手伝いさせてもらうわ。













この戦い後、スイマーは北海道で「蝦夷華撃団」を設立。

札幌を拠点に次なる戦いに備えるのであった。