第1275弾
ワルキューレの冒険
本日のロングソード連合のプレイ日記は「あのひとに聞いてみた」Vol.282。
スイマーさんにファミコンソフト「ワルキューレの冒険」を回答して頂きました。
Q: ファミコン初期の作品ですね。遊んだのはいつごろでしょうか?
遊んだのは小学6年生くらいの時でしたね。
父親が確か100円のワゴンセールで買ってきたソフトでしたね。
遊んだのは自分と言うよりむしろ父親だったように思います(笑)。
結果的に父親とともに攻略本なしではクリアできず、
東京のまんだらけで定価より高い「攻略本」を入手して攻略した気がしますね。
Q: ゲーム中のここが面白い!ここが大変だ!という部分を教えてください。
まずは大変だ!という部分。
「攻略本がないと攻略不可能なゲーム」とも言われているゲームであり、
キャラクターの会話もなければヒントもないという仕様。
また取扱説明書には重要なヒントが少しだけ載っているものの中古でソフトのみで
購入した場合はほぼ「クリアできない」というところですね。
エンディングも英語表記の文字列が表示され、
最後にエンドの文字で終わるというかなりあっさりとしたエンディング。
小学生には英語の文章すら読めない(スーパーマリオもだけど、なぜ日本語じゃないのか?)・・・w
まあ、攻略難易度といいエンディングといい、
初期ファミコンソフトには良くある話かもしれませんが。
※蒼皇さんかぼばさんあたりに翻訳をお願いしたいところですw
面白い!という点ですが、ゲームスタート時に星座と血液型を入力するのですが、
組合せによって主人公の成長スピードが変わるというのは当時斬新だったと思います。
あとは、意外と練りこまれたストーリーも面白い点だと思います。
マッコウクジラに乗って移動するシーンとかも好きでしたね。
<ストーリー>
その昔、マーベルランドでは人々は無限の命を持っていたが、
その心には悪魔が住みつき争ってばかりいた。
見かねた神はこの地に大きな時計を築くことで人々に寿命を与え、
心の中の悪魔を「時の鍵」によって時の狭間に封印した。
人々は限りある命ゆえに互いへのいたわりを知り、
マーベルランドには平和な時が続いた。
しかしある夜、死を恐れた男が時の鍵を抜き取ってしまい、
封印されていた悪の化身ゾウナが復活する。ゾウナは時の鍵を奪い、
魔物を次々と地上に放ち、マーベルランドに再び暗黒の時代が訪れた。
魂を抜かれた人々の苦しみの声を聞いた神の子ワルキューレは、
マーベルランドを救うため地上に降り立ち、
時の鍵を探し出してゾウナを再び封印するべく冒険の旅に出た。
あと大幅にリメイクされた「ナムコアンソロジー2」に収録された「ワルキューレの冒険」ですが
内容も含め全くの別物と思っていい内容ですw
Q: スイマーさんはワルキューレみたいな女性はお好きなんですが?
もしデートするならどんなところへ行きますか?
ワルキューレの容姿についてですが、
初期パッケージの頃ははっきりいってあまりかわいくありません(苦笑)
プレイ日記476弾ではMLさんがご意見を書かれていますが
MLさん曰く「ナムコワルキューレ」は個人的にはあまり好みではないですね。
「ワルキューレの伝説」の頃のキャラデザインはかなりマシになっていますが。
むしろMLさんとは逆に「ヴァルキリー」タイプの「ワルキューレ」のほうが好みだったりします。
リメイク版の「ワルキューレ」はもう全然違うワルキューレですw
デートするなら・・・ですか。やっぱり魔物退治でしょうかね。
ワルキューレは「戦乙女」とも訳されますが、戦士はやはり戦場でこそ華なのです。
リアルな回答とするならば登山とか秘境観光とかかな。
Q: 番外質問です。第1100弾〜第1200弾までで特に面白かったプレイ日記を教えてください。
1100〜1200弾を見返してみたのですがけっこう秀逸のプレイ日記も多いですね。
正直なところ、面白くない作品自体はあまりないように思っています。
皆さん、凝っている部分もありますし(ゲームジャンルとしての好き嫌いはあるとは思いますけどね)。
その中でも個人的にノミネート作品としては、
チェス党関係で挙げるとチェス党初の「あのひとに聞いてみた」の1115弾、
そして最後の活動記となる1169弾。後援者と軍閥を分析した隊長版の1143弾、
dnさんの1176弾。セロさんの長編作1188弾。
個人的に好きなぼばさんのポケモンの考察・実験プレイである1171弾、1179弾などがありますね。
構想のみのプレイ日記1167弾のような衝撃的な作品もありますけどね。
秀逸な作品の多い中で特に面白かったプレイ日記は1111弾ですね。
このプレイ日記は隊長の最近の傾向をよく現わした作品だなと思いましたね。
具体的には
@ 投稿者(隊長)自身が書きたいことを素直に書いている
A ゲームのレビューはほとんどなし(笑)
B 実態は「獣王バイオ」のさらにキングブラザーズのレビュー(笑)
C パートB構成ながらパート毎の繋ぎは秀逸
D 後援者および後援者の配下など多数登場
E 1111弾にしてプレイ日記60弾のネタを利用
などなど。
パート毎も短くストレスなくサクサク読める量で、バトルシーンあり、笑いありで非常に面白かったです。
個人的にプレイ日記は「質より量」派ですし、
『書きたいものを自由に書く』というのも大事なことだと思います。
隊長の編集にかかるお手間は当然わかっていますし、最低限の質は必用だとは思いますが、
お金をとっているわけでもないですし、
投稿者が書きたいものを書くというスタンスをHPの管理人としてもよく示された
作品でもあると思います。
以上がスイマーさんの回答でした。
銀行勤務や水泳の合間を縫って回答して頂き、ありがとうございました☆
ちなみに私はワルキューレの冒険をやったことはありません。
でもブラックワルキューレは好きでした。(昔、ミニフィギュアを買ったくらいですw)
ニセモノ&ブラックセイント好きのサガというヤツでしょうか(苦笑)
スイマーさん。第1111弾へのメッセージありがとうございます。
「キングブラザーズを出したい」という衝動だけで作ってしまったプレイ日記ですが
私としてかなり面白さに自信があった作品ですw
で、公開してみたらバイオ愛読者のボルカノさん以外ほとんど反応ナシ。
あれは結構ヘコみました(苦笑)
私が「こりゃオモしれえ!」と自負する作品は大抵人気がないようですw