第1277弾





フロントミッション3









 

おはようございます。ガードリーダーであります。今日のプレイ日記は聞き取り編。

ただいま売り出し中の中継ぎエース(?)秋穂さん

PS1ソフト「フロントミッション3(サード)」について伺ってみました★














Q: 秋穂さんがゲーム中で気に入ったところ、面白かったところ

または苦労したところを教えてください。





 「フロントミッション3」は私の中では戦闘が面白かった印象が残っています。

さくさく進むこと、スキルの連鎖率も高く爽快さがある。ただ、ものすごく時間がかかった印象が残っているので

なぜかなと調べてみると
ステージ数が前作の2、3倍ありました(^_^;)

エマ編・アリサ編で両シナリオで100以上のステージがあったのに驚きました。


もっとも、「フロントミッション3」は「フロントミッション1」や「スパロボ」のように

個々のパイロットを育成する方式もいいですね。

ヴァンツァーもサカタインダストリィが凋落した後、

「霧島重工」が日本の主力メーカーになっているなど、どこかで聞いたメーカーに似ていますし・・・。




「フロントミッション5」もいいのですが、「フロントミッション5」は主人公の人生をたどっているので、

ストーリーが壮大過ぎ、所属する組織がいくつも変わるのでちょっと苦手でした。


 さて、気に入ったところは、
「フロントミッションシリーズ」で初めて、日本が取り上げられたこと。

まず、専守防衛を国是とする日本。

日本人という国民性から国を転覆させるようなクーデターは勿論のこと

海洋国家ゆえに主権を短期間で喪失させられるような危機は低い。

そんな国に、「もしも」があった場合の危機感ですね。

「沈黙の艦隊」・「皇帝のいない八月」等。

その「フロントミッション版」となるとなんともいえません。

「放射能を出さない威力のある爆弾」が開発されたというのもなかなか味のある発想です。




面白かったことは、シナリオが「エマ編」と「アリサ編」の2つに分岐します。

主人公が参加する陣営が味方と敵が入れ替わるのです。

戦争は「善」と「悪」にわけられるものではありません。

お互いの「正義」のために起きるということを感じさせますね。


やりこみ要素も高い他、ヴァンツァーを見つけたら、

倒すのではなくいかに鹵獲するかが勝負の決め手であり楽しみがあります。

フロントミッション唯一のレーザー兵器登載ヴァンツァー「法春」も、敵から鹵獲します。


 苦労は特段しませんでした。

「2」が異常に難易度が高かったのでしょう。苦労より苦手意識があります。

それは、パイロット等の歩兵がユニットとなっていること。

ヴァンツァーVS人間の図式はきついですね。

なんだか、自分自身が撃たれているような錯覚が・・・

えっと、なんでもないです(^_^;)










Q: 個人的に好きだったキャラは??





リュウ・ハイフォンですね。味方になると頼もしいが、敵になると怖いと思い知らされます。

敵で出るとサングラスをかけてきます。この演出がいいですね。










Q: 逆に「こいつはちょっと・・・」というキャラは??





草間亮五。とにかくチャライ。

ネットでは主人公が苦手という方も多いのですが、
チャライ男はそれより苦手でした。

幸い主人公に苦手意識はありましたが、

思い込みが強い熱血漢なんだなでエマ編及びアリサ編両方プレイできてよかったと思っています。











Q: ゲームにおける秋穂さんの必勝戦法や主力兵器を教えてください。



 必勝法・・・。
本作にはありません。

ヴァンツァーにスキル選択を間違うとあっという間に制圧されます。

出撃ヴァンツァーは4機と固定していることもあるのでしょうけど。


 「フロントミッションシリーズ」ではいかに
最新式のヴァンツァーや兵器を装備できるかに

かかっているので、

金銭を集めるのかが勝つための最短必勝法なのかもしれませんね。




「フロントミッション3」は、Xガンダムのウッソとクロノクルのような

登場する機体を奪い合うことが求められます。




コクピットに打撃を与えてヴァンツアーを奪う。

「イジェクトパンチ」というスキルで強制的にパイロットをヴァンツアーから放り出す。

投降させるなど。隠し兵器「法春」も同様です。

いい機体を見つけたら奪ってしまうですね。まるでドラえもんのジャイアンみたい。




 主力兵器は隠し兵器
「法春」が強すぎるので外せません。

 「法春」を外すと、日本製のヴァンツアーで揃えたかったですね。

「フロントミッション」は好きな機体を最期まで使うには性能面で断念しないといけないのは、

シリーズ通じてでした。

主力兵器の概念は捨ててしまったかな。


 基本ヴァンツァーを壊したくないので
アウトレンジ作戦(敵の攻撃範囲の外から攻撃する)が基調。

ミサイルや狙撃用ライフルを主力として、

突破した敵をマシンガンやショットガンで一斉斉射ですね。


 「フロントミッション1」では格闘および近距離を無視してミサイルを撃ちまくって終わってしまい、

「フロントミッション2」では近距離に特化し過ぎて詰んでしまったこともあり、

「フロントミッション3」では格闘、近距離、遠距離を万遍なく使用してクリアしました。


「詰まない」ようにすることが目的になっていたこともあり、

主力兵器のこだわりを捨ててしまいましたね。












以上が秋穂さんの回答でした。

秋穂さん、毎度聞き取りに協力してくださりありがとうございます★













 ということで聞き取りは終了だが・・・俺からは特にコメントがないな。

サードは全然やったことないし。



 とりあえずビシっと締めて下さいよ。
隊長のお役目でしょう。













 りんごさんのガンプラ軍団。
カッコよすぎ★



 なんスかそれ。






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