「ドラえもん イエローブリッツの鍵」は2014年5月に構想されたものの、制作作業は進まず
6月には制作中止が決定した悲しい粗製濫造RPGのひとつです。
『ゴールデンウィークだからガツンとデカイ作品を作ろう!』という意気込みは
長く持ちませんでしたw
ゲームとしてはドラえもんと陽子先生(PC98ソフト『拘束超人』に登場した女教師)が
次元の違う世界に飛ばされてしまったというお話です。
大体のストーリーと数個のイメージ画像のみできていたので今回掲載させてもらいます。
第1303弾
ドラえもん
イエローブリッツの鍵
FATE.1 迷走のはじまり ドラえもんと陽子先生はときどき居酒屋に行く飲み友達。いつもように二人が居酒屋で飲んでいると、当然二人は異次元の世界に飛ばされてしまう。 『これは夢なのか?』、呆然とするする二人の前に広がるのはナフリカ大陸という広大な世界だった。 ナフリカ大陸で民家を見つけたドラえもんと陽子先生。ミドリムシ万次郎と名乗る村人はドラえもんたちにドラゴン討伐を依頼。水と食料を調達するためにもお金が必要な二人はひとまず依頼を受けることに。 農作物を荒らすドラゴンは凶暴だが見掛け倒し。戦闘力も低く、まるで大野治房の如き二級ファイターだ。さくっと片付けよう。 万次郎のところへ戻ると、「お前たちは用済みだ」と言わんばかりに老人衆と番犬から襲われる。生き延びるため万次郎たちを倒そう。 |
FATE.2 ギロチンをとめろ ナフリカ大陸の大都市・イオーデンに立ち寄ったドラえもんと陽子先生は、街中で公然とギロチンが執行される衝撃的な光景を見る。 イオーデンは数百年前から罪人をギロチンで処刑する恐怖の街だった。 イオーデンには群馬参謀ナカユウと「キャプテン翼」でお馴染みの次藤くんがいる。この二人も異次元の世界へ飛ばされていたのだ。酒場で話かければ仲間になってくれる。助けを借りよう。 イオーデンを支配するのは三体の赤いロボット、炎の三連星だ。火炎魔法メラミに加え、ファイヤーキック、ナパーム弾で攻撃してくる強敵だ。ここでのキーマンは次藤くん。特殊能力の「パワーディフェンス」でパーティー全体の防御力をアップさせよう。戦いの鍵は次藤くんが握っている。「単なるデブはいらねぇんだよ」などと言わず、皆の力を合わせよう。 |
FATE.3 鋼鉄の長槍騎兵 イオーデンが解放されたニュースはナフリカ大陸全土に広まった。ナフリカ王国の国王はドラえもんと陽子先生の力を高く評価しつつも、「英雄」としてではなく「危険人物」と判断。王国が誇る陸戦兵器、4号駆逐戦車を派遣したのである。 「もはやこれまでか」と思われたドラえもんたちだが、思わぬ助っ人が参戦。ナカユウらと同じく日本からナフリカ大陸に飛ばされてきたdn、りんごの二人である。 四号駆逐戦車は強力な戦車砲を装備するが小回りがきかず動きは鈍い。4人の力を合わせれば撃破は十分可能だ。 |
FATE.4 ナフリカの動乱 目には目を歯には歯を、攻撃には攻撃を。ナフリカ国王に反撃することを決意したドラえもんと陽子先生は、手始めに国防大臣のドドロンガを暗殺することに。ドドロンガは優れた行政家で民衆から支持のある人物だがそんなことは関係ない。敵は排除するのみ、だ。 ドドロンガを倒すとナフリカ大陸の守護神・マッドゴーレムが蘇りドラえもんたちを襲ってくる。今回は陽子先生以外に仲間はいない。死闘は覚悟しよう。 |
FATE.5 イエローブリッツの鍵 国防大臣のドドロンガを殺されたことに驚いたナフリカ国王、ナバン4世はこれまでの強硬姿勢を転換。莫大な金銀をもって和平交渉してきた。ドラえもんと陽子先生が別の次元から来たと聞いたナバン4世は古の宝物『イエローブリッツの鍵』を取り出す。 イエローブリッツの鍵。次元を飛ばされた者がその鍵を天にかざすと時空の扉が開き、元の世界に帰れるという。しかしナフリカ王家に伝わる言い伝えにはこうあった。『この鍵を二人で使用してはならない。もし使えば鍵は砂と化し、二度と元の世界に帰れぬ』と。 元の世界に戻るのはドラえもんか陽子先生か。 最後の戦いが今始まる・・・。 |
以上が『ドラえもん イエローブリッツの鍵』の全貌だ。ゲームはまるで完成しなかったけど
ストーリー自体はなかなかいいんじゃないかな★
全然よくないです!
おろろ。
ずっと一緒にいた仲間がラスボスなんて、いくらなんでもあんまりですよっ。
仲間や友達を過信してはいけない。最後に頼りになるのは自分だけだ。
じゃあガードリーダーさんは仲間を、蒼皇さんを信じてないんですか?
あたりまえだ。そもそもあの露助は仲間じゃねーしw
そ、そんな!
アイチくんには同情するけど、隊長と腹黒軍師は水と油。
友達と呼ぶのはさすがに無理があるね★