※このプレイ日記は2015年1月26日に後援者のボルカノさんが製作したものです。




第1343弾





初代熱血硬派くにおくん













くにおくんと言えば、横スクロール式のベルトアクションがおなじみだが、

そこにRPGの要素を加えたことで、シリーズ中、やや異色気味となった作品である。

本作では、修学旅行で大阪に訪れたくにおの数奇な物語が描かれる。








大阪には多くの学校を支配する、大阪連合という無法の集団があった。













はじめ、くにおたちは彼らと敵対するつもりはなかったが、

友人のひろしに連合の荒々しい手が伸び、彼はリンチにされてしまった。










重傷を負い、入院を余儀無くされるひろし。

連合に敵対すれば、母校にも危害は及ぶかも知れない。しかし、腹は決まった。






仲間の仇を討つべく、くにおが今、立ち上がる!









さて、ここらで本題に切り替えよう。今回はある一人のキャラにスポットを当てる。











その名は「とうやま」

彼は物語もまだ、中盤に入るか入らないかの頃に現れる警察官。

図体がデカく、だいぶ威圧的な見た目をしているが、

そもそもは中立のキャラクターである。



しかし、くにおが訳あって、心斎橋に訪れた時。

この時、物語を進める前に地下駐車場に寄り道をすると、彼と戦うことが出来る。











何故かここに、とうやまが居て、道を塞いでしまっているのである。











これは、大阪連合が騒ぎが起きている旨を通報し、警察を扇動していたため。

つまり、正確には間が悪いように見えて、敵が張った周到な罠であった。

とうやま始め、多くの警官達が彼らに体よく利用されていたのである。

その後、警官らは街の至る所に展開し、厳しい包囲網を完成させていく。










だが、同時にとうやまは駐車場を離れており、そこにわずかな活路が見えていた。

かくして、くにおはこの厳戒態勢を逃れるように、抜け道を通ることになった。





………と、まぁ、これが正規ルート。









だが、ここでとうやまの問いかけに「はい」と答えて、怒らせ、

そして、襲いかかってくる彼を倒せば、どうなるか?

駐車場の先には下水道、出口は後に訪れるべき難波へと続く。

もしや、一足早く難波に行くことが出来るのでは?


ちなみに心斎橋の駅からも難波には行けることは行けるのだが、

この段階ではまだ、肝心の難波の駅から先に進むことが出来ない。

だから、これが実現すれば大幅なショートカットになる。









ワンダホー!これは便利デース!

とうやまボーイ、さっそく死んでクダサーイ!













ワオ、先手が取れマシター!一気に押し込んで、速攻デース!












フィニッシュ!これで決まりデスネー!















 
















く、くにお!い、一撃で…?一撃で撃破か!?









なんということだ…あの警官は戦艦並みのパンチ力を持っているのか…!














すがすがしいまでに瞬殺である。



まぁ、そんな簡単に通れるなら、わざわざプレイ日記にするわけがない。

そこで、今回はとうやまの撃破を目標とする。

だが、先の流れの通り、相手はとてつもない強敵。心の準備も必要だ。












どれ、女一人くらいチェストーして、気合いを入れてから挑ませてもらおう。










うーん、元気が出てきたぜ。

さぁさぁ、リベンジマッチといこう。借りは返すぜ!

















…ダメだ。やっぱ、無理だ。力の差が有りすぎ。

一撃で倒されるのは分かっているが、それにしてもとうやまの体力は尋常でない。










いくら殴ってもビクともしない。ギ、ギブアップぅ…。










【おまけ】



最初の問答で「いいえ」を選択すると、とうやまは警戒を解いてくれます。

これがお人好しというか、そこからはもう、何をしても反撃してきません。









そこで、無抵抗の彼を延々と殴り続けると…?もしかしたら?





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