※このプレイ日記は2015年2月15日に後援者のりんごさんが製作したものです。




第1353弾





アーマード・コア4 フォーアンサー













12月 新潟市内にて










 「はぁ〜」



 「どうしたんですかりんごさん。溜息なんかついちゃって。」



 「いや、最近時間を持て余しちゃって。」



 「なら、映画見に行きましょうよ!ベイマックスとか。



 「いや、いいよ、グリズリーは映画館に入れないでしょ。



 「この間、「コスプレですから大丈夫です」って無理に入ろうとしたら

警察を呼ばれたのにはびびりましたね。」



 「そりゃ警察を呼ばれても仕方な…ん?」













バババババババババババ!!!







 「な、なんだ!?銃声?」



 「アヴァロン軍の攻撃です!りんごさん頭下げて!」














 「あれは…AFアンサラー!?




(解説 AFアンサラー「アームズフォート アンサラー」

アーマード・コアfaに登場する架空の兵器。中盤に登場するボス敵。

ガンダムで例えると
サイコ・ガンダム。エヴァンゲリオンだとラミエルぐらいの強さ。)











 「以前、小金台が攻撃された事あったけど(第753弾参照)、アヴァロン軍はあれ以来

新潟には攻めて来なかったのにな…。」



 「報復攻撃ですかね?」



 「どっちでもいいよ。それより、愚連隊のみんなに連絡は?」



 「いまやっています。…駄目ですね。アンサラーによる電波妨害で、

携帯電話が使えません。」



 「…て事は、他の部隊の人も呼べないから、こっちでなんとかするしかないね。



 「でも愚連隊は武器やMSを持たない非武装組織ですから、どうするんです?」



 「実は、こんな時のために、こっそりと地下にACを隠しておいたよ。











 「おお!かっこいいじゃないですか!なんてロボットですか?」



 「これは、ホワイト・グリントだよ。」






・解説 ホワイトグリント

アーマードコア・faに登場する架空の兵器。

機動力が高く、ミサイル攻撃に加え、パルスブレードという接近戦の武器を持つ優れモノ。

シリーズでも人気が高い機体。







 「これで戦うんですね!」



 「そうだね。二人乗りに改修してあるから一緒に戦おうか。俺が操縦するから

グリズリーは攻撃(火器管制)をお願いね。」



 「分かりました!」











 「それじゃ…。」










 


 「行きますか。」














 「それにしても大きいね。」



 「あんなにでかいのが空飛んでんですから、流石に中身はスカスカだと

思いますよ。」












 「後、意味は無いかと思いますが、念のために警告を呼びかけておきます。」



 「…」











 「あ!危ない!避けるよグリズリー!」



 「…一方的に攻撃してきた上に、警告も無視ですか。」













 「こうなったら、とことんやりましょう。



 「ミサイルやビームを避けながら、加速して一気に近づいて…」












 「ここまで近づけば…」



 「よし!あの体を支えている羽を攻撃するんだ、グリズリー!」














 「今です!一斉射撃!!















 「おお!やったぞ!アンサラーが崩れ落ちていく!



 「所詮アヴァロン軍にはお似合いの張り子の虎でしたね。

それにしてもりんごさん。」



 「何かな?」



 「アンサラーが落ちた場所。古町モール近辺だと思うんですが…。」



 「あ。」













・終わりに




今回紹介したゲーム。アーマード・コアfaは、複雑な操作が要求される難しいゲームです。

しかし、敵を撃破した際に入手できるパーツの組み合わせや、カラーリングの変更など、

大人のカスタムロボとして、今だにコアなファン層に支えられ、強い人気を保っています。

PS3で最新作も発売されたそうなので、

ロボットが好き!又はオリジナルの改造がしたい!という方にオススメのゲームです。

似た系統のゲームとしては、ガンダムブレイカーシリーズも該当します。














 「お〜い。二人共、大丈夫だった?」



 「あ、未央さん。こっちは無事終わりました。」



 「良かった!りんごさん達が戦っている間、ドラコルルさんや他の後援者さん達が来てくれて

避難誘導を手伝ってくれたんです!」



 「そうですか…。とにかくみんなや、新潟の人達が無事で良かったですよ。」



 「そうだね。」



 「しかし…アヴァロン軍も無茶苦茶やりますね。



 「確かにね。いずれ、もっとおおがかりな戦力で攻めてくる可能性もあるね。」



 「対策、考えないといけませんね。」



 「なんだか面倒な話になってきましたね。」












今までのんびりと惰眠を貪っていたりんご愚連隊。

そのツケを今回、支払う形となってしまった!

今日はたまたま上手くいったものの、次はどうなるのか?

頑張れ愚連隊!負けるな愚連隊!



次回に続く!





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