第1362弾
マクロスエルベ
さてゼネゲル。今日紹介する小型RPGは『マクロスエルベ』である。
マクロス?隊長があのアニメを題材にするとは珍しい。
主人公はクァドラン・ローと短12センチ自走砲。
クァドラン・ローはゼントラーディの女性兵士用バトルスーツ。短12センチ自走砲は
日本海軍が大戦末期に配備した戦車で、九七式中戦車の改造車両だ。
戦車は・・・マクロスと全く無関係ですね(汗)
戦う相手はアヴァロン軍。世界最低の軍隊と呼ばれるゴロツキどもである。
エルベ川周辺の敵部隊を駆逐すればゲームクリアだ。
マクロスとエルベ川をくっつけるとは。実に隊長的です・・・。
アヴァロン軍の戦闘力は秋穂軍・千鳥軍団程度。三國志で言えば趙範軍だ。
虫けらのように踏み潰してしまえ。
秋穂さんとキリュウさんにはホント容赦ありませんね(汗)
最終ボスのバルキリーを倒せばゲームクリア。エルベ川を開放したクァドラン・ローらは
その後、故郷の横浜に凱旋するが・・・・
住民らは危険な兵器として「処分」することを決意。蒼皇軍の波状攻撃で
クァドラン・ローと短12センチ砲は破壊されゲーム終了。
ま、またしても全滅エンド。
『アヴァロン軍と蒼皇軍は今年もキケン』、これが本作のメッセージだ。
私の感想は『隊長とレッドスターの人命軽視は異常』です・・・。