※このプレイ日記は2015年2月27日に後援者の柳さんが製作したものです。
いきなりですが。
私がこの”ワニの集い”で大変学んだ事が有ります。
それは、
『ブシニャンはレジェンド妖怪』だと言う事。
隊長Jr 「うわ〜〜ブシニャンだぁぁぁ!!」
柳 「(さすが父親チョイス。滅茶喜んでるなw)」
隊長Jr 「ブシニャンはレジェンド妖怪なんだよぉ!」
柳 「お、そうなんか。良かったのぉ」
数十分後・・・。
隊長Jr 「ブシニャンはレジェンド妖怪なんだよぉ!」
柳「 レジェンドなんか?それは凄いのぉ♪」
更に数十分後・・・。
隊長Jr 「ブシニャンはレジェンド妖怪なんだよぉ!」
柳 「なに〜〜!?それは凄いじゃないか!?」
・・・翌日・・・。
隊長Jr 「ブシニャンはレジェンド妖怪なんだよぉ!」
柳 「す、すげぇぇぇ!流石ブシニャンだZE!!」
多分一生忘れないでしょう。
『ブシニャンはレジェンド妖怪』
常識です。
・・・で、結局レジェンド妖怪ってなんだww???
第1370弾
熱血高校ドッジボール部
PartB
ゲーム対戦後は和やかな時間に。
まずは夕食です。
夏のドラゾンビ会戦に引き続き、馬刺しを振舞って頂きました。
隊長 「長剣名物、ウマでも食え」
柳 「クンクン・・・うめぇ!」
な感じで、ラウテンごっこやってた気がします。
めでたい大人だなぁ我々w
そして夜。
奥様とお子様が寝静まる頃を見図り、オフ会名物となったスカイプ会談開催。
正直に告白しますが、誰が参加したのかどうも記憶が曖昧です・・・(汗)
とりあえず蒼皇さんが毎度のレッドスター絡みのネタで隊長と盛り上がっていたのは
間違い無いとして・・・。
隊長 「秋穂さんです。替わりますか?」
カワウソ 「替わります」
秋穂 「もしもし?」
と、同時にカワウソさんの喘ぎ声ものまね(?)が炸裂ww
横で爆笑するワタクシ柳とは対照的に、隊長は顔面蒼白。
隊長 「ちょっとカワウソさんw!嫁と子供に聞かれたらどうするんですかw!?」
カワウソ 「ははは。すみませんw」
ほとんどテロリストだよ、このヒトw
あと、dnさんの奥様が遂にスカイプ参戦を果たされました。
ただ・・・。
『全ての問題は暴力が解決するッ』
などと、世紀末思想を宣言してらっしゃいましたが、アレはなんだったんだw??
長剣連合から生まれた人の縁が、この先も続いていくと良いですね。
オフ会やスカイプをする度に思ってしまいます。
そう言えば、とつおさんともお電話で話させて頂きました。
とつお 「先日はありがとうございました」
柳 「で、なんで来ないんですかw?」
・・・やっぱ隊長の事が嫌いなのでは・・・。
お忙しい中わざわざご連絡ありがとうございます。声が聞けて嬉しかったですよ。
翌朝。
目を覚ますと、既にリビングの方ではご家族の団欒の声が。
柳 「そう言えば、今日って大晦日なんだよなぁ・・・」
と、そんな事が脳裏を過ると、得も言えぬ気まずさが炸裂してきました。
柳 「・・・どのツラ下げて挨拶すりゃいんだw?」
結果的には笑顔で挨拶を交わさせて頂きましたが、つくづくご家族には感謝感謝です。
この場を借りて改めてお礼申し上げます。
朝食後、隊長の提案で、お子さん連れで近所のゲーム屋へ。
柳 「おっさん二人で囲い込むと、絵的には捕まった宇宙人みたいですねw」
隊長 「最後まで歩けるかな?途中、おんぶとか言い出すと思うんですけど」
柳 「そしたら担いだりますよw」
案の定、道程の半分ほどで肩車する事に。
隊長 「得意げな顔してますよw」
柳 「ははは。お父さんより高いもんな」
隊長 「あぁ、よだれが(汗)」
柳 「やめて〜〜(涙)」
お子さん、よだれてしまうくらい大喜びの様子でした。
ゲーム屋では妖怪ウォッチにおおはしゃぎ。
ここで当たり前の事を思うのですが、
『おもちゃやゲームってのは、子供の為にあるんだなぁw』
などとしみじみ。
柳 「こんなモンに大人が必死になったらアカンですな」
隊長 「いやまぁ、そんな事は無いんじゃないですか(苦笑)」
隊長の発言はいつも寛容です。
が、もっとも、隊長は某・国民的努力友情漫画を、
『あんなもん、さわやか三組と同義だ』
とバッサリ斬り捨てたりしてましたがw
隊長 「いちいち友情とか仲間とか、あれはいけません」
柳 「我等はこの先も”火炎放射器を持ってこい”ですねw」
隊長 「そう、戦場ではその火炎放射器すら間に合わないんですッ」
この話、以前ぼばさんともしましたねw
さて、手持無沙汰になった私は、ゲーム屋の片隅に設置されている大人の玩具コーナーへ。
柳 「子供向け玩具は子供に任せ、私は大人の玩具で遊びましょっと」
で、ジャグラーの前に鎮座。
(エロいのを想像した貴方はどうかしてるよw)
柳 「設定6か・・・年の最後にペカらせたるわッ!!」
程なく点灯するGoGoランプ(ボーナス確定)
お子さんに揃えさせてあげよう、と思い隊長と呼びだすと、どうも鈍い反応です。
隊長 「どうやら、このピエロが怖いみたいですね(苦笑)」
柳 「マジかよw」
隊長 「ん、こっちの方がいいんか?え、こっちw?」
と、お子さんが指名した台はこんなデザインの台。
明らかに隊長の遺伝子だか趣味嗜好が受け継がれてるよw
柳 「この先も安泰ですねw」
隊長 「二代目管理人とかですかねぇ(苦笑)」
『そのうち、私や後援者のお子さん同士とかが、長剣連合で交流してくれたり・・・
なんて考えた事があるんですよね』
そう語る隊長の目は、冗談を言うそれではありませんでした。
なんとも壮大なお話ですが、私の場合チェス党でしょ?さすがに見せれねぇよw
帰宅後、時間潰しに最後のゲーム対戦。
対戦ソフトはウルトラセブンです。
ちなみに、前作のウルトラマンなら結構やりました。あれは対戦出来なかったんですよね。
『ペンシルロケットを量産しちゃえば終わりなのに』
などと、身も蓋も無い事を言いながら対戦開始です。
さすが隊長、天性のゲームセンスにウルトラ知識が組み合わさったその強さに、
私などが対抗出来るハズも無く・・・。
≪左:隊長 右:柳≫
つおい。つおすぎ・・・・。
・・・などと、レポートを仕上げようとしていると、ある時隊長から連絡が。
柳 「ラウテンレポ、もうちょっとで出来ますけぇ」
隊長 「どうせ”つおいつおい”でしょw??」
柳 「な、なに〜〜〜!?」
隊長 「まぁ、急がなくていいですからね」
・・・ハッキリ言います。
何故バレたw??
そこまで言われたら、バカ正直に当日の状況を再現しますけれど・・・。
≪左:隊長 右:柳≫
まぁ弱かった。接待プレイにしても弱すぎたw
9割がた私が勝った気がしますが、そんな気を使わなくてもエエですのに。
以前、セロさんもおっしゃってましたが、本格的にゲームオフ会もしたいですね。
セロ 「飲みだけで何時間もというのはキツいですよ」
柳 「ええ??私は時間も酒も足りなかった感じなんですが・・・w」
セロ 「どなたかカルドセプトで対戦してくれませんかねぇ」
飲み会以上に時間の調整、そして対戦ゲームのチョイスが難しいでしょうが、
いつかそんな日が来ればいいですね。
そうこうしているうちに時間も押し迫り、隊長宅を辞去。
ついでの用事があった隊長のご両親と一緒に、博多駅へ向かいます。
柳 「(気まず過ぎて逆に楽しいw)」
車中では年末らしい家族の会話。傍聞きするド他人の私。
つくづく、『大晦日だけは二度と来るまい』と心に誓いながら、ぐずり始めた空模様と博多市中を
眺めておりました。
・・・しかし。
隊長とお母様、節々で『マタベエくん』という名詞がやりとりされる
不思議な会話を展開されてます。
どうやら『ゴトウ』さんという方のあだ名と推察しましたが(違っていたらスミマセンw)、
さすが隊長のお母様だなぁwと、密かに笑わせて貰ってました。
で、最後に博多駅周辺で新幹線出発時刻までの時間潰し。
名物博多ラーメンを頂く事にしたのですが、私の2014年笑い収めはココでした。
≪券売機の前にて≫
柳 「どれが美味いんですかね」
隊長 「どれも似たようなもんじゃないですか」
柳 「普通のと・・・山笠ラーメン?なんじゃ山笠って?」
隊長 「ん?なんでしょうね?」
柳 「よし・・・山笠でいけ!わっしょいわっしょい!」
隊長 「山笠wwあのコマ↑ですかw?」(戦記コミック『連合艦隊1942』より)
柳 「わっしょいですよw」
隊長 「やっぱ副総裁は違いますw」
しばらく爆笑しながらラーメンを食っていた二人。
さぞ奇異な二人組に見えた事でしょうが、実に幸せな時間でした。
こんな感じで、ラウテン名物ワニの集いは無事終了を迎えました。
柳 「次はアレですか。キリュウの乱ですか?」
隊長 「あの顔目がけて突撃、ですね」
柳 「アレって、キリュウさん来なかったらどうするんです?」
隊長 「来なくてもキリュウの乱ですw」
柳 「正直、あと何回来れるか分からんので、来れるうちは来させて貰いますわ」
隊長 「お待ちしてますよ」
自分の全く知らない土地に、自分を知っていてくれる友人がいる。
一緒にレトロゲームを楽しみ、食事と酒を楽しんでくれる。
ありがたい。しみじみありがたい。
毎回、『また来れたらいいなぁ』と余韻を引きずりながら博多を後にします。
帰り道では、
『今回の3人なら、夜の街を散歩するだけでも楽しいだろうな』
だとか、
『あの人とあの人がくれば、あの話とゲームで盛り上がれそうだ』
なんて、次回へと思いを馳せます。
柳 「9割がたクソみたいな一年じゃったけど、〆は最高だったな」
長剣忘年会ダギイルス。
とつおさん急襲の風のヒューイ。
そして、今回ワニの集い。
(改めて思うがネーミングが無茶苦茶だなw)
皆様方のお陰で、愉快な年末を過ごさせて頂きました。
宴の後特有の寂しさを、次への期待で誤魔化しながら自分の居場所へ。
毎回の事ですが、停滞していた気持ちが前を向く、悪く無い気分です。
今回、長剣関係者の方々、そして隊長のご家族の皆様と触れあって切に思いました。
『人生は、一人で生きるには長すぎる』
なんて。
今回は特に、お子さんと触れあった事もあって、色々学ぶ事も多い時間でしたね。
こうして、様々な思いを馳せつつ、私の2014年はゆっくりと暮れていきました。
隊長 「そう言えば山笠と普通のラーメン、何が違ったんですか?」
柳 「ありゃ?そういや何じゃったんかのw?」
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先述したゲーム屋からの帰り道。
柳 「なになに?帰り道も肩車して欲しいの?」
隊長 「すみませんねぇ柳さん」
柳 「よし、じゃあ頑張って歩いたら肩車してあげよう♪」
我ながらナイス提案。とほくそ笑みながら、3人で大晦日の街を歩きます。
・・・んが。
≪ご自宅でのワンシーン≫
隊長 「え?もう肩車w??」
大して歩かないうちに隊長Jr、機動停止ですw
隊長 「よっぽど肩車が嬉しかったみたいですね(苦笑)」
柳 「ほうかほうかwほんならナンボでもやったるわw」
他にも、”アクロバティックな高い高い”をやったり、
『そうれヤナギバクシオーだ!』と馬になってみたり、それはもう隊長Jrには遊んで貰いました。
プレイ日記でこんな事書くなって話ですが、可愛いなんてモンじゃないですね。
いや、真面目に思いましたが、子供から学ぶ事って、それはもう多いです。
今なら自信を持って言えます。
『ブシニャンはレジェンド妖怪だ、と』
・・・いやいや。
人って、親になって子供から多くを学んで、そしてやっと一人前の大人になるんだろうな、
なんて、そんな事を思った年末でした。
柳 「こりゃ棍棒一丁で突撃するしか無いですかね」
隊長 「下ネタはやめて下さい(苦笑)」