※このプレイ日記は2014年12月6日に爆肉後援者のさんが製作したものです。




第1379弾





Leo’s Gun Defender


PartA













ぼーぱるばにー。

言うまでも無く、プレイ日記作成の名手である。

これまで発表された作品総数は30作品にも上り、その中には長編N型2作品が含まれている。








デビュー作は”ウィザードリィ APPLE版”。

扱う題材の古さから、第一回東京オフ会で素顔が知れるまで一部後援者からは

『絶対に高い年齢層の人物だ』

との疑いがかけられており、実物の若さに驚嘆の声が漏れたエピソードがある。








代表作”707弾・ウィザードリィU”など、何度もの読み返しに耐えうる名作だと

断言出来るだろう。

また、決まり切った型にハマらず様々な作風、表現方法に挑戦している事も印象として強い。









トンデモ兵器紹介で読み手を楽しませてくれた初期作品、”528弾・鋼鉄の咆哮3”










同じく”第805弾・鋼鉄の咆哮3”では、チェス党全盛期のトンパチ副総裁が読了後に、

『チェス党以上のトンパチっぷりだww』

と脱帽。







 

他にも、重厚な説明を確かな文章力と構成で表現した”第1150弾・提督の決断W”や、

ほとんど出オチ”第1208弾・セクロス”など、

その個性は数多のプレイ日記の中でも際立っている。










”第995弾・フォルネウスを撃破せよ!”では、

隊長以外では表現不可(!?)とも言われていた『オリジナルRPGプレイ日記』作成を敢行。

一部後援者の度肝を抜き、2段構えのオチには唸らされたものである。








また、”第553弾・SD戦国伝2”などは、

”破滅が約束された結末に向け全力で邁進する”隊長的長剣スタイルを完全踏襲。


『やっと俺の美学の分かる人が現れてくれた!』

と、隊長が手放しで称賛を送ったことで有名な作品でもある。


こうして振り返ると、枚挙に暇が無いぼーぱるばにーワールド。









不必要に多くの副官を抱える事無く、ぼば作品=ハイデマリー女史がすぐさま思い浮かぶ事も、

印象深い点ではないだろうか。


正統派から長編、実験モノから飛び道具的作品まで・・・

『プレイ日記はその人を現す』

と誰かが言ったように、

飄々と淡々と、その日その日に合わせて吹き抜ける潮風のようなプレイ日記群である。










個人的な事を申し上げれば、女子党員生みの親も、ぼばさんである。

重ね重ねにはなるが、この場を借りて再度深く御礼を申し上げたい。








また、人柄で多くの後援者に愛された人物でもある。









 

酒宴ともなると暴虐の限りを尽くす党員四号ではあるが、その席での隊長とのやりとりが、

彼の人柄の良さを端的に表しているのではないだろうか。





隊長 「それにしても、柳さんはぼばさんの事だけは絶対に悪く言いませんよね」



柳 「ん〜・・・なんか無条件で好きなんですよねぇ、彼の人柄はw」










 

彼が参戦したオフ会は2度に渡る東京オフ会のみならず、

セロさんバーや”それ以上いけない会戦”など、

ちょい飲みでも遥々神奈川の地より推参する男の中の男である。











撃沈したdnさん救助に奔走したセロさんバーでの一件は、この先も長剣史に刻まれる

名シーンだw












また、隊長以下参加者を驚嘆せしめた2013年ホルヘ会戦参戦。

世間が盆休みに浮かれる中、わざわざゲーム対戦の為に福岡強襲を敢行した彼の行動力は

ある種の狂気を孕んでいた。









会戦では隊長、鮫島の福岡両雄を向こうに回し獅子奮迅。

特に『貴様は全殺しだーーー!!』の名台詞が飛び出したボンバーマンでの1コマは、

かの会戦におけるハイライトと言っても良いのはないだろうか。



※後日、鮫島氏が「ぼばさんという人が強いという記憶が無い」と発言した事に対し、

某後援者が
「はぁw?あのメガネ叩き割ってやろうかw」と激昂したと言われているw





また、彼は「何故わざわざゲームしに福岡まで?」との問いに、すっぱりとこう言い切った。











ぼば 「隊長に直接来いって言われれば、そりゃ行きますよ!





この打算無しの義侠心を見せつけられたら、そりゃ惚れると言うものである。

長剣連合で、彼のような男と同じ時代を過ごせて本当に光栄でした。







では以下、旅立つ彼へのメッセージを。






 JD

拝啓 ぼーぱるばにー様

この度のご就職おめでとうございます。
やはり海の漢というのか、知ってなお「なるほど」という感想が
先に来てしまいました。

昨今、様々な問題で取り沙汰される場ではありますが、
同じ酒を飲んだ同士として非常に嬉しい思いで一杯です。

再会の暁には貴重な体験談などをぜひ聞かせていただきたいです。

短い文ですが、今後の更なる御躍進をお祈りしております。
 セロ

おめでとうございます。
若いうちに色々経験しておくのはいいことです。
大変でしょうが頑張ってください。
なにやら水面下で動きがあったようでしたが、こういうことでしたか。
 城壁

ご就職おめでとうございます!!
連合で培った事を活かす…ことは出来なさそうな職場ですが
今後の健闘を祈ってます。
御身体にはお気をつけください。
 高天神

まずは、御就職おめでとうございます!

海に関係する御仕事と伺いましたが、
ぼーぱるばにーさん作のプレイ日記を見ていると
「あぁ、なるほど……」という感じがします。

# それだけに、プレイ日記第1208弾は衝撃的でした……


ぼーぱるばにーさんの副官の
ハイデ少佐は、
隊長作のプレイ日記で隊長とのかけあい相手として
ちょくちょく登場していますが、
こういう場合、どうなるんでしょうね? (^^;;

ひとつ、気がかりな事があるとすれば、
ぼーぱるばにーさんとのボンバーマン対決がついぞ
実現しなかった事です。

# 多分、勝った方が「鮫島さんの次」の称号を得ていたハズです。
 りんご

おめでとうございます。分野や職種は異なりますが、ぼばさんも私も合格した様で良かったです。
私はカナヅチなので、恐らくぼばさんの分野は難しいです(笑)最後の難関でもある、検査でも頑張りましょう!
 大和

新たな職場への着任及び試験の合格おめでとうございます!
あまりその手の職業には詳しくありませんが凄いことなのですよね
厳しい環境になるかと思いますが頑張ってください!
蒼皇

ぼーぱるばにーさんへ
ご転職おめでとうございます。社会人に未だない自分には転職をすることも、今回ぼーぱるばにーさんが新たな活躍の場にする職場に関してもイメージもましてや助言するこもできません。そもそも社会人そのものも、私にとっては未知の世界です。
ですが、実際にお会いして・話して、その数は決して多くはありませんでしたがその中でぼばさんは信頼できる人と思えたことは間違いなく断言できます。その職業への自己の意志と人からの信頼を得られる人間性。この二つがあるぼーぱるばにーさんはこの職業が求める人材ではないかとも思います。軽々しく頑張ってくださいといえませんが、ぼばさんの選択が誇れるものであり続けるよう願っております
 キリュウ

人生経験無い俺から言うのもアレですが・・・
ぼばさんならどんな所でも上手くやれると思ってるので
荒波に揉まれた寒ブリみたいな男になって下さい
(上手く良いこと言いたいが、なんか失敗・・・)
 カワウソ

就職おめでとうございます♪
なかなか大変なお仕事とは思いますが、どうか誇りを胸に戦い、
そして守ってください★
 dn

これで同期がキリュウちゃんだけになってしまいました……。

まあそれはどうでもいいのですが、
今の長剣が盛り上がっているのは、間違いなくぼばさんのおかげです。
今まで本当にありがとうございました。

またいつか、一緒に飲んだり遊んだりゲームしたりしましょうね。

それを楽しみに、ご無事をお祈りしております。
 ガードリーダー



ガードリーダーです。初めてお会いしたのは
あのウイングアームズがきっかけでしたね。「アヴァロン軍と戦っていた男がまだいたか!」と、掲示板でお会いした時は本当に興奮しました。いやはや懐かしいです。



そして柳さんが先ほど書いてくださいましたが・・・
第553弾をもらったときは嬉しかったですねえ。
「ゲームは勝利だけが目的じゃない。無謀な自殺的ミッションにこそ意味がある」
という私の持論に賛同してくださったこと、生涯忘れませんw

これからもロングソード連合は自殺的戦いを続けてまいります。ぼばさんがい
『なんと無謀な・・・!』と絶句するプレイ日記を続けていきたいと思いますので、お時間があるときは是非HPに遊びにいらしてください。

ついでに、
福岡出張とかあったら是非ゲームしましょう☆









こんな場所で多くを語る事に躊躇いを覚えつつ、最後に書き記します。










彼、ぼーぱるばにーは自身の夢へと踏み出すという。

それは、自ら過酷な航路へと舵を切る行為にも見え、それはまさに挑戦と言えるだろう。


何故そんな選択を?と、傍にいるものは疑問を感じるかもしれない。

だが彼を見ていると、

男が行動を起こす際に、いちいち大仰な理由が必要なのか?とも思わせる。










潮風が吹き抜ける。

決意を乗せ、希望を乗せ、そして夢を乗せ。


今はただ、その後ろ姿を見送ろう。










荒波目がけ進路を取った、我等が防空駆逐艦に敬礼を。





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拝啓 ぼーぱるばにー殿



貴方がこれをお読みになっている時は、私はこの世に居ないかもしれません。

が、多分普通に生きているでしょう(ふざけんなw)

ご無礼。




これを読んでいる貴方は今、何をなさってますか?

穏やかな日でしょうか。決意を胸に旅立つ日でしょうか。過酷な現実と戦う日々の中でしょうか。

また、ひょっとして海の上で読んだりもなされるのでしょうか。


『ふりむくな ふりむくな 後ろには夢が無い』









願うなれば、貴方が目標目がけ機関全開、最大戦速で邁進されている事を

お祈りするばかりです。


山本五十六長官の有名な言葉ではございませんが、云いたい事があっても苦しい事があっても、

グッと堪えるのが男の修行なのでしょう。



険しい道でしょうが、どうか歯を食いしばり完遂される事を願っております。


ですが、敢えて1つだけ申し上げますと、本当に苦しい時は、振り向いて下さい。

時々で結構です。思い出して下さい。











なんの力にもなれませんが、長剣兵総員は貴方の後ろで、

貴方の無事を祈っております。



いつか、本物の海の男になった我らがぼばさんにお会い出来る日を、心から楽しみにしております。



迷わず行けよ。行けば分かるさ。



人生は日々青春、一生青春、ブチ込め青春であります。