※このプレイ日記は2015年4月16日に激突後援者の大和さんが製作したものです。







 「今日は久しぶりにゲームレビューをしてみようと思います」



 「また唐突だな」



 「今回はどんなゲームをレビューしていくんですか?」



 (湊嬢がいるということはまともなゲームか)



 「今回レビューしていくゲームはこちら」














第1393弾





バトルネットワーク ロックマンエグゼ3
















 「ほう、ロックマンエグゼか」



 「以前紹介したゲームですね」













 「前にフォルテを倒しに行った時だな、でもちゃんと紹介してなかったし

   これを機にレビューしようと思ってな










 

まずロックマンエグゼシリーズについて軽く説明。

バトルネットワークロックマンエグゼは長い歴史を持つロックマンシリーズの今までにないタイプのゲームで

これまでのアクションとは大きく異なりデータアクションRPGというジャンル。

現実世界と電脳世界という2つに分かれた世界を舞台に

主人公「光 熱斗(ひかり ねっと)」とそのネットナビ「ロックマン.EXE」

悪の組織「WWW(ワールドスリー)」の野望を打ち砕く物語。








 

バトルは縦3×横6マスのフィールドで行われます。

基本攻撃のロックバスターとバトルチップを選び敵をデリート。

バトルチップは1デッキ30枚の中から5枚ランダムで選ばれます。











 

敵はエグゼオリジナルのもいるが

そのほとんどがロックマンシリーズの敵キャラがアレンジされたもの。

無印ロックマン等をプレイしている人も楽しめる仕様になってます。







 「とまぁエグゼシリーズについてはこんなもんかな」



 「それで今回するのは第3作目のロックマンエグゼ3ですね」



 「ファンの間でも屈指で人気の高いと聞くな」



 「そう、エグゼ3は俺もかなり好きだし中でもエンディングが一番好きなんだ
















 「ロックマンを失った熱斗が新学期に向け新しいナビを貰うことになり

   もう使うことのない『プラグイン!ロックマンエグゼ!トランスミッション!』という

決め台詞を残すシーンは泣けたよ」



 「私より年下なのに、とても強いんですね熱斗君」



 「まぁ小学生なのにこの時点で3回世界救ってるからな(笑)



 「それはそれでどうなんだその世界は」



 「まぁ思い出話は尽きないがここいらで話を戻そうか

   エグゼ3はシナリオが好評なのもあるが他にも人気の理由はある
















 「まずはやり込み要素の多さ

   3はクリアしてからが本番と言う人もいる程クリア後の要素が豊富なんだ

   隠しエリアにボスナビタイムアタック」









 


 「隠しボスのセレナード

   そして全ての要素をクリアすることで初めて戦えるラスボス強化版、プロトSP

ハッキリ言ってシリーズ最大のボリュームだよ、
エグゼ3は」



 「そ、そんなにあるんですか・・・」



 「よくそんなものコンプリートできたな主」



 「ん?できてねぇぞ



 「えっ?」



 「いや当時はゲームは1日1時間とか言われてシナリオクリアすら

周りより遅かったんだぜ?

   それなのにやれ隠しエリアだチップコンプだできるわけがない










 


 「それにポケモンにカービィにMOTHER1+2とやりたいゲームもあったから

シナリオクリアで止まってたし

   気付けば次の4が出たりでなんだかんだでクリア後要素はほとんどできなかったのさ」



 「き、厳しい環境を過ごしてきたんですね・・・」



 「これが小学生のさだめか・・・」



 「ま、まぁ暗い話はさておき次はナビカスについて紹介するとしよう










 


 「ナビカスタマイザー、通称ナビカス

   3から実装されエグゼを代表すると言っても過言じゃないシステムだ」



 「これは・・・パズルゲームか何かか?」



 「半分正解だな、これは決められた枠の中に様々な形をしたプログラムを

組み込むことでロックマンを強化できるシステムなんだ」



 「と、言いますと・・・?」



 「例えばHPを上げて打たれ強くしたりカスタム画面で選べるチップを増やしたり・・・

   つまり自分の戦い方に合わせてロックマンの能力をカスタマイズできるんだ










 


 「もちろん組み込み方にルールはあるし特殊な条件下じゃないと使えない物もある

   それでもこれまでのエグゼを画期的に変えたシステムに変わりはないな」



 「なるほど、これにより他の者との差を付けることができるのだな」



 「大和さんはどんなカスタマイズにしていたんですか?」



 「俺はスーパーアーマーが好きでよく使ってたな

   攻撃を喰らっても仰け反らないから便利だった」



 「ごり押し乙」



 「うっさいわ」














 「あとはそうだな・・・俺の好きなバトルチップを紹介しようか」



 「そういえばバトルチップってどのくらい種類があるんですか?」



 「バトルチップにはスタンダード・メガ・ギガとクラスがあって3ではスタンダードだけで

200種類あるな




 「200種類!?そんなに揃えるの大変そうですね・・・」



 「特にこのエグゼ3は特定の条件下でしか手に入らないチップが多いから

コンプリートともなれば気の遠くなるような作業なのは確実だな(汗













 「さて、話を戻すが俺の好きなチップはまずこいつ、バリアブルソード



 「威力は高いようだがどんなチップなんだ」


 「フッフッフ、このバリアブルソードはただ使うだけじゃ前1マスを斬り付けるソード攻撃だが

   こいつはAボタンを押しながらのコマンドによって範囲が大きく変わる、

まさにバリアブルなソードなんだ!

   例えばかの有名な波動拳コマンドを入力すると範囲が1マス先に伸びるようになり

   ちと難しいが【←B→B】と入力するとなんと縦3マス範囲のソニックブーム攻撃になる」











 「そして最大難易度、【BB←↓↑】の入力に成功すると火・水・雷・木の各属性を持った

ソニックブームを連続で飛ばすその名もエレメントソニックが発動するんだ!」



 「4連続のソニックブーム攻撃!すごいです!」



 「しかも属性付き・・・弱点を突けば更に威力は増すわけか」



 「当時はこれを使いたいが為に何度も何度も練習したもんだ・・・

こいつでラスボスにトドメを刺したのは爽快だったなぁ










 


 「んでもう1枚はこいつ、ドリームビットだ」



 「こいつは・・・ウィルスなのでは?」



 「そう、エグゼ3はシリーズで唯一ウィルスを育てて

それを召喚することができるんだ















 「こいつらはバグのかけらを与えることでチップでの攻撃力が上がる

   どいつが召喚されるかはルーレットだが上手く止めれば強力なSPウィルスを召喚できるから

強力な仲間になるぜ」



 「ウィルスって悪い子のはずなのに育てられるとわかるとなんだか

可愛く見えてきます」



 「さて、チップについてはこんなもんかな・・・」



 「それで終わりか激突王!」



 「そ、その声は!?













 「オマエはいったいダレなんだぁ!?年齢、性別、出身地

一切不明!」



 「とにかくなんにもわからない!ナゾ・ナゾ・ナゾ!の

ナゾだらけ!!」












 「しかして、その実態は!!」



 「はいはい、茶番はそこまでですよー」



 「いいところで止めないでよー」














 「かにさん、いらっしゃいです」



 「橘花さんもこんにちは」



 「大和さん、エグゼをレビューするのにあのチップを紹介しないわけには

いかないでしょう」



 「あのチップ・・・あぁかにさんお得意のバンブーランスですね」










 「相手の一番後ろのマス全てから高威力の竹槍攻撃
   
使い方次第ではかなり強力なチップだ」



 「わたいはよくバンブーランスでザクザク串刺しにしてました

懐かしいですなぁ」



 「この人は昔からまたコアな遊び方を・・・」



 「トップウで後ろに吹き飛ばしてからの連続バンブー・・・あれは痛かった」



 「酷いハメ技だ」












 「酷い、といえばエグゼプレイヤーの多くが体験したんじゃないだろうか所業
   その名もガッツマン狩り



 「が、ガッツマン狩り・・・?」



 「いったいどんな内容なんだ?」














 「さっきもチラッと出したがバグのかけらというその名の通り集まると

バグになるかけらがある

   エグゼ3では敵をカウンターで倒すことで入手できる

   ウィルス戦では1体なら1つ、2体なら3つ、3体なら8つと

   多くカウンターで倒せば倒すほどバグのかけらが手に入り

ナビ戦ではなんと10個手に入るんだ」



 「・・・なんとなく予想できた」







 


 「で、このガッツマン狩りというのは比較的倒しやすくかつ何度も戦えるガッツマンを

   カウンターで倒しまくりバグのかけらを稼ぎまくるというものなんだ」



 「これのせいでバグのかけらの単位が10個=1G(ガッツ)と呼ばれてるんだとか」



 「ふえぇ・・・」



 「ガッツマン、哀れな・・・」



 「あはは・・・」



 「やってた俺が言うのもなんだが今作のガッツマンはいいところで駆けつけてくれる

   かなりカッコいい仲間として挙げられてるから
結構好きなんだけどな」











 「と、まあ今回はこんなもんかな」



 「お疲れ様です、大和さん」



 「今回はまともに終わったな」



 「いつもまともじゃないみたいに言うなよ」



 「さて、せっかく来たわけですし仮面ライダーの鑑賞会でもしませんかな大和さん」



 「お、いいですね。 さっそくDVD持ってきます」



 「もう、東京まで来たのにそれですか」



 「橘花殿も大変だな・・・」



 「アフリカではよくあることです」



 「・・・って誰だ!?



















 「どうも、dn配下の湊友華です。マイブラザー大和にご挨拶をと」



 「わ、私と同じ名前?



 「アフリカではよくあることです」



 「ないと思うのですが」



 「彼が噂の・・・ハッ」











 「終末の時計 ザ・クロック召喚、時よ止まれ」



 「ん?何事・・・」














 「必殺!オレの爆炎!!」



 「AAAAAAAAAAAAAAAAA!!」



 「そして時は動き出す・・・」



 「・・・あれ?今何が?」



 「はて、確か誰か来た気が・・・」



 「なんのことですか?それよりこれ観ましょう













 「おぉ、オールライダーですか」



 「・・・主」



 「なんだ?」



 「今あのアフリカの・・・




 「誰も来てないぞ




 「・・・いや、黒人g」



 「誰も来てないぞ」



 「・・・YES、My Master」







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