第１４００弾
ウィザードリィⅡ リルガミンの遺産
Ｐａｒｔ⑤
※このプレイ日記は2015年3月27日に後援者のぼーぱるばにーさんが製作したものです。
第１４００弾
ウィザードリィⅡ リルガミンの遺産
Ｐａｒｔ⑤
では、最初のご老人に会いに行きましょう。
あ、いい忘れていましたが、セロさんの性格は「善」に戻っています。
もはや戻す意味は無いけど、一応。
「今、汝には正しく力がみちている。
この先にすすみ、
みずからにしれんを！」
「わたしはここで待っている・・・・」
会ったはいいですけど、意味不明です。
我々は確かに善悪・剣と魔の調和を手にしたが、
それだけでは足りない。
と言うと？
調和を取り戻したその後は、勝利だ！
なるほど。再び力を合わせて、お互いの結束を強める。という訳ですか。
老人の向こうに行ってみましょう。
だだっ広いな。
トビラには”ごしんたい”と書かれている。
何だこれは？マジで意味が分からん。
ご神体？リルガミンの守護神であるニルダ神のご神体は
倒壊したニルダ寺院にあるのでは？
失われた時代の神、でしょうか・・・。
それは邪教と言われて潰えたはずでござるが・・・。
釈然としないが、まぁ、行こう。終わらん。
冒険者は、ながくひろいかいろうに出た。
かいろうは、かべもゆかもてんじょうも
すべてこくよう石でできており
そのおくには、かんそで巨大な
サイダンがまつられている。
いまさらですが、ゲームボーイカラーの描画能力の関係で、
セリフの多くがひらがなになっています。製作時の雰囲気を出すために
打ちなおしたテキストもひらがなのままにしてあります。
読みにくいかもしれませんが、ご了承ください。
でも「冒険者」はちゃんと漢字で表示している所にこだわりを感じます。
「にげることは、はじではない」
誰が逃げるか！！行くぞ畜生！！
うしのようなアタマを持つ、大男の
ブロンズぞうがある。
探しますか？
ミノタウロス・・・。
こいつは強そうです。
でも、皆の力を合わせれば！！
悪いな。ここは俺１人でいかせてもらう。
どうしてですか！強敵ならば一層力を合わせないと！
ヤツは強い。俺が真の力を出すには、君たちは足手まといだ。
忘れたか？
俺は過去の冒険者の生まれ変わりだ。
女子党員 ・・・。
前に
「ひしゃげた魔どう器」というアイテムを手に入れたな。
効果を覚えているか？
アイテムを失わずに街に帰る。でしたね。
その通り。
ちょっ・・・！！
グッバイ。
さて、
かかって来いや！！！
ウサギさんは、私達を信じていなかったんですか！！
月並みですが私達を助けたかったのでしょう。最後の敵です。
誰かが犠牲になる可能性が高い。
ハマンを使えば済むでしょう！
効かなかったら？効いたとしても唱え続ければ死に申すぞ。
全員が死んでしまっては、我々の経験は全て無駄になります。
善と悪、剣と魔、いずれの道も所詮は力。
良くもあり、悪くもあろう。
どう使うかは我々次第でござる。
調和、ですね。
調和・・・。皆に・・・伝える・・・。
・・・うん！？あれは！！
その時、空から
光り輝く「ちょうわのベルト」が、ゆっくりと降りてきた。
「ちょうわのベルト」。うさぎさんは勝ったようですね。
だが、生きているのか死んでいるのかも分からんでござる。
役目が終わったからでしょうか。今、我々がリルガミンに来てから体得した
呪文や剣術は使えなくなったようです。
神め、余計なことを。で、これからどうするのでござるか？
とりあえず帰って、ヴィルヘルム二世を頼ります。
大丈夫ですか？蒼い人と繋がりがありますが。
同郷人ですし、赤い人を牽制しないと。それに・・・。
それに？
剣と魔の調和は文武両道とも言えます。ガードリーダー隊長が武なら、
蒼皇軍師は文です。
何かと対立する両勢力の仲立ちをすると。
うさぎさんは、そう言いたかったんだと思います。
私は、必ずロングソード連合に調和をもたらしてみせます。
この「調和のベルト」に誓って・・・。