※このプレイ日記は2015年6月4日に新規後援者のテトラさんが製作したものです。




第1428弾





ワルキューレロマンツェ











 皆様はじめまして。昨年夏にロングソード連合と遭遇して以来応援させて

いただいていました大阪府在住のテトラと申します。

     一年の雌伏を経て、本日初投稿をさせていただきました。

     こっちは、私の嫁兼秘書ノワールです。



 はじめまして。コイツの秘書を急遽務めることになった、ラステイションの

女神のノワールよ。それと、私は嫁じゃない!












ノワール紹介:

「超次元ゲイム ネプテューヌ」シリーズに登場。

作中世界「ゲイムギョウ界」の一国家である「ラステイション」の守護女神。

女神としては「ブラックハート」を名乗る。

性格は真面目なエリート気質。そして一番の特徴はツンデレ。

今回、テトラの支援の為にわざわざラステイションからやって来た。








 まぁまぁ、そう照れるな。



 照れてるわけじゃないわよ!

     秘書の役目だって、アンタが頼むから仕方なくやってるだけなんだから、

勘違いしないでよね!



 ツンデレ乙。



 言い回しが古いわね。



 ほっとけぃ。



 それで、記念すべき初の投稿の題材は何なの?

     どうせアンタの事だから、ガンダムゲームとかマイナーRPGとかだと思うけど…



 うん、それはな…これだ!

















 オトナしかプレイしちゃいえないゲーム、ワルキューレロマンツェだ!!



 初投稿からえっちなゲームとか、馬鹿なの!死ぬの!?



 死にません。とにかく、さっそく本作をレビューしていきます。










ワルキューレロマンツェは、2011年にRicottaから発売されたゲームです。

略してワルロマ。

西洋風の架空の国の学園を舞台に、ジョスト(馬上試合)を通じてヒロイン達と仲を深めていく

ADVゲームです。

アニメ化やコミック化など、メディアミックスも盛んに行われており、現在でもダウンロード専売ながら、

スピンアウトストーリーなども発表されています。

私が本作と出会ったのは、去年の夏頃。ちょうどロングソード連合と出会った頃でした。

切っ掛けは特に無く、適当にゲームショップをうろついていた時に、何となく目に留まったので購入。

純粋なADVゲームをやるのは、かなり久しぶりでした。






それでは簡単に内容のご紹介を…



ストーリーの肝になっている馬上試合ジョストは、西洋の騎士のような鎧を身に付け、

馬に乗って槍を突き合ってポイントを競う競技で、その競技者達は、騎士と呼ばれています。


主人公は元々騎士でしたが、ある出来事が切っ掛けで騎士を引退し、

騎士をサポートするベグライターに転向したという経緯があります。

物語の基本はベグライターとしてヒロイン達と接していく内に、

騎士を引退してから燻っていた情熱を再び燃え上がらせる…という形で進行していきます。


肝になっているのがジョストなので、学園内での描写も極力ジョスト関係のもので纏められており、

授業風景などは基本的に省かれています。

このお陰で日常シーンが不必要に長くならないのは好印象でした。









逆に練習や試合の描写は、回数、テキスト共に多めです。

この辺りは冗長に思える所もありましたが、試合の描写は各キャラ鎧姿の一枚絵と

槍の軌跡のエフェクトで動きがあるので、
視覚的にも楽しめました。


大会等では、展開上端折られる試合があったりするのは仕方ないですが、

重要な試合でも描写が長過ぎることもなく、適度な感じでダレることはありませんでした。

と言っても、この辺りは個人差があるとは思いますが(苦笑)










絵はとても綺麗だと思います。

各ヒロイン達には鎧姿の立ち絵も存在し、それぞれ個性もあります。

作中では言及されませんが、これらの鎧には製造メーカー等の詳細な設定もあるようです。










登場ヒロインは4人。

幼馴染、先輩、お嬢様、クール後輩と、この手のゲームにおける基本的な要素を押さえた構成です。

最近のゲームにしては、攻略ヒロイン4人というのはやや少なく感じました。

とはいえ、ヒロイン一人一人のストーリーはそれなりにボリュームがあるので、

短くは感じません。









それでも、攻略ヒロイン達以外にも魅力的な女性キャラが多かったこともあり、

この人数の少なさはやや不満といった所です。

もっとも、ファンディスクの「ワルキューレロマンツェ More&More」にて

上記のキャラ達はヒロインに昇格しているので、この不満は解消済みですw









4人のヒロインの中で私のお気に入りは、クールな後輩リサです。

他3人に比べてかなり小さいですが、

私は別に「小○生は最高だぜ!」とか「小さいは正義」という

嗜好は持っていませんw

最初はクールでとっつき難い毒吐きな後輩ですが、ルート入りして主人公とお付き合いしだすと

随分変ります。










意外にも、ルート入りする前から表情は豊かで、こんなギャグ表情もあったりしますがw

他のヒロインルートだと、主人公とヒロインは順調に仲を深めていきますが、

リサルートはある事が切っ掛けですれ違いが発生。

二人の関係がギクシャクしてしまうという、他ヒロインには無い展開があります。

ですが、これを通して再び仲を深める事とリサの成長が見える事で、他ヒロインルートよりも

印象深かったです。








さて、ここからはお待ちかね?

チェストーシーンについての感想です。





この手の純愛路線のPCゲームは、所謂ヌ○ゲーと違って描写が控えめだったり、

数が少なかったりすることが多いです。

ワルロマも、一人当たりのシーン数はそれほど多くはありませんが…













本作はシーンの内容が非常に濃いですw

ダークな内容の無い純愛路線で、ここまで濃厚な主人公達のチェストーは

ちょっと覚えがありませんw













他には騎士を売りにしているからか、鎧を着用した状態のシーンも必ずあります。

これは着衣派か、全部取っ払った派かで好みが分かれそうですね。










鎧は取っ払うものだと、龍座の聖闘士は体現していますしw













さらに、どう言う訳なのか全ヒロイン例外なくお○っこの描写があります。

それも、割合的には全体の9割程に。

主人公がテクニシャンなのか、ライターさんの趣味なのか…謎です(苦笑)

私はお○っこ描写が特別好みと言う訳ではないので、余りの描写の多さに最後の方は

「またか」と突っ込む気も失せましたw

きっと主人公は騎士を引退して槍を捨てたものの、男の槍は磨き続けていたんだと思いますw


以上、ワルキューレロマンツェでした。







全体的にオーソドックスな造り、ヒロイン一人のストーリーボリュームはそれなりで、

絵は綺麗。


他の作品と比べて、ここが突出していると言うほどの売りは無さそうですが、

うまいこと纏まった作品だと思います。

中古市場でも、投げ売られるほど値下がりはしていませんが、ファンディスクと合わせても

諭吉さんが一人あればおつりが出る位です。

お○っこ描写の多いチェストーシーンに抵抗が無いのなら、一度手にとってみては如何でしょうか?









 こんな感じかな。



 いまいち纏まりが悪い気がするわね。



 まだまだ勉強不足だな。何とか次に繋げたいところだ。



 それじゃ、そろそろ締めましょうか。



 皆様、ここまで読んでいただきありがとうございました。

     初めての投稿とはいえ、拙い文で申し訳ありませんが、

何とか形にすることが出来ました。



 色々手探りで作ったものですが、次に投稿する時はもっと読みやすいものを

仕上げたいと思います。



 またこの場に立てる事を願って、今後ともよろしくお願い致します!



 ノワール ありがとうございました!












 そういえば、この先輩キャラお前と声が同じだよな。



 知らないわよ。













 しかし、最近のPCゲームの主人公ってのはイケメンだよなぁ。



 アンタとは全然違うわね。



 うるさいよw





END





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