※このプレイ日記は2015年5月31日に後援者の秋穂さんが製作したものです。
第1430弾
コールオブデューティー
モダンウォーフェア2
「森」をイメージしてみてください。
ほら、小鳥のさえずり、川の流れる音が聞こえてくるでしょう。
でも、もし、あなたが目や耳がなかったら、あなたが思い描いた「森」はどうなるのかな。
イメージしていた「森」はまったく別の「カタチ」になってしまうよね。
「同じ」なのに「違う」。「違う」のに「同じ」。
ヤーコプ・フォン・ユクスキュルはこれを「環世界」と名付けました。
私は思うのです。
この「環世界」は、私達の人間の中にもあるのだということ。
そして、私達一人一人にさまざまな「世界」が広がっているのだと。
『Call of Duty: Modern Warfare』は「バイオハザード」のようなシューティングゲームで、
プレイヤーは軍隊に所属する一兵士となり、敵国と交戦します。
海外のゲームを移植したこともあり難解な英語がそのまま「タイトル」になっています。
いったい、日本語でどういう意味なのか気になりますね。
ウィキペディアで調べてみるとこんな感じです。
タイトルの「Call of Duty」は使われている名詞2つが抽象名詞なので意味し得る範囲は非常に広く、
使用する文脈により様々な意味を持ち得る。
戦争ゲームという文脈において、英語話者の感覚を強引に日本語に訳すなら、
「愛国心・理念・信仰・国家が命じる義務、またはそれを履行する使命感」となる。
なお、『コール オブ デューティ ファイネストアワー』のパッケージ裏には
『理想を求めた叫び(コールオブデューティ)に応えた英雄たちの・・・』とある。
日本は志願制&愛国心が緩やかなので、「愛国心の使命感」でピンとくるのかもしれませんが・・・。
「わいは思うや。わざと英文のままにしておいたんやないかって。」
海外だと「愛国心」は「義務」に近い。
国民は徴兵され身分の低い一兵士に配属。
軍隊最下級の兵士が「理想」求めたり、「叫ぶ」ことをしたり、しようものなら・・・。
とっても素敵なことが起きます。
たぶん本当の意味は「任務召集」だろうね
前おきはさておき、さっそくプレイしてみましょう。
ゲーム開始早々、新兵教練が始まります。
5人の新兵を前に恐ろしい上官から、射撃を展示(見本)するよう指令がでるところから始まります。
頼りない新兵と屈強な上官の間にたつ中堅管理職がプレイヤーです。
立位、伏せ撃ちもリアルに再現されています。
新兵の手本となれるように立派に射撃を展示(見本)しましょう。
それにしてもリアルです。銃口は人に向けては絶対ダメです。
でも、彼なら大丈夫のような気がする。
絶対大丈夫(だと思う。)
ボタンを押したらどうなるのだろう。
リアルでできないドキドキ感がMAXボルテージ。
「そ〜れ!!!」
(ドキドキ)
カチン!!
安全装置が自動的にかかるみたいです。
「あ、安全装置!!ちぃ〜〜!!」
「チン○スども。なにやっとんのじゃ」
「新兵ぼば&りんご両名がそそのかしたのであります!!」
(え!?)
「ぼば&リンゴ、銃の重みを知りたいらしいの」
※銃の重み:銃をダンベルに見立てての行う筋トレ。けっして、体罰ではないぞ。
「ち、違います。」
「言い逃れはみっともないのう。上官の命令は?」
「絶対・・・・。」
「トリアーエズ、1000回くらいやってもらおうかの」
「しょえ〜〜!!」
「ゲームでリアルさを再現できないのは「銃の重み」かな(*^_^*)」
※フル装備(30kg)でかつ自動機銃も抱えるのは爆肉4号さんくらいでないと大変でしょう。
新兵の展示が終了すると、状況付与(時間制限の中でのシミュレーション)が与えられる。
敵を倒す以外に拠点確保の命令が入れば・・・。
敵兵と民間人を区別し、民間人は誤射しないようにする命令もあり・・・。
所定のミッションをこなさないと突破できない関門まであります。
民間人の誤射、所定のミッションがさっぱり分からないままミッションコンプリート。
操作が難しくって全然解ける気がしません。
あとは、ぼば&リンゴさんにまかせましょうかね。