空軍野戦師団は2006年、航空参謀Yoshimuraの麾下部隊として設立。
もともとYoshimuraの航空参謀という役職は「ロングソード連合空軍」を創設するために作ったものだが
航空兵力より陸戦兵力を欲したガードリーダーの意向で空軍は誕生せず。
Yoshimuraは陸兵を指揮することになった。
空軍野戦師団は文字通り「急ごしらえの師団」であったため、装備・兵員の質が特に低く
プレイ日記では大敗するか戦わずして降伏するかのどちらかだった。
れっきとしたロングソードの部隊でありながら存在感ゼロな空軍野戦師団にスポットが当たるのは
第247弾以降のこと。
空軍野戦師団は主君であるガードリーダーに対し宣戦を布告したのである。
航空参謀Yoshimuraはシミュレーションゲームのプロで、采配面ではガードリーダーを凌いだが
両軍将兵の練度と実力差は大きく、空軍野戦師団は壊滅。
その後は再びガードリーダーの指揮下に戻り、僻地など二線級の戦線を防衛することに。
「名ばかり師団」と言われ、後援者から忘れ去られた空軍野戦師団。
同師団が最後に確認できるのは第569弾。長束正美の処刑だった。
その後は解散したとも鹿児島同盟に殲滅されたとも言われており、詳細は不明である。