※このプレイ日記は2015年5月23日に完全後援者のスイマーさんが製作したものです。





第1443弾





Piaキャロットへようこそ!! G.O.
SE



PartA







part@では1と2の留美さんを紹介したわけだが、留美さんの活躍はこんなものじゃない。

続いて2から1年後の話である「Piaキャロットへようこそ!!3」の続編である

「Piaキャロットへようこそ!!3.3」に留美さんが登場する。

ちなみに3から1年後の話であるから「G.O」の1年前ということになるな。



 たしか3の主人公は「神無月明彦」でしたな。



 1にでてくる「神無月志保」の弟ですね。










志保さんについてはプレイ日記10弾を見直していただきたい。

隊長も攻略している。



 なるほど。歴史によっては木ノ下祐介と神無月志保が結ばれ、

木ノ下留美と神無月明彦が結ばれるという可能性もあったということですね。



うむ。それどころか「Piaキャロ1」をベースにしたOVAでは神無月志保は父親である

木ノ下泰夫と結ばれている。

木ノ下家と神無月家は、前世でもなんらかの繋がりがあったように思えてならないな。












 そういえばゲーム1でも満更でもない台詞がありますしね。



 そのような歴史の可能性を考えると面白いものです。











 


さて「Piaキャロ3.3」だが、3で何も起こらなかった場合の1年後の話。

1年経っても成長の見られない主人公(およびメインヒロイン)を見ていると

ゲーム開始時からあまりにも残念な気持ちになってくる。



 高校生の1年というのは大きく変わるもの。確かに残念ですな。



ただ、メインヒロインの女にも大いに問題ある。












 そういえば、スイマー殿はプレイ日記359弾の「ものすごく強いと思った敵キャラ」でも

「高井さやか」を指名しておられましたな。













「高井さやか」といえば「Piaキャロ3」でのメインヒロインであるが

そのかわいい容姿に騙されてはいけない。

彼女の意味不明な言動に多くのプレイヤーが苦悩し、苦痛すら感じたとも聞く。

その問題とも言えるシーンを紹介しよう。












いい雰囲気になっていたが・・・。










 

突如、泣き出す・・・。












 


画像は3のものだが、3.3でもほぼ似たようなシーンがあり、

こういうシーンを見るたびに『この女、ひどすぎる!!』と思ってしまうな。










 つまり、これはどういうことなのですか?



天才軍師でもやはりわからないか。では、彼女の説明をみていただこう。











 

<ゲーム中のとあるプレイヤーAさん>









 

<ゲーム中のとあるプレイヤーBさん>








 

<ゲーム中のとあるプレイヤーC,Dさん>









 

<ゲーム中のとあるプレイヤーEさん>










という説明だ。はっきりいって・・・。









という感じだ。












18禁版ではHも未遂に終わり、グッドエンドの場合でも最後の最後までHシーンなし。

Hシーンを楽しみにしていたプレイヤーの失望感も大きかったと思われる。

この一連のシーンは「高井さやか」という人物を印象付ける強烈なシーンであることに間違いない。

俺的にはあの雰囲気の中であれでは・・・。











と言いたくなるな。告白されると態度が豹変するメインヒロイン・・・。

まあ、彼女の反論は












こうだろうがね。



 スイマー将軍!今回はあくまで留美店長のレビューのはず。

大きく脱線しておりますぞ。



う、うむ。どうしてもPiaキャロ3関連の話題だとこういう話で熱くなってしまうな。

本題へ戻そう。











 3.3での留美店長のポジションは確かマネージャーなのですよね。



そのとおり。3でマネージャーをしていた「岩倉夏姫」が3.3では諸般の事情により

長期休暇をとっているため、留美さんがマネージャー見習いとして派遣されている。

ちなみに3.3はゲームボーイアドバンスのため画像が悪いことをあらかじめ伝えておく。

まあゲームボーイアドバンスとしては十分すぎる綺麗な画像なのだがね。












※ 岩倉夏姫についてはプレイ日記1345弾を見返してみよう!










 

 留美店長の下積み時代ですね。それでも2の時に比べるとかなり

成長されている感じですね。



 マネージャーなのにウエイターもやっているのですね。さすがは留美店長。









 




随分と大人びた印象だ。木ノ下家の家族イベントもあり、

歴代のプレイヤーも満足できるようになっている。

もっともPiaキャロ1の発売が1996年、3.3の発売が2004年であるから

1を遊んだプレイヤーからすれば8年が経過していることになる。

12歳の小学6年生が20歳の成人になる年月だからな。

18禁ゲームだったことを考えたらこんな単純な話ですらない。

そもそもPiaキャロ3の発売も2001年だから3年も経過しているのも微妙な感じがする。



 3年という年月もけっこうなものですからね。プレイヤーがどんどん年をとっていきますよ。










 


3.3の留美さんシナリオはかなり衝撃的だ。

主人公の神無月明彦がメインヒロインである高井さやかに告白して

2日後には留美さんを好きになり始めるという驚くべき心境の変化が発生。

そして高井さやかの告白の返事を貰う前に留美さんに乗り換えてしまうという

衝撃的な結末を迎える。

留美さんとしても主人公と高井さやかの恋を応援していたこともあり

後半はややだれてしまうが、最後は一応のハッピーエンド。

高井さやかへの思いすら一瞬で吹き飛ばす留美さんの魅力はさすがとしか言いようがない。



 確かに主人公の長年にわたる高井さやかへの恋心は一体なんだったのだと

言いたくなる内容ですね。

それでもわずか2日で惚れさせる留美店長はさすがですよ。



 神無月志保殿の弟でもある明彦氏ならうまくやっていけるカップルかもしれませんな。

神無月家といえば料亭をやっているようですし同じ食を扱っているわけですから。





料亭か・・・。1の志保さん攻略の際も父親と言い争うシーンがあるが、

相当の頑固な親父だろうと思われる。

ファミレスなんてかなり格下に見ているだろうし。留美さんと結ばれた後、

明彦の親父がPiaキャロにきたらとんでもないことになりそうだな。







 


こんな感じに。









 1の画像を見る限りでは、おそらく明彦殿の兄が継いだような感じですけどね。










【明彦の兄のイメージ】














さて、いよいよ話題の舞台を「PiaキャロG.O」へ移そう。

大人の都合もあり本当に留美さんか?といいたくなる姿で登場して

ファンからの賛否もあるが、これはこれで人気も高い作品でありファンディスクも2作も発売されている。



 おお!これこそ我々がバイトをしている5号店を舞台とした作品ですね。

本店のマネージャーを経て5号店店長となった留美店長がメインヒロインの1人なのですよね。










3から2年後、3.3からは1年後が舞台ということだが

わずか1年で一気に店長に就任したわけだ。

本当に良く仕事のできる兄妹だよ。

ちなみにG.Oの留美さんは男性とは付き合ったことがないということになっている。



 なるほど。こうして1から見てくると留美店長の成長がよくわかりますね。












完全なお姉さんキャラであるが、一時辞めていたコスプレが復活していたり、

かわいらしいところも時折覗かせる。

だが何より凄いのがやはりエッチシーンだろう。

これまでの作品ではエッチなしということもあってか、

G.Oでは封印が解き放たれたかのようにどれもこれも凄いものばかりだ。



 留美店長・・・まさに最後の最後まで伝説の人物ですな。



 では、このレビューの締めはやはり・・・



うむ。エロ画像でエンドとさせていただこう。




































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