※このプレイ日記は2015年7月28日に後援者のボルカノさんが製作したものです。




第1464弾





ドラえもん のび太と妖精の国










こんにちは。埼玉県所属のボルカノです。


今回はSFCソフト「ドラえもん のび太と妖精の国」をプレイしてみます。


一時期、夏の虫どもが増えるがごとき勢いで、

異様なまでに数を増やしていた隊長のドラえもんRPGにあてられて、

「何でもいいからドラえもんの出てるやつやっとくか」

という気分になったので、突撃です。




それではまず、このゲームのプロローグを紹介します。

ちなみに箱とか説明書がないんで、画面見ながら話の流れをまとめてあります。














ある日、みんなと野球をやっていたのび太は、どこかに飛んでしまった球を

見つけるために、空き地の野原を探していました。

そして、草むらの中を手探りしていた時、小さな女の子が現れたのです。

彼女は、のび太と顔を合わせるなり、突拍子もなしに訴えかけました。









「……お願いです、助けてください!妖精の国が、地球が危ないのです…!!」

見たこともない怪物が現れて、自分たちの女王もさらわれてしまった、と。











話を聞いたみんなは、妖精の国の危機を救う決意を固めました。












ところが、水晶のようなものが飛んできて眩い光を放ち、みんなを怯ませます。













ドラえもんが目を開けた時、そこに居るのは自分と妖精だけになっていました。

しかも、自慢の秘密道具も失ってしまいました。

妖精は語ります。これはきっと、今話した怪物の仕業。

みんなは自分たち、妖精の国=怪物が支配する国へ連れ去られたに違いない。












肝心の妖精の国へ行くには、賢者の持つ神器の力を借りねばならないと。

幸い、賢者の世界への入口は、ドラえもんの住む町のどこかにあるそうです。

こうして、さらわれたみんなを助けるため、妖精の国を救うため、

ドラえもんは町から出発することになります。







…だが、しかし。

鬼が出るか蛇が出るか、と気合いを入れる私を待ち受けていたのは、

予想の遥か斜め上を行く、とんでもない光景でした。

















どこだここは?なんだこれは?(汗)

ああ、宇宙が落ちる…!地球が宇宙になった!



















見えない壁と、見えない道に苦戦しながらも、情報収集。

だけど、町のみんなには、この異常事態が分かってもらえません。











どいつもこいつもアムロの母ちゃんみたいだ、状況が理解出来てないよ…(泣)















トドメを差すのはしずかちゃんの家。











入ったが最後、

家を出ると、見えない壁に囲まれて出られなくなりました(汗)









もう限界だ。

この状況に至って、私、ボルカノは静かに決意を固めました。



この町は壊れている。壊れたものを直すには、より徹底的な破壊を振るい、

全てをゼロに戻すしかない。










聖書の中で最後に語られる黙示録が知らしめしているように、








太陽神ヴィシュヌの最後の姿が汚れた世を清める粛正であるように、









アフラ・マズダが生み出した悪、アンリ・マンユの子の体は

どこまでも苦しい死と破壊で満ちていた。




これら古の予言の全てが、全く同じ答えを示している。

滅びの運命である。



私もまたこの町に鉄槌を下そう。














ドラえもんを裁きの火とし、汚れた町を焼き清めるのだ。



秘密道具がなくとも爆弾の代わりにすることは出来る。

猫型を自爆させてやる…!










戦争ではない。人殺しでもない。気に病む要素は何もない。

これは、ただの掃除だ。とてもクリーンなことをするのだ。

















爆発に呑まれる住人。しかし、彼らは既に手遅れだった。














終わった。




ドラえもん のび太と妖精の国、完。



















《ちなみに今回のオチの元ネタはバイオハザード3》











つーか、こんなんまともに出来るか!スターズ…!ヌゥオオオ!!
























【原因】





 

たぶん、ゲーム機のせいです。元祖スーファミでやると、普通に作動しました。

(※今回のゲームは昔5〜6000円で購入したFCツインで起動しました)



他のゲームでも、数分間、何もせずに放置しておくと画面がバグったりします。

イデアの日などは、中盤から進行不能になる致命的なバグが付加されます。





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