※このプレイ日記は2015年9月1日に後援者のdnさんが製作したものです。



プレイ日記 1500弾





ウイニングイレブン10








第5話


まだだ! まだ終わらんよ!















見事、初戦を突破した長剣連合。

次の相手はミドルズブラ。

ゲーム発売時(2006年)はプレミアリーグ所属だったものの、

近年は二部のチャンピオンシップでプレーすることが多いクラブだ。











実力でもやや長剣連合を下回るクラブだ。

とはいえプレミアリーグはレベルの高いリーグ、油断はできないだろう。



この試合のスタメンは以下のとおり。












特筆すべきは、GKにガードリーダーの代わりにギシン星人が抜擢されたことだろう。

「若い世代にも経験を積ませたい」との監督の意向でスタメン抜擢となったが、

果たして監督の期待に応えることはできるだろうか?






試合は前半は長剣連合のペースで進む。

ナカユウ、柳が積極的にシュートを放ち、

スイマーがゴールめがけて積極的に攻撃参加するも、

相手ゴールを奪うことができない。





しかし、前半25分。

長剣連合に思いがけないチャンスが到来する。

相手DFがペナルティエリア内で柳を倒し、PKを獲得したのだ!












このチャンスに蹴るのは、もちろんエースのナカユウ……ではなく、

黄金の左足を持つベテラン、ML。








彼の左足から放たれたシュートは…美しい放物線を描いて…















ゴールネットの遥か上空へと消えていった……。




このPK失敗によって、流れは一気に相手に傾いてしまった。

逆に押し込まれる展開となった長剣連合は、前半40分……。










ポガテッツが蹴ったコーナーキックを……。









ヴィドゥカに合わせられ……。













失点した……。













前半が終了して、1-0。

シュートを7本打ったにもかかわらず、

シュートを1本しか打っていない相手に負けているという、

なんとも情けない展開となった。











後半に入ると、JD監督が動く。

失点に絡んだボルカノと、動きの悪かったヘルダイバー、高天神を下げ、

ナギ、秋穂、セロを投入した。











この交代でピッチに入った部長が、

後に思いもよらない活躍を見せることとなる。





後半も、ミドルズブラペースで試合が進む。

後半10分……。














またしてもコーナーキックから……。









またしてもヴィドゥカにゴールを決められてしまった。

これで2-0。絶望的である。

もはや長剣連合の運命もここまでなのかーー。












いや、この男はまだ諦めていなかった。

後半15分。













ナカユウがディフェンスラインを強引に突破すると……。











DFをひきつけ、フリーの柳に華麗にパス!!










あとはゴールへチェストーするだけじゃーーーーー!!!














どんなもんじゃーーーーーーい!!!!!!






これで2-1と、点差を1点へと縮めた長剣連合。

このまま試合は終わってしまうのだろうか?!

それとも、逆転できるのか?!

勝負の行方は、次回へ!!








サッカーが簡単だったことは一度もない。

ーージネディーヌ・ジダン







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