今日は耳かきですか。
お嬢様が憧れていることは意外と面白いですね★



 いかがです隊長。外堀も埋まったことですし、
そろそろ斬り込んでは?



 チェストーか。












 ダメだな。
厳格な母親がしっかりマークについてやがる。まるで一ノ倉の

スッポンディフェンス
だ。



 随分と若いお母様だこと。



 それにしても
藤見雪那のあの表情。厳しい家庭の方針に相当不満

あるようです。













第1507弾





ゆきうた


PartB












主人公と結ばれるのも時間の問題・・・と思われた藤見雪那だったが、

主人公の家に入り浸っていることに母親が激怒。

耳かきした次の日には、急遽
転校することに。







 ここまでやるとは。
藤見家はよほど大きな財閥なんでしょう。



 さすがにどうにもなりませんか。今回は
攻略失敗というこで・・・・



 そうでもねーゾ。













 見ろ。藤見雪那は即日
脱走した。



 なッ・・・!



 押さえつけたら反抗する。思春期とはそんなもんだが、
このお嬢さんの

反骨は並じゃねえんだ★















 主人公の家はダメ。ならば
どこかの安ホテルが普通ですが・・・



 なんですか、ここは。
帝国ホテルより豪華ですよ(汗)



 金色のカード
でスペシャルスイートルームを確保。ストリートファイターUVの

ケン・マスターズ
だね、こりゃw












嫌味なほど豪華なVIPルームで、片手には高級ワイン。

高校生の家出とは思えぬなんとも形容しづらい不思議な光景だ(汗)












藤見雪那にとって念願のデート。(というか家出のはずだがw)

積極的にアピールしてくる藤見雪那に対し、開戦慎重派の主人公はあくまで拒否。

「お前じゃ勃たない」と、ウソをついてまで突き放す。











撃てぬと言われれば撃たせたくなるのが女のサガ、いやロマンシング・サガ。












藤見雪那の慰撫により、主人公もついに開戦を決意。

慎重論も大事だが此処はPCゲーム。斬り込みなくして栄光はないのだ☆
















 いざ開戦となればこの絨毯爆撃。たいした主人公だぜ★



 もう少し優しくできないものかと思いますが。
とにかく二人は結ばれました。

一応
ハッピーエンド、ですかね。










 


 いや、
そううまくはいかない。翌日には藤見家の追撃に捕捉された。



 クレジットカードから居場所がバレたのか。











 「あの子を連れ返すため、わざと嫌われてほしい」と、雪那の母親に説得され

報酬を受け取って引き渡してしまった。



 なんと・・・!



 
バカな。財閥が相手であろうと断固抗戦すべき。主人公は腰抜けだッ!



 吠えるな治房。主人公は軍勢はおろか、
1円の収入もない学徒兵だ。

「今、雪那を連れて逃げても幸せにするのは無理」
と、冷静に分析したのだ。



 ぬううッ。



 しかし、藤見雪那はこれで幸せになるんでしょうか・・・?


















 残念な結末だ。無理矢理連れ戻された藤見雪那はその後、自室に引きこもり

精神に異常をきたしてしまった。



 い、異常?



 医薬品をいっぺんに飲んで
数年間の記憶が吹き飛んだらしい。

ガンダム的にいえば、
カミーユ状態か。



 そんな。これでは
バッドエンドではないですかッ!



 うるせえ。いちいち叫ぶな。
















 一応ハッピーエンドなんだよ。記憶を失ったものの、
藤見雪那は戻ってきた。

もう一度最初からやり直しだ。




 やり直しって・・・・。



 どうやら10年前の記憶は残ってますが、これでいいんですか。
んな終わりで

いいんですか、隊長は!



 いいもなにも、これがエンディングだ。我らプレーヤーは受け入れるのみ。



 なんと薄情な。
それでも長剣隊長かッ!



 待ってください治房さん、
あれを見てください!














 
!!














 た、隊長・・・・・。














ガードリーダーです。

以上をもちましてPCゲーム「ゆきうた」藤見雪那攻略戦を終了します。

にわかには信じがたいですが、これが藤見雪那のトゥルーエンドです(涙)


※もうひとつエンディングがありますが、そちらでは藤見雪那の病状がさらに重く、

まともに会話できないうえ、妊娠までしたという結末でした。











美人かつ個性的で面白いキャラだっただけに、悲しい結末でした。

個別のエンドがある分、木村理恵祥子先生より恵まれているかもしれませんが

やはりハッピーエンドが見たかったです。

まあ、自家製RPGでバッドエンドの山を築いた私に言う資格はなしですが(苦笑)










それではこれで失礼します。

最後まで攻略記を読んで下さり、ありがとうございました★





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