緊急生産型が好きなんです


雑記のネタになりそうなものを探していたところ、懐かしいものが引出しから出てきた。小学校3年(4年かも?)のときに書いたロボット漫画「ケシゴムタロー」だった。長編漫画だったがもう作品は半壊状態でとても読めるものではなかった。しかし比較的ちゃんとしたノートに書いてある資料もあり、目を通してみた。

漫画のストーリーはもう忘れてしまったが登場したマシンはちゃんと一覧になっていた。その中でも「俺はこんな奴をつくったんだ。」とハツとしたキャラクターがあった。その名は「リブン」・・・・らしい。ネーミングの由来は当然覚えていない。しかし設定資料に書いてあったのは驚かされる内容だった。「反乱軍が物資不足の中で作った急造マシンで戦争末期に戦った」という小学生のものとは思えぬ言葉だった。というより昨日自分が書いたかのような文章だ。凄いと言うより、あきれてしまった。

我ながら全く変な小学生もいたものである。と同時に戦争末期に優秀の美を飾ったレベンディックを崇拝しつづけている現在の自分。小学生の頃から私はあまりレベルアップしていないのは間違いないようだ。

文:ガードリーダー


反乱軍・緊急生産マシン
リブン

反乱軍の本拠地・要塞メドクワールドで量産された緊急生産型マシン。
メドクワールド防衛戦で実戦に投入されたが、多大な犠牲を出した。
武装は両手のバルカン砲と背中に装着した折畳式ミサイルランチャー1基。