※このプレイ日記は2014年6月28日に後援者の南郷さんが製作したものです。
南郷は2014年4月頃から仕事多忙のため気がつけば
1ヶ月以上ゲームをしていなかった。
思わず
と呟いてしまった。
そして5月も下旬に入りようやく仕事が落ち着いたのでゲームをしようと
かの高橋名人も
ならば・・・
緊張の最中引いたカートリッジを
タイトルも見ずにゲームボーイに差し込んだ。
そして南郷はこの時引いたゲームがきっかけでプレイ日記の作成を決意した。
引いたゲームとは・・・
第1128弾
これだった。このゲームはファミコン版
ダウンタウン熱血行進曲それいけ大運動会の
GB版移植版である。中学時代は毎日のように遊んだこのゲーム。
普通にプレイをしたら優勝することなど造作もない。
となればやることはただ1つ。
時代とハードを越えて七瀬遥の熱い戦いが今始まる。
プログラムナンバー第1
クロスカントリー
対戦相手はよしの、もちづき、ごうだと
各チームとも
脚に覚えのある快速メンバーを送り込んできた。
まともにやればななせの脚ではビリ間違いなしである。
しかしFC版と違いGB版にはいくつかの小技が存在する。
まずはスタート時のこの砂場である。実はこの砂場の上側は走ることが可能で
ここを走って通過をするとななせの脚でもいきなりトップに立つことができる。
レース中にドリンクを飲み干し時間をロスしたにもかかわらず
3位と4位の選手の姿が見えない。後方ではバシッ!バシッ!という
激しい音が聞こえてくる。早くも殴り合いが始まったようだ。
これはななせも交ざるしかない。
落ちていた木刀を手に最速の脚をもつもちづきの背後からいきなり襲いかかった。
レース序盤にて早くももちづき
を撲殺。
続いて餌食となったのはよしの。
前方より待ち伏せをして近づいてきたよしのに襲いかかり撲殺。
最後のごうだは逃げ足が早くなかなか捉えることができない。
なんとFC版と違いGB版は水中で武器をもっていないと
攻撃をすることができない使用となっている。
つまり
まるで狂ったかのようにななせが暴れる。
ななせ以外全員リタイアという事態が発生。
そうこれはもはや運動会などではない。
かつて隊長も言われたとおり戦争なのだ。
無事にななせが一位でゴール。この快挙に熱血高校応援団の客席からも
歓声があがったことは言うまでもない。
ななせの戦いはまだ始まったばかり。果たしてななせ1人で勇勝することはできるのか?