※このプレイ日記は2014年9月20日に後援者の高天神さんが製作したものです。
くにおくんでの対戦が終わったのがちょうど昼食時という事で、一同は昼食をとる事に。
前日の打ち合わせでは、どこか近場にでも博多ラーメン食べに行きますか? という事になっていた。
が、隊長か柳さんか、はたまたカワウソさんが
「ゲームしつつ食べられるスタイルの方が良いんじゃないですか?」
と言い出したのがきっかけでピザの出前を頼む事に決定。
頼んだピザが来るまでの間、一同は次なるソフト「ファミスタ'90」での対戦に突入。
第1試合のカードは高天神VS秋穂さんという、ファミスタ初心者同士の対戦。
高天神は有力後援者揃いの「Tチーム」を、
秋穂さんはときめきメモリアルのキャラクターとプロ野球選手とで構成された「Cチーム」をそれぞれ選択。
余談だがチーム選択の際、高天神に対して隊長は
「有力後援者を揃えたこのチームで負けたら切腹ものですね」と笑顔で語っていた。
……全くもって、どこぞの某黒マスクの軍師に劣らぬ腹黒だ。隊長は。
試合は、16対6で高天神が快勝。
途中、3番バッターのケロちゃんにホームランを打たれるも、
相手の守備のつたなさにつけこみ3回もランニングホームランを決めたのが大きかった。
ちなみに、この試合の途中でピザが届いたのだが……
残念な事に食べる事と試合に夢中で、肝心の昼食風景を撮り忘れるという大失態を犯してしまう(汗)
いや、ピザを食べつつビールとチューハイで乾杯していたので、それが原因かも……
続く第2試合、隊長の「Lチーム」対カワウソさんの「Wチーム」対戦は、
うって変わって両チームが1点を巡りせめぎあう投手戦に。
特に「Lチーム」では、隊長自身が7回までカワウソさん打線を1点に抑え込む好投を発揮。
結局、「Lチーム」が5回に一挙4点を取ったのが決め手となり、隊長が5対3でこの試合を制した。
第3試合、カワウソさんを下した隊長を潰すべく柳さんが「Nチーム」で参戦。
柳さんの「Nチーム」、バッターもピッチャーもネーミングが最低だ(汗)。
※ 7回攻撃時に挿入される応援シーン。どう見ても後ろにいる人たちが生首の陳列市場にしか見えない……
この試合で目立ったのが、盗塁とそれに対する指し合いだった。
特に走者が塁に複数人いると、1塁と3塁とで隙狙い&牽制が延々30秒程続く事も。
恐らくプロ野球でも、ここまで盗塁&指し合いはしないと思う。
両者とも対戦経験あり(プレイ日記第667弾参照)ということでお互いのクセを把握しているせいか、
中盤を終えた段階では3対3という互角の勝負。
この状況を見た柳さんは、伝家の宝刀「酒が足りてねぇな」を発動。
結果、7対5でこの試合を制した。
最終試合はまたも高天神の「Tチーム」対、秋穂さんの「Cチーム」に。
ここで高天神、酔いが回って悪ノリしたのか球場に「だいそうげん」を選択。
この「だいそうげん」、以前に隊長と轟が対戦した際に隊長から
「ここはマジでヤヴァイんです(汗)」と評されたいわくつきの球場である。
外野に転がせば得点確実というこの球場、高天神は前半4回までで9点もの大量得点をあげた。
第1試合の結果から「秋穂さんなら、どストレートじゃなきゃ余裕で打ち取れるっしょ」
と、完全にたかをくくっていたのだが……
ファミスタの心眼に目覚めた秋穂さんが、5回から猛打による反撃を突如開始。
ここはぜひとも追加点をあげて引き離したい所なのだが、
秋穂さんによる左右振り分け投法の前に打線は悉く沈黙(汗)
結局、9対8と1点差まで詰め寄られるも、高天神が最終回を何とか凌ぎ切りこの試合を制した。
ファミスタバトルの間にビザとお酒でお腹を満たした一同は、続いてのソフト「CAPCOM VS SNK 2」でのバトルを開始。
ついに、前夜祭での練習の成果を見せる時が来たのである。
果たしてその結果は……
(試合) | 1P | 2P |
---|---|---|
第1試合 | カワウソさん(勝者) | 秋穂さん |
第2試合 | 柳さん(勝者) | 秋穂さん |
第3試合 | 高天神 | 秋穂さん(勝者) |
第4試合 | 高天神 | カワウソさん(勝者) |
第5試合 | 隊長 | カワウソさん(勝者) |
第6試合 | カワウソさん(勝者) | 柳さん |
第7試合 | 高天神 | 秋穂さん(勝者) |
第8試合 | 隊長 | 柳さん(勝者) |
第9試合 | 柳さん(勝者) | カワウソさん |
第10試合 | 隊長(勝者) | カワウソさん |
第11試合 | 隊長(勝者) | カワウソさん |
なんと、全参加者の中で唯一の逆パーフェクト達成という、散々な結果に(汗)
正直な話「秋穂さんになら勝てる」と思っていた(秋穂さん、申し訳ない)のだが、
高天神の連打技攻撃は悉く間合いを見破られ玉砕。
柳さんの「春麗、ええ足してんな」という発言がせめてもの慰めだ。
(そんな柳さん、実は第7試合を勝っていればパーフェクト達成だったのだ)
まだまだバトルは終わらない。
次なるソフトは「ときめきメモリアル 対戦ぱずるだま」
キャラクターによって連鎖時の攻撃パターンが異なるため、使用するキャラクターの選択が重要になる。
……のだが、キャラクター選択の裏ではこんなやり取りがあった。
高天神さんは、もちろん片桐さん選びますよね?
んー、どうしましょうかねぇ。
ぜひ『So fan!』聞かせてくださいよ。
現実世界だと『So fan!』ってなかなか聞かないですよね。
でもいたら面白いですよね。退屈しなさそうだし。
柳さんは誰にします?
誰がどうとか、よう知らんね。
じゃ私は、グラマーな鏡さんで。
秋穂さんは、プレイ日記にも出ている虹野先輩ですか?
それじゃあちょっとベタ過ぎるんで、優美ちゃんとか紐緒さんとかにしときます。
……はっきり言って、誰もキャラクターによる攻撃パターンとか真面目に見ちゃいません(汗)
ちなみに後日知ったのだが、虹野さんの攻撃パターンは「横方向&縦方向同色降り」。
なので実は相手に連鎖返しされやすい、つまり「弱い」キャラクターなのだ。
いつもプレイ日記で登場させておきながら、いざ対戦の場になったら使わないとは……
謀ったな、秋穂さん……
言葉巧みに弱キャラクターを回避した秋穂さん。
それまでの鬱憤を晴らすかのように他の参加者を猛攻。
さしもの柳さんもこの手のゲームは勝手が違うのか、いつものトンパチっぷりを封印しゲームに集中。
(顔アイコンでマスクされているが、顔がマジだ……)
結局、終盤にカワウソさんが紐緒さん同士の対決に持ち込んで一矢報いた事を除けば、概ね秋穂さん優勢のままバトルは終結した。
まあ、このゲームを推したのが他ならぬ秋穂さんだったと分かった時点で、こういう結末になると気付くべきだったのだが(遅いよ!)
時刻は15:00過ぎ。
バトルに次ぐバトルでさすがに疲れが出てきた一同は、フリープレイで楽しむ事に。
まずは2度もチェス党活動記に登場したセガサターンソフト「ガングリフォン」。
プレイ日記の題材にするだけあって、柳さんは難なく最高評価を獲得。
ちなみにこの後、高天神も挑戦。 柳さんアドバイスのおかげで、何とか上から2番目の評価を獲得できた。
この頃、疲れのためか秋穂さんが一時ダウン。
持っている本……どういうメッセージだ、これは?
秋穂さんは欠いてしまったが、続いて不朽の任天堂ファミコンソフト
「スーパーマリオブラザーズ3」のクリアを目指す事に。
ここではカワウソさんが大活躍し、魔王クッパのお膝元であるWorld8にまでたどり着いた。
が、聞きしに勝る難関「高速飛行船」で全11機撃墜。クッパの城は遠かった……
続く「プーヤン」をプレイする頃になると、柳さんまでもがダウン。
チェス党副総裁の貴重なお宝ショットだ(!?)。
ふと気付けば時計の針は17:00を回っていた。
ここでカワウソさんはご家族の送迎のため一旦退出。
残りの一同は夕食の準備に取り掛かる。
この日のために、隊長はなんと馬刺しを用意していた。
柳さんに馬刺し……隊長は特に深い意味はないとおっしゃっていたが、どう考えても……
プレイ日記第495弾の「アレ」とかけているに違いない。
19:00。未だカワウソさんは戻ってきていないが、会戦での健闘を称え、参加者で乾杯!
高天神にとっては、大学生時代にやって以来10年ぶりの「宅飲み」である。
ホルヘ会戦レポートで柳さんもおっしゃっていたが、持つべきは宅飲みに乗ってくれる同志、友人である。
(さすがに、アラサーになると野菜的なものが一切ない事を少々気にしてしまうが……)
20:30。用事を済ませて戻ってきたカワウソさんを入れ、夜のメインイベント「Skype会談」を開催。
最初に参加してくださったのは、某眼鏡少佐にぞっこんのぼーぱるばにーさん。
丁度この日は、2014年夏の同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)」
の折り返し日という事もあり、ぼーぱるばにーさんは一同からコミケについて質問攻めに。
中学時代、科学部とイラスト部のどちらに入部するか、散々迷った経験を持つ高天神。
最終的には科学部を選択したのだが、もしイラスト部を選択していたら、
あのイベントに出展する立場になっていたのだろうかと、会談しつつ抱懐していた。
21:25。一旦席を外されたぼーぱるばにーさんと入れ替わりで参加されたのは、
2013年関東オフ会開催の立役者dnさん。
本会戦のおよそ2週間前に2014年関東オフ会、
通称「ダダルマー会戦」の幹事に任じられた事から、話題は関東オフ会についての話に。
参加者どれくらいになりそうですか?
現状、10人ちょいって所ですかね。
実はまだ蒼皇さんから返事もらえてなくて……
またあの腹黒軍師か(笑)
22:30。席に戻ってきたぼーぱるばにーさん、
さらには群馬参謀ことナカユウさん、「黒」から「赤黒」へ変異しつつある蒼皇さんを加え、場は総勢9人の大所帯に。
ちなみに、隊長以外の後援者さんとの肉声での会話、実はこの場が初めてだった……
福岡側参加者はこんな体勢で会談に参加。
本会戦のレポート担当になりそうな高天神は、ネタになりそうな話題をせっせとメモ中。
そしてこの場に至っても、柳さんは自慢のトンパチっぷりを発揮。
「チ○コが勃った!」と、某アルプスの少女もドン引きの発言をしだしたかと思えば、
「チェーカー!」「チェイサー!」「チェストー!」というアカと酒とトンパチの見事な3段活用(!?) を披露。
その他、蒼皇さんが「アカ」になりだしたいきさつや、
ナカユウさんの職業が意外にもアレだった、等の話題で一同は大いに盛り上がり……
気が付いた頃には何と25:00をまわっているという事態に。
人間、楽しいと酒無しでも映画1本分以上の時間を喋り続けられる……らしい。
こうして、ドラゾンビ会戦の夜は更けていくのであった。
乾杯後の一幕。
「隊長ご自慢の逸品」
「シャイな秋穂さん」
「脳天直撃、セガサターン!?」
「プレイ日記第1100弾より、破壊神降臨-実写版」
「未知との遭遇!?」