※このプレイ日記は2014年10月19日に後援者のスイマーさんが製作したものです。








※本プレイ日記はプレイ日記1041弾の実質的な続きとなっております※








北陸華撃団(スイマー軍)および関係者 登場人物掲載


 スイマー

 蠣崎慶広

 土方歳四

 沢渡真琴

 川澄舞

 竹中半兵衛

 ナコルル

 リムルル

 
茜木温子















〜平成24年12月24日〜





 随分、雪が積もったものだな。


 北海道の冬は長いですよ。5月頃まで雪がなくなりませんからね。


 今年も間もなく終わりですね。そういえばスイマー殿に小包が届いていましたよ。











 


 おお、カニだ。茜木温子からか。健気な子だな。そういえばクリスマスか。


 スイマー先生、そういえば温子さんのことはどうするのですか?


 う、うむ。そうだな。あれ以来、一度も函館には行っていないからな。だが年末年始は

仕事がかなり忙しい・・・。少し落ち着いた2月ごろにでも行ってみるか。


 あ〜あ、その子かわいそう。スイマーに待たされちゃうんだ。私たちも随分と

待たされたからなぁ。


 否定はしない・・・。


 くっ・・・、だがこちらも多忙なサラリーマンなのだから仕方ないだろう。


 スイマー先生、年越しは実家に戻りたいので『冬休み』をいただいても良いでしょうか?


 そうだな。では来年の2月に函館まで迎えにいくから慶広は松前に帰るといい。

念のため護衛を付けよう。ナコルル、リムルル、頼んでいいか?









 わかりました。私たちも一度、慶広さんのお父上である蠣崎季広氏にご挨拶しようと

思っていましたのでその任務、お引き受けいたします。


 任されたよぉ。


 なるほど。蠣崎季広氏といえば、本州からきた我々、和人とアイヌの仲を結び交流を深めた

人物としても名高いからな。


 お二人がいれば道中も心強いです。よろしくお願いします。


 では慶広、来年の2月に会おう!




















第1258弾





北へ。















〜平成25年2月〜


茜木温子との出会いからすでに半年が経過しようとしていた。

(プレイ日記1041弾参照)

多忙な日々を札幌でおくっていたスイマーは函館に行く余裕もなく、ようやく2月になり

再び函館に行く機会を得たのだった。













 今回は前回のように長居はできない。よって少しでも時間を稼ぐために

新千歳空港から函館空港まで飛行機を使うことにする。












 わかりました。確かに飛行機ならあっという間ですからね。

我々は特急「スーパー北斗」で函館に向かいます。

現地で合流いたしましょう。慶広殿やナコルル、リムルルにも函館で合流することになっております。


 電車楽しみだなぁ。


 よし。総員一同、函館へ向かう!












〜函館空港〜






 着いたな。さすがに飛行機だと早いものだ。


 スイマーくん、お久しぶり!










 

久々の茜木温子との再会。今回は事前にレンタカーを予約しており準備は万端である。











 温子ちゃん、俺を誰だと思っている。こんな雪道、苦じゃないぜ。








 

かつて冬に群馬の峠や北陸の凍結道路を運転してきたスイマーにとっては

北海道の雪道も全く問題なかった。









函館駅に到着。ちなみに函館の朝市は函館駅からすぐ近くにある。

せっかくなのでスイマーも茜木鮮魚店に立ち寄ることになった。









相変わらずの源さん。まったくぶれない。








 

どうやら温子の母親は事業から引退。今や茜木鮮魚店の社長は茜木温子のようである。

源さんの気配りのおかげでデートは続行。こういうところは気が回る源さんw












道南地域では有名な観光地の1つ大沼。

余談だが大沼といえば「大沼だんご」がある。









 

「水曜どうでしょう?」の「212市町村カントリーサインの旅」でも登場する。

本州の水曜どうでしょうファンは、

大沼のことは知らないが「大沼だんご」は知っているという人も少なくない。










※大沼だんごは、体を壊すようなものではないのでご安心を!









 

温子との久々のデートを満喫。そして夜のディナーである。








食事のあと、温子が最近の悩みを告白。








 


 あの神宮司実が復縁を・・・。










話によれば茜木温子の祖母に直接、神宮司実が復縁を直談判しているようである。










 


 なるほど。神宮司実は外堀を埋める戦略をとってきたわけか。

神宮司家はこの半年間で道南エリアの大部分を支配下においたと聞く。

確実に力をつけ自信を取り戻したのだろう。

しかし、前回の1件で諦めてなかったとは往生際が悪すぎるぜ。


 どうしよう。スイマーくん。


 とりあえずその「お婆ちゃん」の説得に行ってみるしかないな。











〜翌日〜








茜木温子の祖母、通称「ゴットマザー」。

茜木家にとって絶対的な存在。スイマーと「ゴットマザー」の対決が始まる。



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