※このプレイ日記は2014年11月19日に神奈川県の蒼皇さんが製作したものです。
第1300弾
機動戦士ガンダム
新ギレン野望
PartA
さて、ついに連邦軍の反攻作戦の火蓋が切られましたがこのターンに北京エリアに侵入した
連邦軍部隊21の内訳をみると
ミデア型輸送機×3
61式戦車×12
TIN-コッド制空戦闘機×6
対するジオン軍アジア方面軍戦力は
ザクT×2
ザクU×10
ドダイ要撃爆撃機×2
ドップ大気圏内用戦闘機×2
防衛施設×10
誰がどう見たって不利です。そも対MS戦ができるのが戦車だけって(汗
対地航空部隊はどうしたのですか、同志書記長。
フライマンタ部隊は移動力の関係からエリア進入は次ターン。
デプ・ロック爆撃機にいたってはTターン目に開発を開始し
全重要エリアで生産をしているが北京到着は早くても2ターン先だな。
(この新ギレンの野望では地球・宇宙がそれぞれ一枚の大エリアとしてあり、
ジャブローや北京などの重要エリアが詳細エリアとして戦闘時に侵入でき、
これらの地区でのみ生産が行え、
それ以外の大エリア上の拠点は資金・資材の供給ができます)
とにかく、先行部隊は後続の主力部隊到着までにできることをするのだ。
戦車隊は補給線の確保及び外郭部の敵防衛施設の破壊を。
ミデア輸送機は強行偵察で敵詳細情報の入手。
戦闘機隊はミデアの護衛につくのだ!
連邦地上軍最初の攻撃
61式戦車大隊の敵補給施設への攻撃
(防衛施設は重要拠点に複数配置されている自動ユニット・砲台など攻撃するものと
補給施設のようにあるだけのものがある)
カレンさん気合十分。でも敵は攻撃能力がないのです(苦笑
敵ドップ部隊ミデアに喰いつくも戦闘機隊に返り討ち。
従来兵器同士ではやはり連邦が優位である。
5ターン目
アフリカ戦線軍上陸を開始
うむこのままエジプトまで進撃してインドから進撃している中東戦線軍と
スエズ運河で邂逅せよ。
対潜哨戒機 ドン・エスカルゴ 開発終了
高い偵察能力・ジオン水中MSを恐怖に陥れた対潜打撃力と水中はこれがあれば
通常プレイでも問題ないレベルの優秀機
ベルファストより新造のマゼラン級戦艦が打ち上げられ進撃中の宇宙艦隊と合流って
いつの間に生産していたのですか?(汗
ただの新造艦ではないぞ。打撃力と防御力に改良を加えた新型マゼラン級、
そうだなソユーズ級とでも命名しようか。
指揮官座乗艦として数隻建造したのだよ。
指揮官?誰を宇宙艦隊の指揮官に任命したのですか?
レビル大将はオーストリアの潜水艦隊の指揮中ですから・・・。
ティアンム中将ですか?
うむ先任指揮官はティアンム中将。そして次席指揮官は
蒼皇君の強い推薦からワイアット中将を任命している。
(従来シリーズでは一部例外を除いてワイアットやゴップの能力が0に等しいものでしたが、
この新ギレンの野望ではそれなりに能力があります。だがリードお前はダメだ)
北京攻防戦
地球連邦軍参謀本部発表
本日、極東戦線において我が勇猛なる61式戦車隊の決死の陽動作戦に
敵MS部隊がかかり中心拠点郡から離れたところを増援のフライマンタ部隊が一斉爆撃。
このターン中に敵MS10を含む11部隊の撃破という大戦果を達成!
我が方は9部隊の全滅と被害は軽微である。
同志兵士諸君!北京解放の日は間もなくである!
11対9のどこが軽微だ!と思ったそこの同志。
別にこれはプロパガンダでも何でもない事実なのだよ。
航空部隊1の被害でザクを1部隊ならばコスト面では十分大戦果なのだ。
しかも国力の差を考えればもっと連邦にとっては有利といっていい。
6ターン目
ついに連邦軍の切り札デプ・ロック爆撃機部隊が到着。
しかもパイロットはあのヤザンやライラ達エースパイロットばかりの精鋭部隊である。
最後に敵ノリス搭乗のザクを撃破し、ついに!
連邦軍参謀本部発表!
我が精鋭たる極東戦線軍は本日未明敵の猛烈なる反撃を粉砕し!
北京の解放に成功せり!
よくやった。次は「ハワイ攻略作戦」だな。
極東戦線軍の再編後進撃をしてレビル艦隊と共同で上陸させよう。
それが書記長。
そのレビル大将より「即時ハワイ攻略作戦決行の許可を」と意見具申が来ております。
付属情報として現在のハワイ駐留戦力データが
部隊数0!?そうか!ジオンめ我が軍の反攻速度が速すぎて対応が遅れたな!
まさに好機だ、攻略作戦決行を許可する!
ハワイ攻略作戦 電撃決行
本当に行幸であった。潜水艦隊を先発させていたのも運が良かったといえるだろう、
これはこのターンでしかありえなかった状況。敵は防衛施設のみ
(レビル将軍、どう考えたって楽な戦いでしょうが)
こうして名将レビル将軍の下にハワイ奇襲に成功。
一方宇宙艦隊はサイド4宙域に進出艦隊陣形を整える(位置的には地球とソロモンの中間点)
8ターン
ジオン地上軍 ようやく各地で攻勢を再開
もっとも、各戦線ではとっくに防衛線が形成済みのため恐れる必要は皆無です。
特にカリブ海方面軍は一方的に戦闘を行っております。
よろしい、レビル将軍に進撃再開を通達。「キャリフォルニア攻略作戦」を発動せよ!
そして・・・。同志書記長お喜びください!スカンディナヴィア方面から進撃した我が軍部隊が
英雄都市レニングラードの解放に成功したと報告が入っております。
よくやった!参加した将兵全員に地球連邦英雄勲章を贈呈せよ。
かしこまりました!
実はこの時、書記長は
この歓喜に浮かれたせいで宇宙艦隊からの報告を見落とし、
指示を完全にし忘れるという致命的ミスを犯す。
その内容は
「ソロモン方面より敵艦隊の出動を確認せり」
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おまけ
本プレイ日記を見ている諸君ご機嫌よう。
ドイツ帝国第三代皇帝ヴィルヘルム2世である。
そして何故か呼ばれた蒼皇軍参謀長のドラコルルです(汗
この場は前part末と同じくプレイ日記本内容には直接関係はないから
読まなくても問題はないぞ。
なおさらですがなんで呼んだのですか?
というか蒼皇司令無事ですかね?
・・・まあ、たぶん平気じゃろ。さて今回書記長は通常兵器だけでMS部隊に
戦いを挑んでおるようじゃの。もっとも余もこれが無謀とは思わないが。
ほう、それは何故ですか?
書記長はMS不使用縛りじゃが、ジオンもそれ相応のハンデを
持っているからの。
?陛下、もう少し具体的にお願いいたします。
余はWW1を実際に国家指導者として経験しておるからわかるが、
あの戦い以後「航空優勢がない軍が勝つことはまずありえない」ようになった。
確かに、以後の戦争では地上で大規模攻勢があるところには
必ず大規模な航空攻勢がありましたね。
WW2初期のフランス電撃戦とか湾岸戦争とか。
うむ、これはそれらより後世の宇宙世紀の話だから
旧世紀の理論を持ちこむのは危険ではあるが、
少なくとも一年戦争期はまだ地球戦線での航空部隊の重要性は十分にあったであろうな。
(空を飛べるMSがほとんどいないからの)
なるほど、あんがい連邦が地球で逆転できたのはMSよりも
航空戦力のおかげかもしれませんね。
そうじゃな、実際宇宙に住むジオン公国の人間にとって
航空機開発は未知の分野じゃ、
あの見るからに浮揚力のなさそうな機体を無理やり推力で飛ばしてるドップなど、
その具現化した象徴みたいなものじゃな。
つまりジオン側のハンデとは「なれない地球上での戦いのノウハウ」
ということですね。
そういうことじゃ(あくまで考察でありゲーム上は何も影響してません)
史実(原作)では地上用のグフやドムを開発し実戦投入したが・・・。
果たして此度は間に合うかのぅ。
恕無―(友情出演
な、なんじゃこのまがい物は!?(汗