※このプレイ日記は2014年12月12日に後援者の蒼皇さんが製作したものです。











蒼皇軍 作戦会議室




 まさかカイザーがこんなにも早く増員を送ってくれるとは思わなかったな(笑


 ま、これで最悪アイチが前線に出るなんて暴挙は起こり得なくなったわけだな。


 当然!・・・ところで書記長の方からはどうなっているんだ?最近全く音沙汰ないが。


 そういえば来訪も通信も全然ないな。


 よし、通信部に確認してこよう。















 ん?なんでこんなタイミングに来るんだ。はい、何の用だ?


 夜分遅くに失礼いたしまーす。セキセイ配達の者ですが、蒼皇さんにお届けものです。


 わかった。今あけるからちょっと待て(セキセイ配達?聞いたことない業者だな)







ガチャッ














信頼と実績の赤星配達








 な、なんだいったい!?



(レッドスター兵士) 目標発見!確保に映る!



 いきなりなんだ!?離せ!グッ!






タタタタ・・・。





 今のところは連絡は、って百足川?あいつどこいった?






















第1307弾





蒼の英雄


PartA














エルベ会戦における大敗によりドイツ帝国制圧に失敗したアヴァロン・アルバトロス連合軍

その矛先をレッドスター連邦へと変更

陽動作戦をドイツ方面で行いつつ戦力を連邦方面に集結、

奇襲からの電撃的侵攻を企図する作戦を実施。

「青月」作戦の開始である。








予期せぬ侵攻により国境地域のレッドスター軍は敗退、後退を続け、

遂に連邦南部における工業の中心である都市にまで敵の進撃を許してしまう。

ことここに至り書記長はこれ以上の後退を厳禁。

この都市の絶対防衛と敵の撃滅を軍に厳命する。

奇しくもこの街の名は書記長の名を与えられた都市であった。














 なんでこんな所に・・・。


 同志百足川殿。少々揺れるかもしれませんのでご注意を。


 どういうことだ、っ!?














 現在敵軍の上空を強行中!敵さんいつも以上に派手に打ち上げてますので

揺れますからご注意を!


 訳も分からんまま墜ちるのはやめてくれよ(汗


















 おお、百足川君。無事に到着したか。


 どこが無事に見える。危うく撃墜されかけたんだぞ(怒


 道中状況は聞いただろうが我が連邦は危機的状況にある。


 (人・の・話・を・聞け!(怒)


 我が軍は一大反攻作戦を準備しているが、それよりも先に街が陥落しては意味がない。

そこで恥を忍んで君に援軍に来てもらったのだ。


 戦闘に参加するのは一向に構わないが。


 そうかありがとう!で、援軍の部隊はどこかね?

蒼皇君の姿も見えないが。


 あたしだけだ。


 ・・・すまんが百足川君。今はあまり冗談につきあう余裕がない。


 いや冗談ではなく、そっちの特殊部隊に誘拐同然にあたしだけ

連れて来られたんだよ。



 ・・・あのバカ者共が。その兵たちには「反省」してもらうとして。

そうか、それはすまなかった。


 あの老人皇帝は援軍を出してはくれなかったのか?














 出すには出してきたが戦闘機を数個中隊、機体のみ。あげく戦車は。






 すまぬの、この間別の所に寄付しすぎての。






 と、言いおった。あの老皇帝黒森峰高にいれこみすぎだ(怒


 それは災難だったな(お前もプラウダ高(ソ連戦車使用校)

いれこんでるだろうが


 ん?そうだ!百足川君、君その戦闘機の操縦をしてくれないか?


 あたしが?









 地上戦が混戦状態の今、敵の爆撃機戦力に打撃を与えられれば反攻の機会になる。

そのためのパイロットは少しでもほしい。頼む、百足川君!


 (目がいつも以上に危ないな、断ったら・・・)わかった、いいだろう。


 おお、ありがとう!君は祖国の恩人だ。


 だがあたしもそんなに航空機は操縦していないから爆撃機はともかく

戦闘機はきついぞ?


 それなら大丈夫だ。敵戦闘機の無力化はもう一人の援軍にしてもらうから。


 もうひとりの援軍?


 おおい、同志エイラ君。














 おい、その同志はやめろって何度も言ってるダロ!


 (こいつは・・・)


 何を言うかね同志エイラ君。我が国の危機に援軍として来てくれた者は

皆同志に決まっているではないかね!


 無茶苦茶言ウナ!だいたい私はサーニャが危ないって聞いたから来タンダゾ!


 そうだったかね?百足川君、紹介しよう彼女が


 いや資料で見たことがあるから知っている。

エイラ・イルマタル・ユーティライネン中尉だろ。












エイラ・イルマタル・ユーティライネン スオムス空軍中尉

使用機体Bf109系統


第501統合戦闘航空団に北欧の小国スオムス(当世界におけるフィンランド)より派遣された

スオムスのトップエース。

通称「ダイヤのエース」使い魔は黒狐とのこと。

16歳。好きな食べ物は「サルミアッキ」。しゃべり方が棒読みチックなので

文字で書くときに語尾がカタカナによくされる。

劇中出番は多い方ではないが名言、名シーン多数あり。






固有魔法は「未来予知」

直近の敵味方の動きがわかるという数ある魔法の中でも屈指のチート能力。

そのため撃墜数スオムストップ。それ以上に凄いのが被撃墜0であり

さらに驚異の被弾率0%。

空戦においてはスーパーエース集団501の中でも上位と思われる。




 

モデルは実在したフィンランド空軍エース エイノ・イルマリ・ユーティライネン

総撃墜数94機+1/6(説によっては100超えも)

ドイツ空軍所属以外では世界一のエース。

しかも先のエイラの紹介にあったようにこの人も人生中被撃墜なし、

被弾は敵爆撃機の機銃弾1発が翼を掠めて塗料を剥がしただけという超人。

通称「無傷のエース」








空戦能力以外の面では同部隊のサーニャ・V・リトヴァクが好き。

サーニャが大好きである。

そしてことこの方面に関してはヘタレである。

掴みどころのない不思議系・イタズラ好き・でも以外に世話好きで優しい。

だがサーニャに対してはヘタレである。

(サーニャの所属国はオラーシャ帝国、モデルはロシア帝国/ソ連邦)









 ほう、知っていたか。でエイラ君。こちらが蒼皇軍所属の百足川友子君だ。


 (紹介を聞き終えて)へえ、お前は誘拐されてきたのか、大変ダッタナ。


 そっちこそ偽情報で誘き出されるとは災難だったな。どっちにしても書記長。

あんたやることが人として問題だな。


 ・・・その言葉、蒼皇君にも言ってやりたまえ。本来は彼女の上官の蒼皇君も

援軍に来るはずだったんだが手違いがあってな。

作戦立案能力はなかなかな男でな。













 知ってる、前にも書記長に騙されて援軍させられた時に居たからな。

そんときにあいつには戦闘後に会ってる。


 そういえば蒼皇の奴がそんな話をしていた気がするな。ともかく今回は

あたしの僚機をしてほしいんだg


 断固断ル。












 なんで私がお守りをしなくちゃいけないんだ。


 ・・・なんだと?


 まあ、そう言わず。少々話し合えば互いに納得するさ。同志エイラ君

これでどうだね?(さっ


 ダカラ同志はやめろって。・・・!









 よし、すぐに出撃ダ!行くぞ!


 え?あ、ちょっと待て!









・・・すごい勢いで行っちゃいましたね。何をされたんですか?同志書記長。




 ん?同志補佐官か。なに、よく蒼皇君にやる手と同じさ(笑

で、要件は。
















はっ、ご命令通り極東戦線より当方面へ30個師団約50万の兵力移動を完了。

さらに各戦線より兵力動員を進めております。





 よろしい。・・・アルバトロスにアヴァロンめ、我が祖国を侵略しようとする者が

どうなるか。
よーく思い知らせてやる。

人民の、そして私の怒りを思い知るがいい!(怒





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