※このプレイ日記は2015年1月15日に後援者の柳さんが製作したものです。
それはクリスマスイヴ前夜。
寝床に潜り込んだ私は、何気なく迷惑メールフォルダの整理を始めていた。
柳 「金とエロばかりが百花繚乱。迷惑メール業界ってぇのはなんともバブリーよのぉ」
案の定、見る価値無しのメールばかり。
『全件選択⇒削除』
の選択をしようとしたその瞬間、目の端に異質なメールタイトルが引っ掛かった。
件名: こんばんはトツオです。
本文: 東京に行く予定があるので、メシでもどうです?
最近の迷惑メールは知り合いの名前すら語るのか。大したモンだね。
・・・って。
柳 「・・・・・・はぁぁぁ!?」
時刻にして23時40分。
お誘い日時の明日まで、残り20分。
人生、予期せぬ出来事は、本当に予期せぬ人から、予期せぬタイミングで起こるものだ。
池袋。
きよしこの夜クリスマスイブ2014。
聖なる夜に、ボストロールと爆肉獣。
第1323弾
街
ちなみにこの二日前には長剣関東忘年会である【ダギ・イルス会戦】が行われ、
まさにここ池袋でdnの兄貴、ぼばさん、りんごさん、腹黒軍師、
そして私で酒をかっ喰らったばかり。
ついでに言えば、この一週間後、博多で【ラウテン名物ワニの集い】にて、
隊長とカワウソさんとお会いする事が確定していたました。
後日、隊長から『なんですかその長剣ばかりの年末はw』と笑われたように、
私の2014年は長剣連合ウィークでもって締めくくられようとしてました。
ちなみに、【ダギ・イルス会戦】は誰ひとりレポートを作成するつもりが無く好き放題飲み食い。
恐らく写真1枚すら記録が残っておりませんw
さて、話をとつおさんに戻すと、彼からお願い事が。
とつおメール: 他の後援者さんで来れる人いますか?
柳メール: とりあえず声は掛けてみますが・・・。
正直、『無茶を言うなw』と思いつつも、早速各後援者に伝令。
すると・・・。
見事に断られました(汗)
ナカユウ 「仕事がクソほど忙しく無理です」
りんご 「現在新潟です」
蒼皇 「親戚の金魚が病気で無理です」
dn 「行けなくて残念です」
そらまぁそうか。
翌日の隊長の手記ですらこの反応。
どうやら隊長も最近のとつおさんの動向は掴めていなかったらしい。
あんたは逃亡犯かw
そんなわけで翌日、池袋。
彼はいた。普通にいた。
私と隊長が博多で初遭遇した2012年夏以来の出会いだが、
その間連絡を取り合ったのは新年のご挨拶を一度頂いた程度で、ハッキリ言うが親密なやり取りはゼロww
「何故私などを指名なさったのだろうw??」
と疑問符一杯だったのだが、とりあえず再会を喜ぶ我等。
人でも刺して逃亡中とかだったら面白いなぁ、などとバカタレな事を考えていると、
とつおさんは開口一番、
とつお「セロさんのバーに行きたいんです」
との申し出。そうきましたか・・・。
これまでのプレイ日記でもお馴染みのセロさんバー。
私やdnさんといった関東飲んだくれ野郎どもだけでなく、
かの秋穂部長が個人的に幾度か来店されている、いわば長剣後援者の関東の聖地である。
が、dnさん曰く
『クリスマス期間中はバニーなお姉ちゃんとかいて馬鹿高いみたいです』
との前情報。(本当だったのかw?)
なもんで、
柳 「覗くだけ覗いて見ますか。セロさんにお会いしたいでしょうし」
と、バニーちゃんの尻だけでも・・・もとい、顔出しだけでもとお店に向かいました。
柳 「こんちは〜」
セロ 「おぉ〜柳さんじゃないですか。嬉しいですねぇ。おや、そちらの方は?」
とつお 「どうも」
柳 「顔見て分かりません?素顔OKの人です」
セロ 「んん〜・・・りんごさん?」
柳 「いやいやw」
唐突過ぎる訪問のせいか、セロさん、まるで気付きません(苦笑)
正体が分かってからも、
セロ 「いや〜、てっきり柳さんみたいな人だと思ってましたから。あははは」
と、どうも隊長のプレイ日記のイメージが強すぎたようですw
とつお 「ガードリーダーのせいで、どんだけ暴れん坊キャラに思われてんだ(苦笑)」
柳 「(まぁ、私もそのイメージ戦略の一翼を担ってますがねw)」
※余談ですが、隊長の事を”ガードリーダー”と呼ぶ方はとつおさんくらいでは無いでしょうか。
ついでに言えば、とつおさんは下戸。
職業柄グイグイいけそうなセロさんや、素面の時点で酔っ払い的下ネタテンションを誇る
カワウソさんも下戸だったり。
イメージで人を決めつけては行けませんね。
逆にイケる口なのは、私が見たところ蒼皇さんが強いです。
自分から赤星のスパイと言っているようなもんです。
≪”酔って”射殺≫
こうならないようにお気を付け下さいw
余談ついでに、飲むと面白いのはぼばさん。
【ダギイルス会戦】ではリミッター解除で飲むわ飲むわw
柳「 おぉっ、今日は飲むねぇ」
ぼば 「今日は飲みますよ!!」 (ビールをぐびぐび)
柳 「エエねエエね♪」
〜〜数時間後〜〜
ぼば 「え、何、ブログとか書いてんのぉ??」
柳 「隊長しか教えてないけどね」
ぼば 「駄目だよそれは〜。俺にも教えないとぉ。そういうのはきちんと教えないと
駄目だよ〜」
柳「あ、すんませんw」
ぼば 「LINEとかで教えればいいじゃん。俺にだけにさぁ、こそっとぉ」
ええ、酔った勢いかあの礼儀正しいぼばさんが私にタメ口全開でしたww
多分、ご本人は覚えてないでしょうw
逆に、最後の最後で日和ったのはりんごさん。
dnさんを真似てホッピーを注文しておきながら、丸々一杯残して『もう飲めません・・・』などと
言い出す始末。
すると、そこでエンジン全開になったのが我らがdnの兄貴。
dn 「ふざけんな!酒を残すなんて許される事じゃないぞ!飲め飲め!」
と、テーブルの上の余った酒をがぶがぶ飲み始めるdnさん。
これはアレやぞ、セロさんバーで叩き潰れた時と同じだぞw?
と、私が止めようとしましたがウワバミの如き勢いでが〜ぶがぶ。
そして、意地でも飲まないりんごさんw
柳 「ペース考えんといかんで。就職するなら自分の酒量把握しとかんとな」
りんご「はい。気を付けます」
dn 「大体柳さんは優しい体育会系なんだよ!分かってんのかお前ら!」
柳 「今度は何だw!?」
どうやら、飲み会中スマホアプリで対戦を始めた蒼皇さんとぼばさんの事が
どうしても許せなかったみたいです。
『こんなの柳パンチだ!(なんだそれw)』と、説教し出すdnさん。
この人の酔い方は体育会系、まさに兄貴ですw
大分脱線したので、次のPartに続きます。