※このプレイ日記は2015年3月27日に後援者のぼーぱるばにーさんが製作したものです。





第1400弾





ウィザードリィU リルガミンの遺産


PartB











その後、ぼーぱるばにー一行は部屋の先にあるハシゴを降り地下4階へ降りた。








 先に進むでござる。



 で、敵を倒しながら進んでいたら、










 「はがくれの書」をゲットしました。

これはスペシャルパワーを開放することで

侍に転職できます。



 なぜ「はがくれの書」がここに・・・。



 さぁ?




※はがくれの書は江戸中期頃に刊行された、武士としての心構え(武士道)

について記した書物。
「武士道と云ふは死ぬ事と見つけたり」という

有名な言葉が記されていることで有名。







 というわけで、セロさんにはに転職してもらいます。

 すでに僧侶の呪文はすべて習得されていますし、

僧侶ではこのダンジョンでは打撃力不足です。









※ここで、ウィザードリィの職業システムについて説明します。




転職するのには2つの方法があります。







@拠点にある訓練場で転職する。

普通の方法です。能力値が一定以上あれば転職できます。

欠点

1、レベルが1に戻る
2、年齢が上昇する
3、呪文使用回数が低下する


以上の理由により、転職は計画的に行う必要があります。





Aアイテムのスペシャルパワーで転職する。

該当のアイテムがあればいつでも転職できます。

利点
1、レベルはそのまま
2、年齢も上昇しない
3、呪文使用回数も低下しない
4、能力値が足りなくても転職できる

欠点

1、そもそも、転職アイテムが無茶苦茶少ない。終盤でしか手に入らない。








 もう一つ欠点がありますが、転職後に説明します。












あなたのはがくれの書の

力を使いますか?





 はい。


 とやるだけで









※Sam 侍の意味




 転職完了。

 ですが、問題が有ります。経験値を見てください。



 次のレベルまで・・・200万以上かかるのでござるか!?



 スペシャルパワー転職をした場合、

詳しくは省くけど必要経験値計算がめちゃくちゃになってしまうんだ。

これはバグだけど、ファミコン版以来の伝統みたいなものだね。



 改善されないのは、回避するためのテクニックがあるからです。



 というと?



 1レベルのドレインを受ければいい。

※レベルドレインとは、主にアンデッド系がしてくる特殊攻撃で、
食らうとレベルが下がってしまいます。




 レベルが下がれば計算がやり直され、正規の状態に戻ります。














 食らうと、












 ほらね。



 次のレベルまで45万になったでござるな。



 初期ウィザードリィの常識レベルの小技なので、

覚えておいても損は無いでしょう。



 なにはともあれ、僧侶呪文全取得、使用回数マックスの

侍というわけですか。



 侍は魔術師呪文も使えるようになりますから、より活躍できます。



 では、先に進もう。









そして、パーティは4階の最深部に辿り着いた。

すると、どこからともなく声が響いた。












じゅんびはよいか?

オレはつよい。心してかかれ。











大きな剣を持った、たくましい男の

ブロンズぞうがある。

探しますか

      はい
      いいえ





 やるぞ!!













モンスターがあらわれた!












 強敵でござるぞ!



 先制します!ターイラー・ターザンメ・ウォウアリフ・イェー

・・・ティルトウェイト!!









核撃の呪文がヴァスクを襲う!!







ヴァスクは呪文をじゃました。







 呪文が効きません!!



 剣を鍛えるところでは剣で勝負しろか!



 行きましょう!










忍者が1人に侍が2人、ファンタジーRPGとしては何かがおかしい前衛は

果敢に突撃した。そして。



 チェストー!!













じょしとういんは

ヴァスクに

きりかかった。

6回ヒット 201ダメージ。









ヴァスクはいきたえた。




 なんとか勝てましたね。



 打撃力がハンパなかったな。



 ちょっと待ってください。声が聞こえます。










ブロンズぞうから、力づよいこえがひびく。



「よくぞここまで剣をきわめた。
すばらしいぞ、しゅごしゃよ
しかし、その力に
おぼれてはならない。」


「剣の力といえど、ばんのうではない。
ともがはなつ魔どうの力がなければ
剣など、こえだにひとしい」


「魔どうの力こそ剣のとも
そして、剣のまもり」



「そう心得よ」







ぞうの中からあわくかがやく光の珠が

現れた。どうじに冒険者の体から

ベルトがはなれ

空中でひとつになった。



「これはわが身、わがたましい
うけとってほしい」




冒険者がベルトをうけとると

男のブロンズぞうは

しずかにくずれ去った。










ハイデマリーはベルトをみつけた。





 これは「剣士のベルト」のようです。キーアイテムでしょう。



 魔導の力こそ剣の友、そして剣の護り。

と言っていたでござるな。



 道中は強敵だらけ。魔法の力が必要不可欠。



 敵の魔法使いに対抗するためにも、魔法は重要です。



 では、先に進みましょう。



 セロさん。











 この「ひしゃげた魔どう器」って、どんな効果があるんですか?



 スペシャルパワー開放で、アイテムとお金を持ったまま

拠点に帰れます。



 なるほど。ありがとうございます。




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