HP管理人のガードリーダーです。これより掲載するプレイ日記は2010年1月に製作完了し、

プレイ日記第189弾として掲載する予定だった未公開作品です。

(掲載しなかった理由は、登場する後援者さんと音信が途絶えてしまったためです)


永久に倉庫送りするつもりでしたがせっかく作ったので、一部登場人物を修正するなど

2012年10月にリニューアルしてみました。

もともと完成度が高くない予備プレイ日記なので、さらっと読み流してくださいw

















第1460弾





Piaキャロットへようこそ!



















すでにプレイ日記専門のサイトとなってしまったロングソード連合HP。

掲載されたプレイ日記は200回を目前とするなど膨大な数に膨れ上がっていた。


それでも戦いは終わらない。


いや、そもそもプレイ日記という戦場に終末はあるのだろうか。

ガードリーダーの胸には常にひとつの想いが宿る。

それは「自分か世界が滅びるその日まで戦い続ける」という確固たる決意だった。















今回プレイ日記の舞台となるのはセガサターンソフト「Piaキャロットへようこそ!」である。

PCゲーマーなら誰しも知っているPiaキャロシリーズの記念すべき初代作だ。












 

かつてガードリーダーはプレイ日記第10弾にてこのゲームと交戦。

苦難の末、店のマネージャー神無月志保を見事攻略したのである。










 

しかしロングソード連合はまだこのゲームをやり尽くしてはいなかった。

標的は鬼のマネージャーと誘惑してくるお姉さんだけではない。

この「Piaキャロ1」には攻略せねばならない女の子がごまんといるのだ。














ガードリーダー 「俺の戦争はまだ終わっちゃいない。まだまだこれからだ」
















ガードリーダーは支配下の歩兵師団を引き連れ、いざプレイ開始。

攻略キャラはまだ未定だが・・・目標を決定および捕捉次第、全兵力で一気に殲滅。

短期総力戦こそがガードリーダーの狙いだ。















舞台は夏休み。前回同様ガードリーダーは慣れないバイトに序盤から悪戦苦闘。

苦しいがここは我慢。今は決戦に備えて力を蓄える充電時期だ。















ファミレスで、愛を知らない哀しいお客さmmに愛想を振りまくガードリーダーの苦悶。

そんな中、一本の電話が。

夏休みにもかかわらずガードリーダーを呼び出したのは主人公の担任教師らしい。

どうやら主人公ガードリーダーはかなりの成績不振者のようだ(汗)











 隊長。呼び出しです。すぐ学校に向かってください。



 やれやれだぜ。ロングソード連合隊長が学校から呼び出しとは。


















おそらくこんな感じ↑の厳しい指導が待っているのだろう。

といってバックれると後々面倒なことになるので、ここは呼び出しに応じるしかあるまい。









 ・・・・。
















 って、この前(第177弾)↑とまったく同じ展開じゃねえか。


















待っていたのはやはり美人の女性教師。

先の激戦で撃破した弥生先生とは対照的な体育会系のイケイケお姉さんタイプだ。

容姿、スタイル、ボイス・・・

どれをとっても弥生先生に匹敵する超美人教師だ。















ガードリーダーが銃口を上げる。攻撃目標としてはまさに正規空母クラス。

相手にとって不足はない。いよいよ攻撃開始である。
















・・・と思われた瞬間、ガードリーダーは射撃姿勢を突然解除。

目標をロックオンしたにもかかわらず、ゆっくりと銃を下ろしたのである。

いったいどうしたというのか?










 なかなかの美人です。本当によろしいのですか?



 ああ。今の俺に女教師を攻略する気は、
ない。





















ガードリーダーの心には弥生先生への想いがまだ深く残っていた。

哀しみを乗り越え、ようやくにも撃破した先の大戦での記憶は簡単に色あせるものではない。

ロングソード連合に女教師は一人で十分。

いくら美人といえども、忠義の士ガードリーダーは二人の担任に仕える気は無いのだ。
















結局ガードリーダーはバイトの時間を削ってまで学校に行ったものの収穫はゼロ。

そう簡単には「攻略したくなるような女性」とはお会いできないようだ。

残念ながら今日のところは手ぶらで帰るしかなかった。
















ガードリーダー 「いてっ!」






ボーっと歩いていたため、うっかり通行人と接触。

悪名高い広島ヤクザなら「どこ見て歩いとんじゃボケェ!」と逆ギレするところだが・・・・





このときガードリーダーが見たのは、一人の女子生徒だった。





















 

ぶつかった女の子を見て、ガードリーダーはしばし呆然。

見とれていたのではない。


そう・・・・、ガードリーダーがこの女の子と再開したのは数年ぶりのことだった。







 お前はたしか・・・。むうう、そうか。また俺の前にやってきたのか。







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