※このプレイ日記は2015年9月1日に後援者のdnさんが製作したものです。













……あなたは、覚えているだろうか?















2009年、長剣連合は全国各地から精鋭を集め、

鮫島幸雄率いる「赤の旅団」へと戦いを挑んだ。(プレイ日記第114弾)












結果は惨敗。

長剣連合はまだまだ、未熟だった。













 


それから6年の月日が流れた。

長剣連合は数々の死線を潜り抜けてきた。


長く厳しい戦いを乗り越えることで、

強く、逞しく成長した長剣連合は、

その武勇を全国へと轟かせてきた。








しかし、2015年……。





 


主力後援者のぼーぱるばにー、りんごが相次いで離脱。

毎日のように更新されていたプレイ日記や隊長の手記は、

更新頻度が激減してしまった。









ロングソード連合の灯は、確実に弱くなってきている。

これをチャンスと見た鮫島幸雄は、

封印していた「赤の旅団」を復活させ、

再び長剣連合の前に立ち塞がった。






主力後援者を失った長剣連合。

しかし、鮫島幸雄の野望は打ち砕かなければならない。



今こそ再び、長剣の下に集う時が来たのだーー。















第1500弾





J League Winning Eleven 10











第1話

「たとえ正義が相手でも闘う」




















長兼連合が今回挑むのは、イングランドカップ。










FA杯がモデルとなった大会だ。

一発勝負のトーナメント形式で、全18チームが参加する。



この大会に参加する、長剣連合のメンバーは以下の通り。



GK

ガードリーダー、溝蠍、ギシン星人

DF

ボルカノ、カワウソ、かに、dn、

城壁、ナギ、ランディ、空缶

MF

スイマー、蒼皇、大和、高天神、

秋穂、セロ、キリュウ、ML

FW

ナカユウ、柳、ヘルダイバー、とつお、南郷

監督

JD






以上の精鋭25名が、この戦いのために集結した。

かつて赤の旅団に所属したMLや、女達を引き連れて長剣に立ち向かったdnも、

今回は長剣戦士として共に戦う。











長剣連合の基本フォーメーションは4-4-2。

最前線に柳が陣取り、ナカユウは1.5列目からゴールを伺う。

攻撃的MFの大和と高天神がサイドを切り崩し、

中盤では蒼皇がゲームメイクをし、スイマーがボールを奪う。

両サイドバックのかにとdnは積極的に攻撃参加し、

カワウソとボルカノ、そしてガードリーダーがゴールを守る。

プロサッカー選手と比べると個々の能力は劣るものの、

ガードリーダーを中心とした守備力は非常に高い。

















鮫島幸雄は強敵だが、倒せない相手ではない。

長剣連合の新たな戦いが、今始まったーー。










過去の偉大な英雄を超えることは容易じゃない。

しかし、それが君に出来ないと、誰が断言出来る?


ーーディミタール・ベルバトフ








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