※このプレイ日記は2015年9月1日に後援者のdnさんが製作したものです。




プレイ日記 1500弾





ウイニングイレブン10







第4話


あきらめた時死ぬのが戦争だ










前回大会から1年の月日が流れた。

長剣連合は、再びイングランドカップの舞台へと立った。











前回大会とは真逆の、比較的楽な組み合わせとなった。

ただし、プレミアリーグはレベルが高いリーグであり、

前回同様思わぬところで苦戦する可能性は高い。













初戦の相手はワトフォード。

前回、敗れた相手と大会初戦でいきなり戦うこととなった。











長剣連合のフォーメーションは4-2-3-1。

前回大会との大きな違いは、dnがセンターバックに入ったことと、

カワウソが守備的ミッドフィールダーにコンバートされたこと、

そしてナカユウを最前線から一列下げたことだ。

前回大会で中盤を支配されることが多かった反省から、

中盤の層を厚くし、ゲームをより支配しようという

JD監督の狙いがあった。










前回大会の雪辱を誓い、いざキックオフ!!





試合は長剣連合が中盤を支配し、押す展開に。

そして前半16分……。












ディフェンスラインの裏に抜け出したナカユウがシュート、

ゴールキーパーの手をかすめてゴール!!!!!!











やはり長剣連合のエースは彼だった。

長剣連合の勢いは止まらない。










dnがセンターバックながら前線へオーバーラップ。

ペナルティエリア近くで上げたクロスを……。













柳がヘッドでチェストーーーーー!!!!

追加点を叩き込んだ!!!!!!





この後も押し気味にゲームを進めた長剣連合。















前半を2-0で折り返した。













ハーフタイムに、体力的な理由からボルカノを蒼皇へ、

かにをMLへと変更。

また、一貫して動きの鈍かった高天神を秋穂へと変更。

後半へと臨んだ。



後半に入ると、秋穂部長が持ち前の間の悪さを露呈し、

長剣連合の攻撃が停滞するも、

ナカユウ・柳の2トップは相変わらずキレキレだった。



後半7分……。









相手ディフェンスを突破したナカユウのクロスを……。










柳がチェストーーーー!!!!!!

3点目を叩き込んだ!!












 むほほ!!どんなもんじゃーーーーい!!!






しかし、その5分後……。












前回大会で長剣連合相手に決勝ゴールを決めた、

ブアザに1点返されてしまう。

腹黒のマークミスが原因だった……。



しかし、この試合の勢いは完全に長剣連合にあった。

後半30分……。










ナカユウのスルーパスを受けた柳がダメ押しの4点目。




その後も優位にゲームを進めた長剣連合。















4-1で前回大会の雪辱を果たした。










イングランドカップ 1回戦
ワトフォード 1 - 4 ロングソード連合
前半16 ナカユウ
前半40 柳
後半07 柳
後半12 ブアザ
後半30 柳

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)

  ナカユウ

積極的に前線で動き回り、1ゴール2アシストの大活躍。豊富な運動量で守備でも貢献した。

こうして、幸先の良いスタートを切った長剣連合。

次の試合でも、今日のゲームで見せたような良さを披露することができるだろうか。







自分の才能にボーダーラインを引くようではいけない。

成長に限界はないのだ。


ーーアーセン・ベンゲル





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おまけ













ナカユウ・柳両氏と熱い抱擁を交わす秋穂部長





 お、お、お、大瀬良〜〜〜〜〜〜!!

黒田〜〜〜〜〜〜!!



 わかったわかった。落ち着け。