今さらあらためて言うことではないが・・・

スーパーファミコンソフト「重装機兵ヴァルケン」に対するガードリーダーの思い入れは深い。













きっかけは高校生のときに読んだ攻略本。

レベンディックの紹介記事は若き日のガードリーダーは大感動を与えた。












普通のプレーヤーは名さえ知らぬ敵ロボット・レベンディック

そんなキャラに対しガードリーダーは、まさに一目ボレだった。

以後ガードリーダーは友人間においてレベンディックの勇姿をことあるごとに力説。











 

盟友・鮫島幸雄をして「この世で一番レベンディックを愛している男」

と言わしめるほどであった。

このレベンディック崇拝はロングソード連合HP完成後さらに膨れ上がっていく。













2004年に二代目HP管理人となったガードリーダーは早速ヴァルケンの攻略ページを設置。

この攻略ページは中断に終わるが、大好きな敵キャラの紹介ページだけはしっかり完成。

レベンディックの名前を広めるべく、2004-2005年時のガードリーダーは

あらゆる手段を使って宣伝していた。

(余談だがこの紹介ページを見て2006年にロングソード連合と同盟を組んだのが・・・かのMLさんである)









 

当時のHPにプレイ日記コーナーは無かったが、ガードリーダーは雑記で積極的に活動。

フロテールの紹介文シュメルツの製作記などを次々と作製。

ヴァルケンの世界に対するガードリーダーの愛は本物だった。











 

そして2004年8月。孤軍奮闘するガードリーダーに呼応するかのように

重装機兵ヴァルケンがPS2で再登場!


レベンディックが、ヴァルケンが、あの熱い戦いの日々がリニューアルして帰ってくる。





この衝撃的発表に多くのヴァルケンファンが狂喜乱舞したが・・・・















 

内容はゴミ。

ヴァルケンを愛した男達は、突如地獄に叩き落されたのである。


(ガードリーダーが以前書いた雑記はコレ。参考掲載としてamazonのレビューはこちら














この瞬間ロングソード隊長の人生の半分が終わりを告げたが・・・・

ガードリーダーにはまだ使命が残っていた。

それはHPを通して一人でも多くの人にレベンディックを語り継ぐことだった。











 

PS2事件以後、ガードリーダーは自らを「暁のレベンディッカー」と名乗り

プレイ日記コーナーで獅子奮迅。

レベンディック信奉者として数々の死闘を戦い抜いたのである。













そして2011年1月・・・・。



















一人の男から一枚の画像が届く。


























第1000弾





ガンヴァルケン





















メールの差し出しに人は当時まだ新規後援者だったJD殿下

JD殿下は教えてくれた。

PS2版に絶望した男たちが奮い立ち、ガンヴァルケンというゲームを作っていると。












そしてメールとともに添付されてきた画像はガードリーダーの度肝を抜いた。

PS2版とは比較にならないほど高画質で描かれた美しきゲーム画面。

しかも主人公機は、あのレベンディックだった。














 

『ガンヴァルケン』


PS2版に怒りと憤りを感じた勇者たちがその結集して作りあげたパソコンゲーム。

ガードリーダーは2011年に至るまで、「ガンヴァルケン」のプレイ経験は無かった。

「すでにヴァルケンはPS2で殺されてしまった」というあきらめ。

それに加え、「ダウンロードの仕方がよくわからない」という技術的な問題のためだった。













そんなPC技術の低いガードリーダーをJD殿下は丁寧かつ細かに指導。

ロングソード連合隊長にプレイへの道を開拓した。











 

JD殿下から提供されたガンヴァルケンは衝撃の一言。

SFC版にはなかった主人公機セレクトが導入され、レベンディックが選択可能に。












もう言葉はいらない。

ガードリーダーはガンヴァルケンのプレイ日記化を決意。


これまで「恐れ多い」と封印し続けてきたレベンディックとの共闘を解禁したのである。




かくして始まったプレイ日記第1000弾。

パート2で各地から長剣戦士を招集。いよいよ「出陣式」だ。





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